肌のくすみが気になる人が知っておきたいクレンジングのコツとは?

どんなにメイクやおしゃれを頑張っても、肌がくすんでいては台無しです。くすみ肌では、明るいカラーの洋服が似合わなくなってしまったり、実年齢より老けて見えることもあります。そこで、くすみ肌の原因と、実はくすみ肌と大きな関係があるクレンジングについて見ていきましょう。

どうして肌がくすむの?くすみの原因とは

くすみを引き起こすものはたくさんありますが、代表的な原因としては3つ考えられます。1つ目は“血行不良”。血流が滞り、リンパの流れが悪くなると代謝も落ちてしまい、顔色が悪くなりがちです。その状態をくすみと呼ぶことが多いのです。2つ目は“メラニン色素の沈着”。お肌の大敵である紫外線を大量に浴びるとメラニン色素が生成され、肌が茶色っぽくなり、くすみとなります。3つ目が“毛穴汚れの蓄積”。メイクをしっかり落とさないと、毛穴に汚れが残り、皮脂と混じり合うことで酸化して黒ずんだ状態になります。

朝は明るい肌色だったのに、夕方に鏡を見て肌のくすみに驚いた、なんて経験がある人も多いのでは? これは、まさに毛穴汚れによるくすみで、1日かけてファンデーションと分泌された皮脂が酸化したことで起こっていたのです。皮脂が酸化すると、肌に刺激を与えて活性酸素を発生させます。活性酸素は体のサビと言われ、くすみはもちろん、さまざまな肌トラブルを引き起こします。くすみのない透明感のある肌を維持するためには、毛穴汚れをしっかり除去することが大切なのです。

クレンジングの方法を間違えると、くすみが悪化することも?

くすみを引き起こす原因はさまざまですが、とくに、メイクや皮脂の汚れ、角栓を毛穴に残すことは絶対に避けたいところです。そこで、毎日のクレンジングが大切になります。ファンケルのマイルドクレンジングオイルは、毛穴の奥深くに入り込み、メイクだけでなく角栓も一緒に取り除いてくれるので、クレンジングをするだけで肌の透明感がアップします。

また、多くの人のお悩みでよく聞かれる“目のまわりのくすみ”は、アイメイクの洗い残しが原因のひとつ。アイシャドウやマスカラの落とし残しから色素沈着が起こり、肌のくすみにつながるのです。アイメイクアップリムーバーを使う、もしくは、アイメイクも落としてくれるクレンジング料で、しっかりクレンジングをすることがおすすめです。マイルドクレンジングオイルは、ウォータープルーフのマスカラやばっちりアイライナーも、クレンジングだけですっきり落としてくれます。軽くなぞるだけでマスカラの1本1本になじむので、こすって肌に刺激を与える心配もありません。肌へのストレスを感じずにきちんとメイクオフができる上に、毎日のくすみ対策も万全です。

肌のくすみが気になる人がクレンジングの際に気をつけるべきポイント

くすみをなくすためには、メイクと皮脂によってつまった毛穴の汚れを落とすことが必要です。そのためには、無理なく汚れをしっかり落としてくれるクレンジング料を選びましょう。そして、汚れを残さないために気をつけるべきポイントが、すすぎを入念に行うことです。せっかくメイクを浮かせても、それをすすがなければ本当の意味で汚れは落ちません。いつまでもベタつきが残るタイプのクレンジング料の使用は避けて、水とのなじみがよく、さっぱりと洗い流せるものを使いましょう。そして、意識的にしっかりとすすぐことが大切です、とくにおでこの際、あごのライン、そして目元は丁寧にたっぷりのぬるま湯ですすいでください。

このようにきちんとクレンジング&すすぎを行うことで、角層の汚れが落ちて毛穴が目立たなくなり、肌色が明るくなります。おのずと、気になる肌のくすみも改善されるはずです。

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