美白を叶えたい! 美白※ケアの方法とおすすめの美白化粧品を紹介
シミやそばかすがなく、うるおいと透明感がある「美白」の肌に憧れる女性も多いのではないでしょうか。 この記事では、美白とはどんな肌の状態を指すのか、美白ケアの方法やおすすめの化粧品についてご紹介します。 ※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
1. 美しい透明肌ってどんな肌?美白を叶える3要素
美白は、ただ単に肌の色が白い状態を指すものではありません。肌状態を整え、肌本来のうるおいや透明感を引き出すことがとても重要です。
まずは、美白を叶える3つの要素を押さえていきましょう。
シミ・そばかすがない
シミ・そばかすがないことは、美白のための大切な要素の一つです。
シミ・そばかすは、紫外線などの刺激や、肌の生まれ変わりであるターンオーバーの乱れなどによって起こるメラニンの過剰生成と色素沈着で発生します。
肌の色が白い人ほど目立ちやすく、黒っぽく見えてしまうため、スキンケアのほかに日傘や日やけ止めなどで紫外線対策をしましょう。
うるおい・透明感がある
みずみずしくうるおった透明感のある肌を保つことも、美白のために必要な要素です。
透明感を損なう肌あれなどの肌トラブルは、乾燥が原因で起こることが多いと言われています。
乾燥した肌は本来の明るさを失い、くすんだ印象になってしまうため注意しましょう。
肌のバリア機能が整っている
肌のバリア機能とは、皮膚の表面にもともと備わっている肌を守る機能のことです。外部からの刺激や異物の侵入、水分の蒸発などを防ぐ役割があります。
肌のバリア機能が低下すると、紫外線や埃、擦れなどの外部刺激の影響を受けやすくなり、シミやくすみ、肌あれなどのトラブルが起こりやすくなります。
例えば、美白化粧品をはじめ、無添加化粧品の基礎研究・製品開発を行うファンケル総合研究所の調査でも、「バリア機能が乱れた肌の表面には、シミが約2倍もできやすい」ことが判明しているのです。
バリア機能が低下する主な原因としては、紫外線によるダメージやうるおい不足による乾燥、ターンオーバーの乱れなどが挙げられます。
ターンオーバーの乱れは、ストレスや睡眠不足などの生活習慣の乱れ、間違ったスキンケアが原因で起こることもあります。
2. 基本の美白※1ケア&おすすめの美白化粧品
美白のための3つの要素が揃った肌の状態をつくるには、毎日のスキンケアがとても大切です。美白※1成分が配合された美白化粧品は、夏だけではなく1年中使いましょう。
また、「医薬部外品」と表示のある美白化粧品には、効果・効能が認められた有効成分が配合されています。美白化粧品を選ぶときは、ぜひパッケージを確認してみてください。
ここからは、美白ケアの手順やポイントと併せて、「シミ予防」「くすみ※2」「肌あれ」3つの肌悩みに同時に働く機能を兼ね備えた美白スキンケアとして定評のあるファンケルの無添加ブライトニングシリーズをご紹介します。
※1「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
※2「くすみ」とは、乾燥によるものです
美白※1化粧水&乳液
美白ケアとしてまず揃えておきたいのが、美白化粧水と乳液です。
化粧水で肌の水分をおぎない、美白成分や保湿成分をしっかりと浸透させた後、乳液でふたをするのが美白ケアの基本です。
美白化粧水は、入浴や洗顔後の最も肌の水分量が多いときにつけるのがポイントです。
サッと水滴を拭き取った後、1分以内に美白化粧水・美白乳液を使って、肌の水分を閉じ込めましょう。
美白乳液は、しばらく手のひらに置き、人肌程度にあたためると浸透力が高まります。
お手入れの最後には顔全体を手で包み込み、あたためながらスキンケア成分をやさしくなじませましょう。
無添加ブライトニング 化粧液・乳液 <医薬部外品>
無添加ブライトニングシリーズは、以下の有効成分を配合した医薬部外品です。
ブライトニングシリーズの有効成分 | 特長 |
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ブライトニングシリーズの有効成分:持続型ビタミンC誘導体 | 特長:美白有効成分 さらに、酸化しやすいビタミンCの弱点を克服したファンケル独自着目成分「アクティブビタミンC α」など、3種のサポート成分を複合している。 |
ブライトニングシリーズの有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム | 特長:肌あれをケアする有効成分 |
ブライトニングシリーズの有効成分:グリチルレチン酸ステアリル | 特長:肌あれをケアする有効成分 |
ブライトニングシリーズのブライトニング 化粧液と乳液 <医薬部外品>には、美白有効成分と肌あれをケアする有効成分がダブルで配合されています。
シミ対策・くすみ※2・肌あれケアが同時にできるため、手軽にすませたい毎日の美白ケアにぴったりです。
さらに、新配合の保湿成分「ブライトコントローラー」が配合されているのもポイントです。
ブライトコントローラーは、塩度の高い過酷な場所でも生息できる生命力に優れた海洋性プランクトン由来の成分です。肌環境を整えて乾燥によるくすみ※2を晴らし、美白有効成分や美容保湿成分がしっかり届く肌を育て、トーンアップをサポートしてくれます。
※1「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
※2「くすみ」とは、乾燥によるものです。
ファンケルの「ブライトニング 化粧液・乳液 <医薬部外品>」はこちら
ブライトニング 化粧液 II しっとり<医薬部外品>
30mL1,870円(税込)ブライトニング 乳液 II しっとり<医薬部外品>
30mL1,870円(税込)美白※1美容液
すでにくすみ※2、肌あれなどの肌悩みがある方や、基本のケアに加えてさらに積極的にケアしたいという方には、美白※1美容液を使ったスペシャルケアがおすすめです。
美白美容液は、美白化粧水の後、乳液の前に使用します。
ブライトニング エッセンス <医薬部外品>
ブライトニングシリーズの美白美容液には、2つの有効成分と保湿成分「ブライトコントローラー」のほかに、スペシャルケア限定配合の独自開発成分「ブライトポリフェノール」、エッセンスのみのスペシャル成分「アーティチョークエキス」が配合されています。
ブライトポリフェノールは紅茶由来の成分で、肌本来の力を立て直しながらくすみ※2の発生を防ぎ、うるおいと透明感を高めてくれます。
アーティチョークエキスは優れた保湿力のある植物エキスです。
1回の使用量は2プッシュが目安です。中指と薬指を使って、顔の内側から外側にやさしくなじませるようにつけましょう。
肌にすーっとなじむテクスチャーでベタつきにくく、美白有効成分が肌の奥※3まで浸透して、内側から輝きが続く肌へ導いてくれます。
※1「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
※2「くすみ」とは、乾燥によるものです。
※3「肌の奥」とは、角層を指します。
ブライトニング エッセンス<医薬部外品>
18mL3,300円(税込)美白※シートマスク
紫外線による肌ダメージを感じた日におすすめしたいのが、シートマスクによる集中ケアです。
有効成分をたっぷりと含んだシートを肌に密着させることで、美白成分がよりしっかりと浸透し、肌あれや乾燥を抑えてくれます。
ダメージを感じた日だけでなく、普段から週1~2回のスペシャルケアとして取り入れるのもおすすめです。
ブライトニング マスク <医薬部外品>
ブライトニングシリーズのシートマスクには、美白美容液と同じく、2つの有効成分に加えて保湿成分が配合されています。
また、マスクだけのスペシャル成分として「ローヤルゼリーエキス」が配合されているのも注目したいポイントです。
ローヤルゼリーエキスは、ミツバチが分泌するローヤルゼリーから抽出した自然由来の保湿成分で、ダメージを受けた肌をいたわってくれます。
ブライトニング マスクは、5〜10分ほど肌に密着させて、美白有効成分をしっかり浸透させましょう。
シートをはがしたら、やさしくハンドプレスをしながら成分を押し込むのがポイントです。パウチに残った美容液は首やデコルテになじませれば一緒にケアができます。
※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
ブライトニング マスク<医薬部外品>
21mL×6枚3,300円(税込)3. 美白になる方法はスキンケア以外にもある?
美白肌を目指すにあたっては、スキンケア以外にも気をつけたいポイントがあります。 ここからは、美白になるために日常生活で意識したい3つのポイントをご紹介します。
食事・食べ物
私たちの肌は、食べ物から摂る栄養素でつくられています。そのため、栄養バランスの良い食事は、美白になるための大事な要素の一つです。
なかでも、積極的に摂取したい栄養素が「ビタミンC」です。ビタミンCには、シミ・そばかすの原因となるメラニンを還元する働きがあります。
また、体内で過剰に生成された活性酸素を除去する抗酸化作用があり、美白にも良い影響が期待できます。
ビタミンCはピーマンやブロッコリー、いちごやキウイなどに豊富に含まれているので、毎日の食事で積極的に取り入れていきましょう。
ほかにも、たくさんの食材を少量ずつ食べることを意識すると、1食あたりの栄養素のバランスが取りやすくなります。
生活習慣
いくらスキンケアに気をつけていても、運動不足や睡眠不足、過剰なストレスなどが原因でターンオーバーが乱れてしまうと、シミ・そばかすができやすくなり、憧れの美白肌からは遠ざかってしまいます。
美白を目指すには、生活習慣を見直してみるのも一つの方法です。
例えば、ウォーキングや軽めのランニングなど、酸素を取り込みながらリズミカルに体を動かす運動は、ストレス緩和につながります。
日中に適度な運動をすることで睡眠の質が高まると言われているため、毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
UVケア
紫外線は、美白の大敵です。
日やけ止めクリームを塗るのはもちろん、日傘や帽子などのアイテムも積極的に活用しながら、紫外線を徹底的に防ぎましょう。
また、UVケアは日差しが強くなる夏だけでなく、1年中必要です。秋冬の間も油断せず、しっかりとUVケアを行いましょう。
4. 美白に必要なのはうるおいと透明感!
憧れの美白肌を手に入れるには、美白化粧品を使った毎日の美白ケアでシミ・そばかすを防ぎ、うるおいと透明感のある肌に導くことが大切です。
今回紹介したおすすめの美白化粧品も参考に、毎日のケア+週2~3回のスペシャルケアで、理想の美白肌を目指してみてはいかがでしょうか。