UVケア大全! 紫外線から肌をとことん守る。
心地よい日差しに誘われて、外出やアウトドアの予定が増える季節ですが、日差し対策は更新していますか? 迷いがあるなら製品情報や使い方をここでチェック。万全の対策で日差しの下へ!
INDEX
正しく選んで効果アップ!
予定に合わせてUVケアを使い分け
どう選ぶ? UVケアの基本をおさらい
UVケアのSPF値とPA値。どう違う? どちらも必要?
SPFは紫外線B波(UVB)への、PAは紫外線A波(UVA)への防御効果を表します。肌ダメージを防ぐにはどちらも必要です。
数値が高いものを選んでおけば間違いない?
SPF値やPA値は数値が高いほど防御効果も高まりますが、肌への負担も大きくなります。行動やシーンに合わせて使い分けて。
例えば、毎日のこんなシーンで使い分け!
( Case 1 )
おうち時間を満喫。
そんな日はSPF30の美白系UVケア
肌にシワを刻むUVAは窓ガラスも通り抜けます。油断せず、美白もこなすトーンアップUVケアで美しくガード!
サンガード30 ブライトニングUV<医薬部外品>(SPF30・PA+++)
30g2.475円(税込)PIONT
● 日常紫外線を防ぎながら美白から美肌見せまで! 敏感肌もOKの日やけ止め。
( Case 2 )
友人とハイキング。
SPF50+のUVケアで鉄壁ガード
緑溢れるハイキングコースも、平地より紫外線が強く、汗でメイクもくずれがち。耐水&最強UVケアで万全の対策を。
塗り方ひとつで差は歴然!
美肌を守るテクニック
脱・自己流で見違え肌に! HOW T O ケアを再確認
横ジワが気になる首は、あごを上げて皮膚をのばし、手のひら全体で耳下へ。
胸の中心から左右の脇下へ向けて、大きくくるくると円を描くようになじませる。
入り組んだ耳のカーブに指を沿わせ、耳の側面〜耳たぶ、耳の後ろまでていねいに。
Point 使用量を守る
column
その「塗り癖」がダメージのもと!? 日やけ止め塗り方NG集
UVケアは、顔なら点置き後、ボディなら肌に直接線状に出し、のばすのが基本。肌にしっかり定着させるため、外出30分前に塗るのがベストです。
× 手のひらでのばし広げてから塗る
× 肌をこするように塗る
× 使用量を減らす
× 外出直前にあわてて塗る
UV ケアの死角をなくして
うっかり日やけのリスクを回避
塗り漏れ多発のうっかりゾーンを再チェック!
きっと誰もが経験する、塗ったつもりのうっかり日やけ。朝、急いでいるとつい雑な塗り方をしていることも多いもの。確認しながらムラなく塗る習慣を。
日やけ止めの落とし方、自己流になっていない?
しっかりオフを。
( Face )
肌を守る日やけ止めも、長時間肌に塗ったままだと皮脂やメイクと混ざった汚れに。落ちにくいメイクもひとなでで落ちるクレンジングと、濃密なもっちり泡洗顔で毛穴の奥までしっかりオフ!
基本のクレンジング方法はこちら
濃密もっちり泡の作り方と洗顔マッサージ美容法はこちら
( Body )
腕や脚を守った日やけ止めもボディウォッシュでやさしく洗い流しを
ボディの日やけ止めは、しっかり泡立てたボディウォッシュで落とします。水圧を弱めた人肌程度のぬるま湯シャワーですすぎ、アフター保湿も忘れずに。
モイストボディウォッシュ
250mL1,570円(税込)POINT
● 使うほどしっとりなめらかな肌にみちびくボディウォッシュ。キメの細かいマシュマロ泡が肌本来のうるおい(PCA)を保ちながら、汚れだけをやさしくオフ。
これからの季節、日焼け止めを味方につけて、健やかな美肌を守ってくださいね!
「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。