暑さ対策に “塩分補給”実はキケンな場合があるってご存じですか!?
暑さ対策で最近よく耳にするのが、「塩分を摂ること」。しかし、汗をかいた分以上に塩分を摂ってしまうと、過剰になり、逆に体から汗をかきにくくしてしまいます。その結果熱が放出されずかえって危険な場合も。
厚生労働省の暑さ対策の指針では、0.1~0.2%の塩分を水分と一緒に、20~30分毎に1~2カップ程度摂ることが推奨されています。
つまり、「暑い時はしょっぱいものをたくさん食べよう!」は、健康リスクを高める間違った認識。暑さ対策のための塩分は、水分と一緒に摂るのが正解です。
