
ママ社員が美容相談員に直撃!教えて!「思春期ニキビ」対策
ママ友にも聞きにくい、子どもの思春期ニキビ対策。今回は娘のニキビに悩む社員ママに、経験豊富なファンケル美容相談員がアドバイスします!

美容相談員
小村
美容相談員として、化粧品や肌着雑貨に関するご質問・ご相談をお電話やメールにて日々承っています!

ママ社員
杉浦
ファンケル社員歴23年。高校生の長女と小学生の次女のママ。今回はニキビを気にしている長女へのアドバイスを相談。
高校生の長女は部活やバイトで毎日がハード。お化粧をしたまま寝てしまうことも。優先すべきケアは?
A. やっぱり肌のためには、洗顔と保湿を頑張って!
ハードな毎日で大変ですが、日々のスキンケアは将来のお肌のために頑張りたいところ。最低限、洗顔と保湿は習慣化を目指して頑張りましょう!日焼け止めを塗ったりメイクをした時は、1日の終わりにクレンジングでメイクやニキビの原因となる毛穴の詰まりは毎日オフしましょう。
その後、しっかり泡立てた洗顔料でやさしくW洗顔して、最後に化粧液・乳液でしっかり保湿を。就寝前に肌を整えて、睡眠中のすこやかなお肌づくりをサポートしましょう。
とにかく慢性的なニキビを早く何とかしてあげたい! いい方法を教えてください。
A. ゆらぎにくい肌に整えるケアがポイントです。
ニキビを原因から防いでくれるコスメの力に頼りましょう。最近の研究では、乾燥などのストレスによって、ニキビ発生のカギとなる「ゆさぶり因子」が増えることが判明しています。
「アクネケアライン」は繰り返すニキビを防ぎ、ゆらぎにくい肌へと導くスキンケアです。ニキビができている部分には、油分が多めの乳液やクリームの使用は控えましょう。さらに、生活リズムの見直しも大切! しっかり睡眠をとり、油っこいものや甘いものは控えめに。
ニキビ発生の引き金として注目される「ゆさぶり因子」とは。
「ゆさぶり因子」とは、私たちの肌にもともとあるたんぱく質(CCN1)のこと。紫外線や乾燥、間違ったスキンケアといったストレスによって増殖します。この「ゆさぶり因子」が増えると、未熟な角層が大量につくられ、未熟な角層と皮脂が混ざって毛穴がふさがれる「毛穴蓋(けあなぶた)」に。その内部に皮脂が溜まってアクネ菌が増殖し、ニキビが発生するのです。
ニキビがまさにできそうなとき、特に気をつけることはありますか?
A. 刺激を与えず、清潔な状態を保つことが大切です。
ニキビができそうな感触があるときは、その部分に刺激を与えないことが大切です。洗顔料をよく泡立て、手のひらでやさしく洗い、化粧液を顔全体に塗りましょう。ニキビができそうな部分には、エッセンスを米粒1粒分そっとなじませるのがコツ。
その後、乳液でうるおいを保ってください。また、体育や部活で汗をかいた後、そのままにしておくとニキビの悪化につながることも。そんな時は「フレッシュクリアシート」でさっと優しくふき取り、帰宅後はなるべく早めに洗顔をして清潔な状態にすることもポイントです。
A. 乾燥敏感肌向けの粉状のファンデーションでやさしくカバーを。
ニキビができている部分には、ファンデーションやコンシーラーなどのベースメイクは控えるのがベスト。
どうしてもメイクでカバーしたい場合は、「エアリータッチファンデーション」などの油分の少ない粉状のファンデーションがおすすめです。メイクをしている場合は、時間が経つとメイクと混ざり合った皮脂が酸化し、ニキビを悪化させることがあります。ファンデーションをつけている時間を少なくするだけでも、負担は軽くなるので、帰宅後はすぐにメイクを落とすようにしてください。
▼ニキビができているときのメイク方法についてプロのヘアメイクが伝授。詳しくはこちら
11歳になる次女がいます。まだニキビはできていませんが、ニキビケアが必要になるサインはありますか?
A. テカリや毛穴詰まりがケアの始めどきです。
皮脂によるテカリが気になったり、ニキビのはじまりである毛穴がつまった状態が出始めたら、ニキビケアが必要なサインです。お肌を触っていただいた時にポツポツとした感触が気になるときは、「アクネケア洗顔クリーム」で朝晩2回洗顔していただき、過剰に分泌された皮脂をしっかり洗い流しましょう。洗顔後は、化粧液・乳液での保湿ケアも忘れずに!
娘と一緒にファンケルショップへ相談に行きたいけど部活などでなかなか時間が合いません...
A. メールやチャット、オンラインでのカウンセリングもあります、ぜひご活用ください。
ファンケル美容相談室では、お電話以外にもメールやチャット、オンラインででのご相談も承っています。いつでもお気軽にご相談ください!
さらに、ご自宅に居ながらお手持ちのスマートフォンでスキンケアやメイクのレッスンを受けられるオンラインカウンセリングもございます。
ご予約はこちらから▼
小村
「ぜひ、美容相談も活用して、娘さんのこれからの健やかな美肌作りを私たちにもお手伝いさせてください。」
杉浦
「アドバイスをありがとうございました!娘たちと共にスキンケア頑張ります!これからも頼りにさせていただきます。」