特集 いくつになっても脳は磨きをかけられる!

健康脳の育て方

「最近物忘れが多い」「もの覚えが悪くなった」「ミスが増えた」。年齢とともに気になってくる脳の衰え…。どうしたら脳を健康に保つことができるのかうかがいました。

脳年齢は、何で決まるの?20歳から老化するってホント?!

「もの覚えが悪くなったのは、歳のせい」とあきらめてはいませんか?
実は、脳の若さは、「酸素を取り入れる能力(最大酸素摂取量)」で決まるといわれています(右図)。脳が活発に働くためには、たっぷりの酸素が必要になるからです。酸素を取り入れる能力は、20歳頃にピークを迎え、加齢とともに低下することが分かっています。
たしかに、加齢による脳の衰えは避けられないことですが、暮らし方次第で若く保てるともいわれています。

加齢による最大酸素摂取率の変化 酸素摂取量を増やせば元気な脳をキープできる!

脳を若く保つためには何をすれば良いの?

酸素をたくさん取り入れるには、汗ばむぐらいの有酸素運動が効果的です。おすすめはジョギングですが、難しい人は早歩きや散歩も良いでしょう。体を動かして、脳に必要な酸素をしっかり取り込んでください。
酸素の取り込み量以外にも、睡眠不足や不規則な生活、栄養の偏りなどの生活習慣が脳の老化に大きく影響しています。思い当たる方は改善し、元気な脳をキープしていきましょう。

あなたは大丈夫? 脳の老化度チェック!

  • 電話番号は、一度聞いたら覚えられる。
  • つまずいたり転んだりすることはほとんどない。
  • 運動をしている。
  • 野菜は欠かさず食べる。
  • 魚が好きで、よく食べる。
  • 毎日、ぐっすり寝ている。
  • 続けている趣味がある。
  • あまり、くよくよしない。
  • 趣味でつながった友人がいる。
  • 新しいことに挑戦するのが好きだ。
  • 実年齢よりも、若いと言われる。

ひとつもチェックが入らなかった人は、脳が老化しているのかもしれません。
生活習慣を見直し、「脳トレ」を実践しましょう。

脳トレを見る

*診断に代わるものではありません。気になる症状がある方は、医療機関にご相談ください。

原因が分かれば、対策が見えてくる!

脳にダメージを与える原因は、加齢以外にもさまざまです。原因を知り、対策を立てましょう。

脳の老化を加速させる生活習慣は、これ!

睡眠不足

脳が1日の疲れを取るためには、十分な睡眠が欠かせません。睡眠が足りないと、体のリズムをつかさどる視床下部の働きが、早く衰えます。

栄養の偏り

摂りすぎも不足も問題。肥満で体を動かさなくなると、脳の回路が滞ります。逆に栄養不足だと、脳に必要な栄養が行き届かなくなります。

運動不足

運動をする習慣がないと、脳に届く酸素の量が常に少ない状態となり、脳の働きの悪い状態が続きます。

コミュニケーション不足

人との交流は、脳のあらゆる機能を活発にします。逆に、人との関わりが少ない生活をしていると、脳を使わない状態が長くなり、活力が失われてしまいます。

ストレス

強いストレスが長く続き、それに対抗するホルモンが過剰に分泌されると、情報伝達力や記憶力が弱くなるといわれています。そして、判断力や問題解決能力が低下します。

脳を元気にする五ヵ条

  • 一.有酸素運動をする。 *ジョギングなど汗ばむ程度が理想。
  • 二.ブレインフードを賢く取り入れる。 詳しい解説を見る
  • 三.十分に睡眠をとる。 *理想は7時間。
  • 四.好きなことをして、心がときめく時間を増やす。
  • 五.人と交流をする。

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