スキンケア特集 ビューティ


1

今年のお手入れはぬかりなくていねいなケアを習慣に


つややかな印象をキープしている人には、共通することがあります。それは、日々肌と向き合い、ていねいなケアを積み重ねること。見て触れて変化に寄り添うお手入れこそ、うるおい肌の最適解です。


やわらかな手は最高の美容ツール

化粧液も乳液も、コットンではなく手のひらになじませて肌にのせます。冷えて血流が悪くなりやすい冬は、手のぬくもりを伝えてあげましょう。


首やデコルテも顔の一部

顔はうるおっていても首やデコルテはカサカサ...。という残念なことにならないように、すべてのケアを顔からデコルテまでセットにしましょう。


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2

目もと重点ケア今すぐ事始め!


人生で「今日」がいちばん若いからこそ、今すぐ始めたい目もとケア。乾燥と外的刺激を防ぐシワ改善のクリームや保湿クリームを日課にして、やわらかくなめらかで、イキイキとした輝きのあるまなざしを取り戻しましょう。


アイクリームは毎日朝晩

朝は日中の乾燥から保護するために、夜は目まわりをやわらげるために。目もとケアは特別なケアではなく、化粧液や乳液と同じ、毎日行うベーシックケアなのです。



前のスキンケアがなじんでから

美容液や乳液などがなじむ前にアイクリームを使うと、肌表面ですべりやすくなり密着力が低下する可能性も。前に塗ったスキンケアがなじんでから塗る、が鉄則です。


薬指でなじませる

いちばん力の入らない薬指を使って目尻から目頭に向かって一度のばしたら、指先でやさしくポンポンなじませて。何度も往復させると、目頭や目尻にクリームが溜まってしまいます。


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3

後ろ姿もキレイなサラツヤ仕上げ


ボブでもロングでも、ストレートヘアは面のツヤが見せどころです。ツヤの元であるキューティクルにフォーカスし美容液、ドライヤー、ヘアブラシを上手に活用して。


1.中間から毛先に髪用美容液をオン

手のひら全体にヘアエッセンスをのばし、髪の内側から手グシでとかすように、パサつきやすい髪の中間から毛先を中心になじませます。ドライヤーの熱から保護する効果も。



2.ドライヤーは上から下へ。仕上げに冷風をプラス

うねりを整えツヤを出すために、乾かす際のドライヤー使いにひと工夫。キューティクルの流れに沿って髪表面に上方向から温風を当てて乾かし、仕上げに冷風をかけて完了。



3.毛先までていねいにブラッシング

髪のもつれをとるブラッシングには、頭皮の皮脂を毛先までなじませる効果も。髪が長い人はやさしく絡まりをとってから毛先まで通して。



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4

指先まで保湿&マッサージしてめぐりをアップ

体の末端である手は血流が滞りやすくなりがち。水仕事の後のこまめな保湿はもちろん、マッサージすることで指の先まで血流をめぐらせ手にも爪にもうるおいと血色感を。


1.シワを伸ばしてグー塗り保湿

ハンドクリームは、手の甲全体に塗った後、指をグーに握って関節のシワを伸ばし、年齢が出やすい指の節までしっかり塗り込んでふっくらと。


2.爪のまわりをプッシュしてマッサージ

爪の色が白い、割れやすいなどの悩みがあるなら、栄養不足のサイン。爪の根もとと両ワキをプッシュするマッサージで血流をめぐらせましょう。


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4箇条を実践して今年こそツヤオーラのあふれる人を目指しましょう!



*「エイジングケア」とは、年齢に応じたお手入れのことです。

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