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老化の原因にはコラーゲンとタンパク質が関係している!?

コラーゲンはタンパク質としても働きます。老化の原因の一つと考えられる「糖化」にも、コラーゲンとタンパク質が大きく関係しています。糖化を進行させないための対処法について紹介しましょう。

タンパク質の働きをするコラーゲン

タンパク質の一種であるコラーゲンは、皮膚や骨、血管、内臓などいたるところに存在し、体を構成しているものです。体を作るタンパク質の1/3はこのコラーゲンですが、体内にあるときはどのような働きをするのでしょうか?

タンパク質は、球状たんぱく質と繊維状たんぱく質に分けられます。球状たんぱく質は、水に溶けやすく壊れやすいという性質があり、他の物質を運ぶという働きをしています。繊維状たんぱく質は水に溶けにくく強いという特性があるので、骨格構造を形成したり、保護したりします。コラーゲンは繊維状たんぱく質に分類され、体内でさまざまな働きをしています。

コラーゲンには主にI型、II型、III型、IV型、V型という種類があり、それぞれ異なる働きがあります。

・I型コラーゲン
体内に多く存在し、骨や皮膚の形成、弾力を保持します。
・II型コラーゲン
関節や軟骨に存在するもので、角膜や硝子体の成分となります。
・III型コラーゲン
臓器に含まれるもので、組織の柔軟性を高める働きをします。
・IV型コラーゲン
基底膜に存在し、皮膚の表皮と真皮をつなぐ役割を担います。
・V型コラーゲン
血管や胎盤、平滑筋に主に含まれています。

コラーゲンが危ない! タンパク質を老化させる「糖化」とは?

「糖化」とは、糖分がタンパク質と結合し、糖化物質を作ることで肌の老化を進行させることを差します。糖化したタンパク質は茶色く、硬くなり、老化を進めさまざまな病気を悪化させると言われています。

コラーゲンなどのタンパク質は寿命が長く、長時間蓄積されるため、ダメージを受けやすいのです。コラーゲンが糖化すると、肌がくすみ、たるみやすくなり、新陳代謝を低下させ、乾燥やシミ、シワの原因にもなると考えられています。

コラーゲンを減らさないタンパク質の摂り方

コラーゲンを減らさないためには、良質のタンパク質を摂取することが必要です。良質のタンパク質とは、必須アミノ酸がバランスよく含まれているものを指します。肉類や魚類、卵、乳製品などの動物性タンパク質がそれに該当し、美肌作りのためにも日常的に摂りたい食品です。

しかし、動物性タンパク質は脂質も多いので、肉類、魚類などのバランスを考えて摂ることが大切です。朝は魚、昼は肉、夜はカロリーの少ない魚や肉、卵などを摂るといったように、1日の中でもバランスの取れた食事をするようにしましょう。また、低カロリーで良質なタンパク質を摂取できる大豆や大豆製品も、毎日摂るとよいかもしれません。

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