気になるたるみやシミ…60代のエイジング悩みとその原因は？

「フェイスラインのたるみが気になる」「乾燥することが増え、シミやくすみが前より気になる…」こんなお悩みはありませんか？60代の肌は年齢サインが出やすくなるタイミング。これまでと同じ化粧品でスキンケアをしても物足りなくなってきたり、化粧水の重ね付けや美容液を加えてもうるおい不足だと感じはじめたら、スキンケアを見直すタイミングかもしれません。今回は60代に多いお悩みを中心に、エイジングケアで大切なポイントをご紹介します！

■目次

ふとした瞬間に…気になる60代のエイジング悩み

60代になってから、ふと鏡を見るとシワが気になったり、写真を撮ってみたら顔のたるみやほうれい線が思ったより目立つ気がするなんてことはありませんか？これまでと同じお手入れをしているのに、以前よりも肌の調子が悪くなったり、シミ・しわに加え、かさつき・がさつきの悩みが深くなり、たるみなどで全体の印象が変わってきたなど、肌の悩みが増えたという方は多いようです。

60代からのスキンケアって何が必要なの？

気になる年齢肌の悩みにはどのようなスキンケアをすればよいのでしょうか。「何を選べばいいの？」「私の肌にはどれが合うのかな？」と、たくさんあるエイジングケア用の商品の中から、アイテム選びに迷ってしまいますよね。まずは60代に多いエイジング悩みの原因を正しく知ることから始めましょう。

■エイジング悩みの原因って

60代に多い肌悩みには、たるみ、シミ、しわ、ハリのなさなどがあげられます。まずは、これらのエイジング悩みはどんな原因で起こるのかを詳しくみていきましょう。

■乾燥

年齢を重ねると皮膚の分泌量の減少が起こります。すると、肌は乾燥しやすくなり、シワができやすくなります。また、新陳代謝が低下することで、肌の弾力のもとであるコラーゲンなどを生み出す力が低下するため、シワやたるみができやすくなってしまうのです。

■糖化

糖がタンパク質と結合して、体内に影響を及ぼす作用のことを糖化と言います。皮膚が糖化すると、肌のくすみをはじめ、ハリ・弾力性の低下が起こると言われています。

■紫外線

紫外線による影響にも注意が必要です。紫外線により発生する活性酸素や真皮まで届くUVAは、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊。肌のハリ不足の主な原因となります。

■角層の変化

肌の角層も年代によって変化。50~60代の角層の表面は、20~30代と比べて約20％も硬く厚くなります。固い地面に水分や栄養が浸透しにくいように、これまでと同じスキンケアでは美容保湿成分が届きにくく感じる原因になります。

このように様々な要因が重なり、肌悩みが複合的になっているのが60代の肌状態です。

60代からのエイジングケアで大切なポイント！

「忙しいから難しいケアはちょっと…」「高級なスペシャルケアを使わないといけないのかしら」など、お悩みを感じている方こそスキンケアを見直してみましょう！毎日の習慣にできるよう、無理なく60代の肌に合うエイジングケアを選ぶための、３つのポイントをご紹介します。

■POINT①しっかりと保湿できること

エイジングの進行を遅らせるためには、しっかり保湿することが何よりも重要です。乾燥が進行すると代謝機能やバリア機能が弱まるだけでなく、シワをはじめとした肌老化につながっていきます。

■化粧水

化粧水はしっかり保湿ができて肌の水分量をアップさせることが大切なポイント。みずみずしくうるおすことで後から使うスキンケアや美容成分がよりなじみやすくなります。まずは【浸透がよく、高保湿なもの】を選びましょう！うるおいでベースを整えることがエイジングケアの基本です。

■クリーム・乳液

1本で済むスキンケアも便利ですが、大人の肌は皮脂が不足しがちなので、化粧水でケアしたあとは美容液成分を肌にとじこめるものを使うのがおすすめ。化粧水で肌を整えたら、クリームや乳液でうるおいのふたをしましょう。うるおいが長時間持続するかどうかもしっかりチェック！エイジングの大敵である乾燥が気になる季節にもしっかり守ってくれるアイテムを探しましょう。

■POINT②複合的に肌悩みにアプローチできること

エイジングの原因も悩みも複合的になってくる60代。肌変化にあわせて、毎日のケアでエイジング悩みに応えてくれるアイテムを探しておくと、この先も心強い味方になってくれるはず。

■エイジングサインに対応できる多機能アイテム

たるみ・シミ・シワ・ほうれい線などさまざまな肌悩みが現れるのが60代の特徴なので、保湿・美白・エイジングケアなどさまざまな肌悩みへの働きがあるか見てみましょう。アイテム選びでは、年代にあったエイジングケア効果があるものを選ぶことで、日々のケアをしながら今後の予防もしていきましょう。

■POINT③同じラインやセット使いがおすすめ

エイジングケアでは、悩みの原因にしっかりアプローチしてくれるよう継続して使用することも重要です。そのため、同じ成分が使われていて効果が一層期待できるライン使いがおすすめ。毎日のスキンケアはライン使いでしっかりお手入れしながら、目安量をたっぷりと使うことでより丁寧に。「肌の調子が上がらない」という方こそ一度試してみてください。

こんなケアはNG！60代からのスキンケア方法

間違ったスキンケアは、エイジングを早めてしまう可能性も。次のようなNGケアには要注意です。

■目分量で使う

目分量で使ってしまうことや、もったいないからと少なく使ってしまうことはありませんか？スキンケアにはそれぞれ効果的な量が決められているので、なんとなく使ってしまうのはもったいないポイントです。使い方や塗り方でより効果的に使えるので、正しい使用量を今日からチェックしてみてくださいね。

■力を入れてマッサージする

気になるほうれい線や目元のシワ、なくなってほしいと思いながら力強く引っ張ったりしていませんか？肌をこすることで乾燥やトラブルの原因になってしまいます。肌をこすらないように、マッサージにも使えるアイテムでお手入れするのがおすすめです。

■夜しかお手入れしない

朝はベタつくから乳液やクリームを塗らないという人もいますが、朝もスキンケアで保湿することが大切です。日中は外気やエアコン・紫外線などでダメージにさらされるため、乾燥しがちに。朝晩どちらもしっかりとお手入れしましょう。

60代のエイジング悩みに

60代の肌悩みには、ファンケルのエイジングケアブランド「ビューティブーケ」のアイテムがおすすめ！商品の特徴や魅力をお伝えします。

■ビューティブーケのエイジングケア

ファンケルのエイジングケアブランドとして生まれた「ビューティブーケ」は、大人の女性に本当に必要なものを考え、賢くキレイを叶えるエイジングケアを提案しています。厚く硬くなった大人の肌をやわらかくほぐしながら美容保湿成分をすみずみまで届けるので、60代の悩める肌をハリつや肌に導きます。

■日本初^※！W発酵スキンケア

ビューティブーケのスキンケアは、年齢サインから肌を守る「美肌酵素」に着目。460種類もの美容保湿成分が含まれている独自開発成分の「発芽米発酵液」とファンケルとキリンが共同開発した「白麹ステロール」、ふたつの発酵保湿成分を配合し、「発酵の力」でパワーアップしました。

※発芽米発酵液（サッカロミセス/コメ発酵液）と白麹ステロール（アスペルギルス培養物）を配合したスキンケア
Mintel社データベースを用いた当社調べ（2021年8月）

■美容液のような使い心地「発酵浸透化粧液 とてもしっとり」

「発酵浸透化粧液 とてもしっとり」は、1品で、うるおい・乾燥くすみ・ハリ・つや・キメ・乾燥小ジワを目立たなくする（効能評価試験済み）など様々な肌悩みがケアできる多機能化粧液。一般的に化粧水の多くの成分が水を使用しているところ、水の代わりに「発芽米発酵液」を100％使用している贅沢な処方で、硬くなった年齢肌をほぐして、うるおい・美容成分を角層深く浸透させます。もっちりとろみのある使用感で高い保湿力が特徴です。

■ハリつやクリーム

「ハリつやクリーム」は、しっとりうるおいを密封する多機能クリーム。美容保湿成分を含むアルガンオイルが配合されているため、長い時間乾燥を防ぎながら、なめらかな肌触りにしてくれます。さらに、クリームだけではなく美容液・パック・マッサージ・アイケアの機能を備えているため、気になる部分に重ね付けするだけでプラスケアできます。

スキンケアを見直して、明るいハリつや肌を目指そう！

日々の暮らしのなかでも、肌の調子がいいと感じる日は不思議と明るい気持ちになることもありますよね。60代になった今こそ、しっかり肌に触れることで、自分へのお手入れ時間を作ってみてください。スキンケアを見直して、いつまでもふっくら明るいハリつや肌を目指しましょう！