実験!キレイ・ラボ ビューティ

 【今回の実験アイテム】 

リップクリーム

唇のバリア機能を整え、カサつきをケアしながらラップ効果でうるおいを長時間キープ。ベタつかないので、マスク時のうるおいケアやルージュの下地にも。


リップトリートメント

シア脂配合の濃密なうるおい成分と、スムースリップ処方でピタッとフィット。唇の凹凸をカバーするジェル状オイル美容液。眠る前につけると、翌朝はふっくらぷるんとした唇に。




 【実験1】しっとりぷるぷるの唇がずっと続く? 

うるおい力を調査

真っ先に実験したのは、ウワサになっているうるおいの持続力。どのくらい長くキープできるのかを、お餅に塗って調べてみました。


何も塗っていないお餅は3時間後には乾いてひび割れができていましたが、リップクリームを塗ったお餅は6時間後まで亀裂のない状態をキープ。リップトリートメントを塗ったお餅はなんと9時間後もひび割れができませんでした。実際に使ってみたCLIP編集部員の評価も高く、特にリップトリートメントは「日中、こまめにつけなくてもうるおいが続く」「夜につけると、朝起きたときのぷるん感が違う」といった絶賛の声が! うるおいを保ち続ける実力は本物でした。
リップトリートメントについて、CLIP編集部員3名のうるおい満足度はこちら。




 【実験2】ベタつかないってホント? 

リップクリームのサラサラ度をテスト

しっとりうるおいはほしいけれど、ベタつくのは苦手。リップケアのアイテムには、そんな悩みを持つ人も多いので、【実験2】ではサラサラ度を見てみました。

腕に塗布した後に紙吹雪を上から散らし、腕をひっくり返して自然に紙吹雪が落ちた後の状態を撮影したのが上の写真。リップトリートメントは、しっとりとコクのある美容液に、紙吹雪が13枚ほど付着しました。その一方でリップクリームは、わずか紙吹雪3枚という結果に! このサラサラ感なら、日中にくり返しつけてもベタつきは気にならないはずです。
CLIP編集部員3名の、サラサラ感への満足度はこちら。




 【実験3】うるおって唇の凹凸が埋まる? 

リップトリートメントの補正効果をチェック

ファンケルオンライン内での口コミ平均お気に入り度が4.8とファンケルの中でも高評価なリップトリートメント。その魅力のひとつは、唇の凹凸を埋めてふっくら仕上げるスムースリップ処方。では、本当に唇の凹凸はなくなるのでしょうか。確かめてみましょう。
※2022年12月15日時点


CLIP編集部員2名で実験したところ、どちらの場合も何もつけていないときは縦ジワや皮むけが目立ち、しぼんだ印象。それがリップトリートメントをつけた後では、縦ジワが目立たず、ふっくらなめらかな印象に! ひと目でわかるほどの補正力でした。CLIP編集部3名の満足度も全員が満点という評価で、「つけた瞬間にふっくらとうるおい、膜を張ったように保護された感じがしました」という声も出ていました。



Column

ルージュと一緒にも使える! リップケア活用術

リップクリームとリップトリートメントは、どちらもルージュの下地としても使えるアイテムですが、使うとどのように変わるのでしょう? 今回はリップクリームを下地に使って比較してみました。



直接ルージュをつけた唇は縦ジワにルージュが入り込み、ムラっぽくしぼんだ印象ですが、リップクリームをつけてからルージュを重ねた唇は全体的にふっくらつややかに!実際に試したCLIP編集部員の感想もご紹介します。



CLIP
編集部
室田

唇タイプ:

厚めで荒れや縦ジワが目立つ。保湿力の低いアイテムを使うと、乾燥して皮むけしやすい。

うるおいはもちろんですが、仕上がりの美しさやキープ力も全然違います。表面がさらっとしていてルージュの質感を邪魔しない点もとても気に入りました。



CLIP
編集部
江川

唇タイプ:

薄くもなく厚くもない唇。一年をとおして乾燥しやすい。

リップクリームを下地に使った方がうるおいキープ力が高く、守られている感じがあり、ガサガサになることは一度もなかったです!



*コメントは個人の感想です。




 【実験を終えて】 

リップケアの2アイテムはどちらも保湿力が優秀なことがわかりました。また、リップクリームはつけた後すぐサラサラになるので日中に、リップトリートメントはうるおいが長時間続くので夜のケアにと使い分けると、いっそうぷるぷるの唇がキープできそうです。ルージュの前にリップケアをすることも、ぜひ習慣にしてみてください。



リップクリーム

2g880円(税込)

詳しくはこちら

リップトリートメント

8g1,320円(税込)

詳しくはこちら

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