
美肌に差が出るのは秋!
秋肌「最上化」3ヵ月計画
ー2ヵ月目 10月編ー
夏に紫外線などでダメージを受け、冬には厳しい乾燥が待っている…。肌にとってはとても過酷な時季だからこそ肌の未来は秋のお手入れ次第、と言っても過言ではありません。そこで、秋の間に肌を「最上化」する3ヵ月計画をご提案!
2ヵ月目の10月は、前半で肌と髪に現れる夏のダメージをケアし、後半からは乾燥トラブルの備えを始めましょう。
10月は温度や湿度が急変化! ケアも柔軟な対応を心がけて。
[10月前半のケア]
[10月後半のケア]

夏の疲れがどっと出る10月前半は、バリア機能が低下しがち。
溜まった夏の疲れに耐えきれなくなった肌や髪は、10月に入って乾燥が進行。放置しておくとバリア機能が低下し、肌はキメの乱れやハリ感の低下が、髪は切れ毛や枝毛が目立ってしまいます。今のうちに、水分を取り込みやすい肌や髪に整え、バリア機能を保つようにしましょう。
10月後半は気温と湿度が急降下。うるおいレベル低下に要注意!
気象庁によると、昨年10月の平均気温は18.2℃で湿度は76%。それが11月になると、平均気温13.7℃、湿度 65%と急降下。急激な環境変化は、肌にとって大きな負担。たっぷりの保湿ケアが急務です!
前半と後半で肌環境が違う10月は、それぞれに合わせたケアをしていきましょう。
[10月前半のケア]
PLAN1
洗い流しパックで、うるおいを引き込みやすい肌に
乾燥が進むと肌表面の角層が厚くなり、水分や保湿成分が浸透しにくくなります。そこで取り入れたいのが、うるおいをキープしつつ古い角層をオフする洗い流しパック。ツルンと柔らかな肌に整い、あとから使うスキンケアのうるおい成分を引き込みやすくなります。
たった1回でもつるんとワントーン明るく♪
肌に負担をかけず、やさしく古い角層をオフ
スキン リニューアルパック
40g×1本2,200円(税込) PLAN2
髪のダメージはエッセンスのはさみづけで
髪のダメージは エッセンスの「はさみづけ」で。紫外線ダメージでキューティクルが乱れると、髪の内側から水分が抜けて乾燥しやすい状態に。お風呂上がりには、髪の内部と表面をWでケアするアイテムで丁寧なケアを。髪を少しずつ取り、両手のひらではさむようなじませると、キューティクルが整って乾きにくくなります。
髪を少しずつ取り、両手のひらではさむようになじませるのがポイント。
髪の内部と表面にWでアプローチ
シルキーヘアエッセンス
60mL1,989円(税込)[10月後半のケア]
PLAN3
肌の乾き度に合わせた保湿アイテムを1品投入
特に気温と湿度の変化が激しいこの時期は、日に日に変化する肌状態に注意が必要です。化粧液をつけるときは、手で肌の調子をチェックしながらなじませて。いつもより肌が乾いていると感じたら、助っ人アイテムを投入しましょう。保湿成分をたっぷり配合したマスクや美容液をプラスして、乾いた空気に水分を奪われた肌を立て直して。乾燥は、放っておくと炎症を起こしたり、弾力を失う原因に。早めに、保湿&ハリ感にアプローチできるアイテムを取り入れるべし。
お手入れのときは指で触れて肌の調子をチェック。
ピタッと密着してすみずみまでうるおうシートマスク
モイスチャライジング マスク
18mL×6枚3,135円(税込)深いうるおいを感じるファーストエイジングケア美容液
モイスト&リフトエッセンス(M&L エッセンス)
18mL×1本3,795円(税込) PLAN4
部屋の湿度にも気を配って「保湿管理」
湿度が60%を切ると肌の乾燥が進んでしまいます。肌がカサつきを実感していなくても、部屋の湿度が60%以下の状態が続くと肌内部は乾いていることも。マグカップに入れるだけの加湿器やお手頃価格の湿度計を利用して、「保湿管理」を怠らないで。
お手頃な加湿アイテムを味方につけて。
9月までの暑さが落ち着いてホッとするのも束の間、夏のダメージの影響が現れたかと思うと、乾燥が忍び寄っていると感じる10月。前半のうちにバリア機能を守ってうるおいを受け入れる力を引き出しておき、後半からはお助けアイテムを味方に、しっかりと保湿に取り組んで!
\秋肌「最上化」計画 3ヶ月目はこちら!/
*「エイジングケア」とは、年齢に応じたお手入れのことです。