元気も若さも「美腸」から

「腸活」のススメ

私たちの健康は、腸内環境と密接につながっているのをご存じでしょうか。心も体も若々しい毎日を手に入れるには、積極的な「腸活」で腸内環境を整えることが大切です。

心と体の健康は、腸内環境で決まる

腸の役割は消化・吸収や排泄だけではありません。近年の研究から、腸は「第2の脳」といわれるほど多彩な機能が備わっていることが分かってきました。

●免疫力をアップし風邪や花粉症を予防
腸は免疫細胞の大部分が集中する「最大の免疫組織」であり、体内のリンパ球の約8割が腸壁にあるとされています。
●解毒機能による美肌づくり
肝臓と連携し、必要なものを血中へ戻す「腸肝循環」や「解毒機能」も腸の大切な役割です。
●脂肪細胞の肥大化を抑えてダイエット
腸内細菌が作る有機酸は、脂肪細胞の肥大化を防ぎます。また、交感神経を刺激してエネルギー消費を増加させます。
●生命の基本となる成分の産生
ビタミンKやB群※、アミノ酸やセロトニンなど、代謝や神経の活動に必要な栄養素も腸が作り出しています。

※ビタミンB2、B6、B12、ビオチン、葉酸、パントテン酸

その不調、腸内環境が原因かも? ネガティブ思考 風邪をひきやすい・花粉症 便秘・下痢 肌荒れ・体臭 ぽっこりおなか

これらの有用な機能を発揮するためには、「善玉菌」が重要になってきます。

腸内環境が整っている 腸内フローラ(お花畑)が理想バランスであること。 お花畑を育てるように、善玉菌を増やしましょう!

黄金比は…善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7 分類 代表的な菌 特徴 善玉菌 良い作用をもたらす 乳酸菌 牛乳・乳製品や漬物など食品を中心にすむ菌。 ビフィズス菌 人や動物の腸内にもともとすむ菌。 日和見菌 優勢な菌を応援 バクテロイデス 腸内細菌の中でもっとも多くを占め、善玉菌にも悪玉菌にもなりえる菌。 悪玉菌 悪い物資を生成 クロストリジウム菌 毒素を生むほか、小腸で異物の侵入を防ぐバリア機能を崩したり、酸化の原因となる菌。

善玉菌を優勢にするにはこの2つを摂ることが大事! プロバイオティクスを摂る ビフィズス菌や乳酸菌などの菌そのものを摂る。 プレバイオティクスを摂る オリゴ糖や食物繊維など、善玉菌のエサとなるものを摂る。 腸内には、約100兆個の細菌がお花畑のように存在し、重さにして1〜1.5kgほどもあるといわれています。

「健康」を左右する腸内細菌の勢力争い

腸内細菌の種類は、大きくは「善玉菌」と「悪玉菌」、優勢な方に加勢する「日和見菌」に分けられます。
ただし腸内の細菌の総数はほぼ決まっているため、悪玉菌が増えれば善玉菌が減るなど、イス取りゲームのように日々攻防が繰り広げられているのです。
注目すべきは善玉菌の割合。善玉菌は加齢とともに減ってしまいますが、日和見菌を味方につけるためにも優勢を保ちたいもの。一方、悪玉菌は加齢のほか、高脂肪食や野菜不足、運動不足など、現代人が陥りそうなものによって容易に増加します。
腸内環境を良好に保つためには、生活習慣を見直し、善玉菌を増やして、黄金比の2割に保つことが大切です。

菌そのものを摂る!プロバイオティクスの注目株 ビフィズス菌BB536※で美腸を育む

ヒトの腸になじむヒト由来のビフィズス菌

善玉菌の代表選手ビフィズス菌は、現在30種類くらい見つかっており、ヒトの腸からは10種類ほど見つかっています。健やかな腸内環境のためには相性の良いものを補給することが重要です。
ビフィズス菌BB536は、健康な乳児から発見された、ヒトにすむ種類のビフィズス菌で、安全性が認められています。臨床試験では「ビフィズス菌BB536の摂取により腸内環境を整えることができる」という結果が示されています。

糞便中ビフィズス菌占有率 機能成分無しの食品 非摂取期間 機能成分 BB536有りの食品 *:p<0.05 ( Bioscience Microflora. 1997 16(2):73-77 ) ビフィズス菌占有率がアップ! 「ビフィズス菌BB536(B.longum)」を含む食品の摂取では、糞便中ビフィズス菌占有率が有意に増加しました。 【対象者】健常女性 11名 【試験デザイン】単群プラセボ対照試験 【試験食品】@BB536株を含まない食品  ABB536株を20億個以上含む食品(1日1回) 【試験方法】@を2週間摂取、非摂取期間を 2週間、Aを2週間摂取。 糞便細菌叢解析、糞便中アンモニア量、短鎖脂肪酸測定

毎日続けることでおなかスッキリ!

ビフィズス菌は、基本的には腸に定着しないと考えられており、腸内で生きられるのは数日。その間、腸にもともといる善玉菌を応援するので、腸内環境を良好に保つためには毎日きちんと摂り続けることが大切です。
ビフィズス菌BB536は「お通じを改善する」と報告されています。さらには、生きて腸に届けることで有用な「有機酸」を産生。悪玉菌に対し、より有利になります。手軽に摂れるサプリメントなどを活用するのも良いでしょう。

排便回数/2週間 非摂取 摂取 機能成分無しの食品 非摂取 摂取 機能成分 BB536有りの食品 *:p<0.05 ( 日本乳酸菌学会誌 2007 18(1):31-36 ) お通じを改善! 「ビフィズス菌BB536(B.lingum)を含む食品の摂取では、排便回数が有意に増加しました。 【対象者】便秘傾向の健常ボランティア55名 【試験デザイン】ランダム化プラセボ対照 二重盲検クロスオーバー試験 【試験食品】@BB536株を含まない食品  ABB536株を20億個以上含む食品(1日1回) 【試験方法】非摂取期間を2週間、@または Aを2週間摂取、非摂取期間を2週間、Aまたは@を2週間摂取。排便回数、排便量、便性、おなかの調子などをアンケートによって調査

※BB536の正式名はBB536(B.longum)です。


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