
バスタイムの前と後にひと工夫
【冬のくすぶりメンテナンス vol.2】
ちょっと工夫すれば、美容と健康に大きく貢献する入浴。入浴前にやりたいこと、入浴後にやるべきことをマスターしましょう。
入浴前に
入浴後に
入浴前に
入浴直前に白湯を飲み
体をあたためる
ぬるめの白湯を1杯飲んでからお風呂に入ることで汗が出やすくなります。入浴中に奪われる水分を補い、肌の乾燥を防ぐ効果も。
スクワットで代謝&発汗を促進
運動するなら、入浴前が基本。軽めのスクワットを10〜30回程度してから入浴することで代謝が上がり、発汗も促せます。
めぐりを良くするハンド&ネイルケア
血流が滞りやすい指先をマッサージ。オイルをなじませて指から爪をくるくる、もみもみ。先端がほんのり赤くなるまでが目安です。
入浴後に
入浴後の食事で胃への負担を軽減
適切な入浴のタイミングは、胃の負担が少なく消化吸収がしやすくなる食前が最適。食後の入浴は、消化機能を低下させ胃酸の分泌量を増やしてしまいます。食事は入浴の1時間前に済ませて。
Colum
代謝が落ちる冬は、食生活でも栄養素を意識して

ビタミンB群
代謝にかかわり元気な毎日のために欠かせない栄養素。味噌や納豆で摂れば腸内環境を整える効果も期待できます。
鉄分
女性は月経などで不足しがち。ほうれん草やまぐろ、赤身の肉などに含まれます。
ビタミンD
骨の成長にかかわる不足しがちな栄養素。キノコ類や青魚、サーモン、しらすなどの魚類に多く含まれます。
たんぱく質
筋肉の材料になり冷え防止に役立ちます。ふっくら肌にも必要。肉や魚、卵、大豆などで手軽に摂取しましょう。
女性が1日に必要な鉄摂取量約10mg※をたった2粒で補える。葉酸や赤血球の形成を助ける栄養素も配合し手軽に鉄不足をサポート。
※日本人の食事摂取基準月経あり女性 鉄の推奨量を参考
マッサージでリンパ流し
お風呂上がりは1分以内に顔を保湿してから、ボディのマッサージ。オイルやミルクを塗り、足先や腕の先から心臓に向かってやさしくさすり上げ、リンパを流すことで老廃物の排出もスムーズに。
ボディミルク ブライトニング&エイジングケア<医薬部外品>
ポンプタイプ 250g2,200円(税込)美白・保湿・ハリと弾力の3つの機能を叶える無添加ボディミルク。のびが良くマッサージなどのボディケアにも最適。
詳しくはこちら入浴の1時間半から
2時間後にベッドに入る
質の良い睡眠にかかわる入浴。入浴後、上がった体温が下がり始めるタイミングでベッドに入ると寝つきが良くなり深い眠りにつきやすくなります。寝る時間から逆算してお風呂に入りましょう。
冬もきれいに、ごきげんに。
体が冷えて硬くなり滞りやすくなる冬は、肌も心もくすぶりがちに。そんな季節性の不調には、内外ケアが効果的です。あたためてめぐりを促すケアにフォーカスし、美しく快適な毎日を。