35歳になって今までのスキンケアが通用しなくなった?35歳からの正しいスキンケア方法とは
20代までは毛穴詰まりやテカリに悩んでいたけど30代半ばになり乾燥、くすみ、小じわなどの肌悩みに変わってきていませんか?けど何から手を付けたらいいのかわからないし、とにかく時間がかかる面倒なことは嫌という方も少なくないのではないでしょうか?スキンケアはポイントを押さえ、肌状況に合わせて少しの手間を加えることで肌は変わります。おうち時間が増えた今、未来の肌のためにスキンケア習慣を見直してみましょう。
■目次
最近こんなことありませんか?それお肌の曲がり角かも、、、
こんなことが思い当たったらもしかしてお肌の曲がり角にさしかかっているかも…
具体的にどんな肌状態か次でみていきましょう。
■化粧水が肌に入っていかない。いくら保湿してもしたりない
いつも通りの洗顔後のスキンケア。化粧水をたっぷりつけてもなんだか化粧水が肌に入っていかない…あとは化粧水をたっぷりつけたのに物足りない、すぐに乾いてしまう。それは肌がうるおいを保つ力が低下しているのかも…
■20代の頃のハリがなくなって化粧ノリがいまいち
仕事もプライベートも忙しいときに鏡に映った自分の肌。なんだかハリツヤが失われて疲れた印象のときってありますよね。そしてそういうときはファンデーションのノリがいまいちと感じることも。
■若い頃より疲れが肌に出やすい
寝不足で疲れがたまっていたり、冷え性気味だったりすると血行不良により肌がトーンダウンしてしまい透明感がなく、疲れが肌に出やすくなってしまいます。
■こんなところにシミ、シワあったっけ?急に現れるエイジングサイン
鏡に映る自分の素顔を見て、あれこんなところにこんなシミあったっけ?シワ増えた気がするなんてことないですか?
気になるエイジングサインは気づかないうちに肌に現れます。
まさかやってないよね?今すぐやめるべきNG習慣
ダメとわかっていてもついついやってしまっていることありませんか?未来の美肌のためにそのNG習慣すぐに見直しましょう。
■20代と同じスキンケアを続けている
年齢に応じて肌悩みが変化するように肌の状態は変化しています。でも特にトラブルもないし、ということで20代の頃と同じスキンケアアイテムを使用し続けてはいないでしょうか?目立った肌悩みが現れていなくても、肌状態は変化しているので年齢に応じたスキンケアにスイッチすることが大切です。
■疲れて、メイクを落とさず寝る
ダメとわかっていても疲れていて、眠気に勝てず…ついつい面倒になるのがクレンジング。メイクオフせずに一晩過ごすと、肌に雑菌を放置しているのと同じ!と言われるようにクレンジングはスキンケアの中でも特に大切な工程です。いくら面倒で疲れていてもメイクオフだけは絶対に忘れないようにしましょう。
■忙しい中でスキンケアを後回しにする
仕事から疲れて帰ってきて一刻も早く寝たい、子供のお世話を優先して…、などの理由からスキンケアを省略したりしていませんか?クレンジングができたらあともう一歩です。化粧水での保湿、乳液での保護まで完了させましょう。
35歳から見直したい。時短でも美肌がかなう超基本のスキンケア
特別に時間をかける必要はありません。時短でもポイントを押さえれば美肌は目指せます。ここからは35歳から見直したい超基本のスキンケアをご紹介します。
■一日の汚れはその日のうちに落とす。
メイクの油や皮脂は酸化します。そして酸化ダメージは蓄積するとシミやシワ、たるみといったエイジングを引き起こしてしまうのです。クレンジングは絶対忘れず、その日の汚れはその日のうちにオフしましょう。そしてクレンジングの際に気を付けたいポイントはゴシゴシこすらないこと。アイメイクやリップメイクはウォータープルーフやティントの場合つい強くこすってしまいがちですがそれは絶対にNG。こするのではなく、なでるように肌を動かさないくらいの力でクレンジングとメイクを優しくなじませ、あまり時間をかけずにオフしましょう。
■毛穴汚れはたっぷりの泡でゴシゴシこすらないのがポイント
洗顔の工程でもポイントはクレンジングと一緒。できるだけ肌をこすらないよう、洗顔料をしっかり泡立てて皮脂の多いTゾーンを中心にやさしく洗い、ぬるま湯ですすぎ残しがないように洗い流しましょう。
■何よりも先にまずは化粧水でうるおい補給
クレンジング、洗顔後の肌は乾燥していますので、あまり時間をあけずに化粧水で肌を潤しましょう。ここでのポイントは化粧水をバシャバシャと一度にたくさんつけるのではなく、すこしずつ丁寧につけていくことです。
■化粧水だけで終わらせてはダメ!乳液でしっかり保護
化粧水で保湿をしただけでは、時間の経過とともにせっかく補った水分が蒸発してしまいます。油分を含む乳液、クリームでフタをしてうるおいを保護しましょう。ポイントは肌状態に合わせて乳液かクリームかを選ぶこと。皮脂量が多く、べたつきやすい夏場は乳液、ひどく乾燥している場合には油分量が多いクリームをおすすめします。
おうち時間が増えた今だからプラスしたい集中ケア
以上の基本のお手入れをしっかりやることがまずは大切ですが、肌悩みに合わせて自分に合った集中ケアアイテムをまずは1品からトライしてみてください。
■ブースターで化粧水の浸透率アップ
ブースターは洗顔後のまっさらな肌に使用するものでその後のスキンケアの浸透をサポートしてくれる役割がありますので乾燥やごわつきが気になるときにプラスしたいアイテムです。
■エイジングサインが出やすい目もと、口もとなどのパーツケアを追加
エイジングサインが出やすい目もと、口もとは皮膚がうすく顔の中でも特に乾燥しやすいパーツです。目もと口もと用美容液、部分用クリームでパーツケアを追加し集中的にケアすることで乾燥による小じわを防ぐ効果が期待できます。
■肌悩みに応じた美容液で肌状態を安定させる
美容液といっても、乾燥を防ぐものやシミ、くすみを予防するもの、肌のハリ不足にアプローチするものなど様々な種類があります。普段はエイジングケア重視だけど、日中の外出が多く紫外線ダメージが気になる時期には美白美容液をプラスするなどその時の肌状態、肌悩みに応じて美容液を選ぶことも健やかな肌を維持するためには大切です。
■フェイスマスクで肌の栄養補給
フェイスマスクは美容液がたっぷり含まれているので、エアコンがきいて乾燥した部屋に長時間滞在した日や紫外線をたっぷり浴びてしまった日に、肌をいたわってあげるスペシャルケアとしてプラスしてみてはいかがでしょうか。またフェイスマスクの装着時間は商品によって異なりますが平均して10分~15分程度が目安になります。おうち時間が増えた今こそ、ゆっくりフェイスマスクを取り入れてみてはいかがですか?
35歳からの素肌を整える無添加化粧品4選!
肌悩みの変化を感じやすい35歳の肌には肌ストレスに着目して研究開発しているファンケルの無添加化粧品がおすすめです。クレンジング、洗顔からスペシャルケアまで無添加にこだわってつくられているファンケルの化粧品の中から肌悩みの変化にアプローチしたスキンケアを中心にご紹介していきます。
■ファンケルの無添加化粧品とは
添加物は肌ストレスになりうると考えるファンケルでは、防腐剤、合成香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤を一切不使用。肌ストレスを少しでも軽減し、肌本来の力を十分に発揮させるために5大添加物は使用していません。
■エンリッチプラス化粧液・乳液
「エンリッチプラス」は、毎日の簡単なお手入れで気になるシワを改善してふっくらハリに満ちた肌に整える医薬部外品のスキンケアライン。有効成分「ナイアシンアミド」がコラーゲン産生を促進し、今あるシワはもちろん、年齢サインが気になる目もと・口もとの表情シワにもアプローチし、弾力に満ちたハリ肌へ導きます。
■コアエフェクター
「コアエフェクター」はファンケル40年の研究技術力がつまった先行型(*)エイジングケア美容液。美の核心をつくタンパク質「チオレドキシン」を配合していて、乾燥による小ジワを目立たなくします(効能評価試験済み)。内側から湧き上がるようなハリ肌、圧倒的なキメを体験してください。
*「先行型」とは洗顔後すぐの肌に使うことを表します。
■モイスト&リフトエッセンス
「モイスト&リフトエッセンス」は、しっとりコクのある高保湿美容液。年齢とともに失われがちなコラーゲンと、その働きを支えるヒアルロン酸を贅沢に配合し、肌にうるおいを与えることでみずみずしく弾力のある肌を叶えます。
■モイスト&リフトマスク
「モイスト&リフトマスク」は、失われがちなコラーゲンと、その働きを支えるヒアルロン酸を贅沢に配合し、フェイスラインにピタッと密着する独自形状のシートマスク。乾燥によるエイジングサインを予防します。
スキンケアを見直して美しく年を重ねていきましょう
忙しい日々を送っているとつい後回しになってしまいがちなスキンケアですが、おうち時間が増えている中で肌をいたわってあげる時間も少し増やしてみませんか。肌悩みが変化する35歳、スキンケアを見直して素肌力をあげることで美しく年を重ねていきましょう。