大人のくすみの原因と対策!洗顔が大事な訳とは?

最近、顔色が暗く見える、透明感がなくくすんで見える、なんてことはありませんか? 50代の肌は年齢サイン・エイジング悩みが出やすくなるタイミング。くすみは年齢を重ねることでより気になってくることがありますが、しっかりケアすることで、透明感を取り戻すことができます。くすみの原因や対策方法を正しく知って、日々のスキンケアや生活習慣を見直してみませんか。

目次

50代になってから、くすみ悩みが増えたと感じる方も多いのではないでしょうか。くすみとは、顔色が沈んでくすんで見える状態を指します。くすみを引き起こす原因はさまざまですが、年齢を重ねて起こるくすみの原因には、老廃物を排出する機能が低下し、肌の透明感に影響することがあげられます。また、加齢による血行不良や代謝の低下で肌表面に古い角層がたまり厚くなることも、くすみの要因のひとつとなります。

くすみの対策って何をすればいいの?どんなものが効果的なの?と悩んでしまいますよね。まずは50代のくすみ原因を正しく知ることから始めましょう!

大人のくすみ、5つの原因

50代女性の約46%(※ファンケル調べ)の方が肌悩みとしてあげているくすみ。対策をするために、原因を5つにわけて詳しく見ていきましょう。

■乾燥によるくすみ

年齢を重ねると皮脂量の減少が起こり、肌は乾燥しやすくなります。水分が不足すると角層表面が毛羽立ち、キメが乱れて肌に影が生じることでくすみを感じやすくなります。乾燥はくすみだけでなく、シワやたるみの原因にも。乾燥が進みやすい冬はもちろん、夏の冷房による乾燥なども要注意です。

■血行不良によるくすみ

顔色は、肌の真皮を流れる血液の状態に左右されます。疲労や冷えなどで血行が滞ると、赤血球の酸素が不足気味となった血液が透けて見えるため、顔色が悪くなってしまいます。血流をよくして、身体を冷やさないように気を付けましょう。

■紫外線によるくすみ

強い紫外線を浴びると、肌は防御策として厚くなります。古い角層が重なった肌のキメは粗く、明るさも失われがちに。角層が厚くなると透明感に必要な水分も不足し、肌の表面がざらつきうるおいを効率よく届けることができにくくなります。紫外線による影響にも注意が必要ですね。

■角層の変化

肌の角層は年代によっても変化します。年齢を重ねると新陳代謝が低下するため、50~60代の角層の表面は、20~30代と比べて約20%も硬く厚くなります。メラニンやくすみタンパクを含む古い角層が排出されにくくなったりするため、くすみがちになります。

これらが50代の肌状態で起こりやすいくすみの原因となります。

■睡眠不足によるくすみ

その他にも、睡眠不足は、肌への栄養補給、新陳代謝、老廃物排除が行われにくくなり、疲れも溜まりがちに。ホルモンバランスの乱れや新陳代謝の低下から肌荒れを招きやすくなります。メラニン色素の生産が高まる要因のひとつに、ホルモンバランスの乱れがあると考えられていますので、できるだけしっかり睡眠をとるようにしましょう!

50代のくすみの原因を知ったところで、基本的な対策方法を知っていきましょう!

POINT①血行を良くして、規則正しい生活を送る

くすみ対策には、血行を良くしてターンオーバーを促進できるマッサージが効果的!マッサージをするときは、肌を摩擦しないようにマッサージに適した厚みのあるクリームなどを使うことが大切です。また、血行を促進するビタミンEや、メラニン色素の生成を抑制するビタミンCを多く含む食品を生活の中に取り入れて、身体を冷やさないようにしましょう。夜、寝ている間に肌の生まれ変わりが行われるので規則正しい生活を送ることも大切です!

POINT②乾燥・紫外線対策をする

メラニンの沈着によるくすみを防ぐために、乾燥ケア・紫外線対策を。紫外線は肌の乾燥を招くため、乾燥によるくすみはもちろん、たるみやシワなどのエイジングの原因にもなります。紫外線対策の基本は、日焼け止め、日傘、帽子などUVカット率が高いものがおすすめ。日焼け止めは、SPFとPAの値を見て用途にあったものを選びましょう。もちろん、しっかり保湿ができる成分が入ったものを選んでくださいね!

POINT③洗顔でしっかりケアをする

ほこりや古い角層など肌に付着した汚れで肌がくすんで見えることも。化粧品などの汚れが肌に蓄積しないよう、大人はスキンケアだけでなく、洗顔でくすみ対策することも重要なポイントです。

■洗顔のコツ

過剰に洗顔しすぎると、肌の表面にある皮脂膜、水分を保つヒアルロン酸やセラミドが減少してしまい、肌が乾燥しやすくなります。まずはぬるま湯ですすいでから、たっぷりの泡でやさしく洗いましょう。その後は、泡が残らないように丁寧にすすぎます。肌の汚れのみを洗い流し、うるおいを保つことが大切なポイントです。

■洗顔後の保湿ケア

洗顔後は、すぐに保湿ケアをしましょう!化粧水はしっかり保湿ができて肌の水分量をアップさせるものを選んで、ベースを整えることがスキンケアの基本です。化粧水で肌を整えたら、クリームや乳液でうるおいのふたをしましょう。1本で済むスキンケアも便利ですが、大人の肌は皮脂が不足しがちなので、化粧水でケアしたあとは乾燥からしっかり守るため、美容液成分を肌にとじこめるものを使うのがおすすめです。

次のようなNGケアには要注意!間違ったスキンケアは、くすみの原因を増やしてしまう可能性も。

クレンジングをしない

メイクをした日は、毛穴などに入り込んだ汚れをしっかり落とすために、クレンジングでメイクを落とし、洗顔料で汚れを落とすダブル洗顔は必須です。メイク汚れを落としきれないことも肌のくすみの原因に。肌に必要な水分や油分を残してくれるクレンジングを選び、きちんとメイクを落としてから、洗顔をしていきましょう。

洗顔時にゴシゴシ洗う

洗顔料を泡立てるのが面倒で、ついこすり洗いをしてしまうことはありませんか。もちろん、これもNGポイントです。ゴシゴシこすることで肌に摩擦が生じ、くすみやたるみなど、さまざまなトラブルの原因となります。洗顔料をしっかり泡立て、うるおいを守りながら汚れを落とすことが大切です。

※古い角層による汚れ

50代のくすみ対策には、ファンケルのエイジングケアブランド「ビューティブーケ」のアイテムがおすすめ!商品の特徴や魅力をお伝えします。

ビューティブーケのエイジングケア

※年齢に応じたケアのこと

ファンケルのエイジングケアブランドとして生まれた「ビューティブーケ」は、大人の女性に本当に必要なものを考え、賢くキレイを叶えるエイジングケアを提案しています。厚く硬くなった大人の肌をやわらかくほぐしながら美容保湿成分をすみずみまで届けるので、50代の悩める肌を明るいハリつや肌に導きます。

日本初!W発酵スキンケア

ビューティブーケのスキンケアは、年齢サインから肌を守る「美肌酵素」に着目。460種類もの美容保湿成分が含まれている独自開発成分の「発芽米発酵液」と、ファンケルとキリンが共同開発した成分で肌表面のハリ不足やくすみをケアする「白麹ステロール」、ふたつの発酵保湿成分を配合し、「発酵の力」でパワーアップしました。

※発芽米発酵液(サッカロミセス/コメ発酵液)と白麹ステロール(アスペルギルス培養物)を配合したスキンケア
Mintel社データベースを用いた当社調べ(2021年8月)

汚れを落としながらくすみもケア「すぐ落ちクレンジングオイル」

すぐ落ちクレンジングオイル」は、キメの奥のメイクまで、素早く落とす、オイル状メイク落とし。「クリアエモリエントオイル」配合で、マスカラやファンデーションまで、こすらずするりと落とすことができます。独自開発成分の「発芽米発酵液」をはじめ、たっぷり配合された美容液成分が、硬くなった年齢肌をやさしくほぐしながら、乾燥によるくすみもケアしてしっとりすべすべ肌に。濡れた手でも使えるのでお風呂場でも使用できるのがうれしいポイント!

洗うほどにうるおい透明感「うるおい泡洗顔料」

うるおい泡洗顔料」は、汚れを落とすだけでなく、古い角層によるくすみまでオフする、泡立ていらずの洗顔料。クリーミーな泡が、大人の肌に必要なうるおいをしっかり守りながらもやさしく洗い上げ、しっとりつるつるとした素肌へ導きます。ポンプ部分にある3枚のメッシュから生まれる細かなふんわり泡が汚れをやさしく吸着。洗い上がりも肌がつっぱることなく、しっとりとします。保湿力の高い成分を配合し、洗い上がりの透明感も叶えます。


肌が明るいと気持ちまで明るくなることってありますよね。50代はまだまだ輝き時!しっかりスキンケアやお手入れをすることで、より前向きに楽しめる時間を増やしていきたいですね。スキンケアを見直して、いつまでもふっくら明るいハリつや肌を目指しましょう!


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