顔も体もカサカサする…乾燥肌の原因と乾燥に負けない肌の作り方とは

季節を問わずエアコンなどの風で肌が乾燥すると感じることはありませんか。顔だけでなく、ひじやかかとなども乾燥しやすい部位でひどい場合には粉が吹いたり、ガサガサになって皮膚が固くなってしまうこともあると思います。ここではそんな乾燥肌にお悩みの方に、しっとり健やかな肌を守るスキンケア方法をご紹介します。

目次

「乾燥肌は外の空気が乾燥しているから起こると考えていませんか?それも原因の一つではありますが実はそれだけではありません。次で乾燥肌の原因を詳しく見ていきましょう。

空気の乾燥

秋から冬にかけて気温がぐっと下がると同時に湿度も下がり乾燥します。室内においてもエアコンをつけていることで、季節に関わらず乾燥状態にあることも。職場など湿度調整が難しい場合も多く、実は私たちは日々乾燥した環境にいることが多いのです。

肌のターンオーバーの乱れ

ストレスや外的刺激などによって肌のターンオーバーは簡単に乱れてしまいます。ターンオーバーが乱れてしまうとうるおいを保つことができなくなり肌の乾燥を招きます。

紫外線ダメージ

微量であっても紫外線を浴び続けると次第にバリア機能が低下してしまい、肌のうるおいは失われます。

加齢による皮脂量・天然保湿因子量の低下

女性は20代をピークに皮脂分泌量が減っていくといわれています。そして肌本来のうるおい成分である天然保湿因子も年齢とともに減少します。

間違ったスキンケア

肌をこするクレンジングや洗顔は、摩擦で肌を傷つけ乾燥肌の原因に。また、熱いお湯で洗顔することもうるおい不足に繋がります。そして使用量を守らず少量でスキンケアをすることも、保湿量が足りず乾燥を招きます。

乾燥しにくい肌にするには、日々のスキンケアがとても重要になります。次にご紹介するケアを継続することで乾燥肌卒業を目指しましょう。

肌のうるおいを逃さないクレンジング

スキンケアの基本といわれるクレンジングですが、使用方法を誤ると肌にとって大きなストレスとなってしまうことも・・・

▼クレンジング剤の見直し

メイクの濃さや肌の状態に応じてクレンジング剤を見直しましょう。
乾燥肌が気になるときにはメイクは薄いものに変え、洗浄力がやさしく乾燥しにくいミルクやクリーム、ジェルなどのクレンジング剤を使用するのがおすすめです。濃いメイクをすることが多くクレンジング力の強いオイルタイプを選ぶ場合は、洗い上がりのうるおいを残すものを選びましょう。

▼クレンジング時間はさっと短く

時間をかけてクレンジングしていませんか?それは乾燥肌の方にとっては絶対NGです。クレンジング剤を肌にのせている時間が長ければ長いほど肌には負担がかかっていて乾燥を招きやすくなります。クレンジングは短く早く、1分以内で済ませるのが理想です。

▼クレンジングの仕方

クレンジングの際はメイクや毛穴汚れを落とそうとゴシゴシこする行為は避けましょう。
こすることで肌にとってはダメージになり、乾燥しやすくなります。

肌のうるおいを逃さない洗顔

クレンジングはメイクや毛穴につまった角栓、黒ずみなどを落とすもので洗顔は古くなった角層や余分な皮脂や汗、顔についたホコリを落とすものとそれぞれ役割が異なりますので乾燥肌であってもダブル洗顔をおすすめします。

▼たっぷりの泡でこすらず洗う

手が肌に触れるか触れないかくらいのたっぷりの泡でこすらず洗うことで、肌に負担をかけることがなく洗うことができます。

▼すすぎ残しがないように丁寧に洗い流す

洗浄成分のすすぎ残しがあると、肌あれの原因になります。また、すすぎの際は体温程度のぬるま湯で洗うことが大切です。

たっぷりうるおいを与える化粧水の使い方

乾燥肌の方は、保湿力が高く肌にとどまりやすいとろみのある化粧水を使用するのが◎
叩き込むようにつけるのではなく、余計な摩擦・刺激を与えないようにゆっくりと丁寧にハンドプレスしながらつけましょう。そして特に乾燥が気になる箇所には重ね付けをしましょう。

肌の水分を守る乳液、クリームの使い方

べたつきが苦手で乳液やクリームを省略することはありませんか?それは実は大きな間違いです。せっかくうるおいを守ったクレンジング・洗顔をして化粧水で水分を与えても、乳液やクリームを使用しなければ水分はどんどん逃げてしまいます。なので乳液は必ずスキンケアの最後に蓋をするイメージで取り入れ、クリームは特に気になる部位や乾燥がひどい時期に使用しましょう。

紫外線対策も忘れずに

紫外線ダメージも乾燥肌の原因のひとつです。ちょっとした外出でも、少しずつ肌ダメージは蓄積し肌の乾燥は進んでいきます。そのため日焼け止めやUVカット効果のあるスキンケアを使用し、紫外線対策も忘れないことが大切です。

顔だけでなく体の乾燥も意外と多くの人が悩んでいるのではないでしょうか?
顔同様ボディも乾燥対策をしてあげることでしっとり素肌を保つことができます。

入浴方法を工夫する

▼お湯の温度は40℃以下で

熱すぎるお湯は肌の保湿成分が流れ出てしまい、お風呂上りの乾燥を加速させてしまいます。熱めの温度の入浴は避け、38~40℃程度のお湯を使いましょう。

▼入浴剤を使う

保湿効果の高い成分が配合されたオイルタイプの入浴剤を入れて、ゆっくりと湯船につかるのもおすすめ。

▼入浴後すぐにボディクリームやボディミルクで保湿する

お風呂上りはまさに時間との戦い。時間をあまりあけることなくボディクリームやボディミルクを塗って保湿してあげましょう。

肌が乾燥してバリア機能が低下しているときにおすすめしたいのが、肌に負担になる成分は徹底不使用のファンケルの無添加化粧品です。乾燥肌の方にもやさしいファンケルの無添加化粧品を詳しくご紹介していきます!

ファンケルの無添加化粧品とは

ファンケルの無添加化粧品は防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を徹底不使用。肌ストレスを与えることなくバリア機能が低下した肌を健やかに導いてくれます。

マイルドクレンジングオイル

「マイルドクレンジングオイル」は累計1億本(※1)も売れている大人気アイテム。美容液級のとろすべオイルがあらゆるメイクになじんで、こすらずなでるだけでするんとオフ。摩擦レスでとことん肌にやさしく、心地よい使用感です。また、熟成ホップエキスが毛穴につまった角栓をふやかして、毛穴汚れもつるん。肌本来のバリアを守りながらメイクオフし、使うたびうるおってキメの整った素肌に導くすっぴんを変えるクレンジングです。

整肌クレンジングジェル

「整肌クレンジングジェル」は、ヒアルロン酸配合の水感クッションジェル。厚みのあるジェルがとろけてメイクも負担なくするんと落とすことができます。乾燥がひどい日、メイクが薄い日にはジェルタイプがおすすめです。

洗顔パウダー

「洗顔パウダー」はヘタることのない濃密もっちり泡で、肌に不要となった角栓・皮脂をすっきりオフ。肌のうるおいを守りながら洗うことで、乾燥による小じわを目立たなくします(*効能評価試験済)。洗い上がりのしっとり感がやみつきに!

エンリッチプラス化粧液・乳液

「エンリッチプラス」は、敏感肌だけどハリ不足対策もしたい方におすすめのエイジングケアライン。有効成分「ナイアシンアミド」がコラーゲン産生を促進し、毎日の簡単なお手入れでシワを改善。ふっくらとしたハリと弾力のある肌に導きます。

モイストリファイン化粧液・乳液

「モイストリファインライン」は 、乾燥や開き毛穴の原因となるインナードライにアプローチした高保湿ケアラインです。うるおいが不足してバリア機能が低下した肌を、独自成分の「アクティブセラミド」と「モイストチャージコラーゲン」が角層の内側と外側の両方から満たしてなめらかな肌に。

無添加FDR乾燥敏感肌ケア化粧液・乳液

「無添加FDR乾燥敏感肌ケアライン」は、刺激を感じやすい乾燥敏感肌向けスキンケア。
肌に不要な成分は一切使わず乾燥敏感肌に必要な成分だけを配合し、いたわりながら肌にやさしく届けます。

ボディミルク 美白&エイジングケア<医薬部外品>

「ボディミルク 美白&エイジングケア」 は、「保湿・美白・エイジングケア(※2)」の3つの機能を1本で叶える無添加(※3)の薬用ボディミルク。ハリとうるおいに満ちた透明肌に導いてくれます。テクスチャはなめらかで肌になじみ、嫌なべたつきはありません。

顔、体問わず乾燥肌に大切なのはスキンケアで徹底保湿・保護し、バリア機能を整えてあげることです。普段のスキンケアを見直して乾燥肌を卒業しましょう。

※1. 2003年4月~2021年9月末までの販売実績
※2.エイジングケアとは、年齢に応じたお手入れのこと
※3.ファンケルの無添加化粧品は防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていません


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