メイク特集 ビューティ





「左右対象にならない」「垢抜けない」「落ちちゃう! 」などなど。悩みを解消する意外なポイント、教えます。




「眉が薄いからと、眉頭から眉尻まで同じ濃さで描くと垢抜けない昔の眉に。眉頭へ向けて少し薄く描くのが旬のナチュラル眉に仕上げる秘訣」




スムースタッチ アイブロウペンシルで克服!

スムースタッチ アイブロウペンシル [レフィル]

[全3色]770円(税込)

POINT
●楕円型の芯で太さの調節も自在。
●芯が適度なやわらかさで濃淡も自在。
●付属のスクリューブラシでぼかしも簡単。

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STEP 1

スクリューブラシで毛流れと形を整える。

STEP 2

左右の眉山、眉頭上、眉頭下の高さを合わせる。

眉山の高さだけでなく、眉頭の上下の高さを揃えると、バランスの良い眉印象に。イメージが変わらないように、必ず目をあけた状態でバランスをとるのがポイント。

STEP 3

眉山から眉尻、眉山から眉頭へ。毛を描き足していく。

まばらな部分に毛を足すように、スッスッと短い線を重ねます。特に眉山から眉頭へ向かうときは、だんだんと筆圧を弱めていくとナチュラルな仕上がりに。

STEP 4

眉の上辺だけをブラシで軽くぼかして完了!


左右対称になりません!
眉の左右バランスは、眉山だけでなく、眉頭の上下の高さが揃っていることも大事な条件。上記の「基本の描き方」に沿って描くと、整いやすくなりますよ。

左右バランスをとると太くなりすぎちゃう!
眉山が高い方の眉から描き始めると太くなりにくいですよ。また、左右の眉山の差が大きいなら、STEP 1低い方の眉山をあえて上向きにとかしてみて。少し高さが出るので左右差がやわらぎます。

描いた眉が落ちちゃう!
眉を避けてベースメイクしていませんか。素肌の上では色がすべって落ちやすいもの。眉の中にも下地やファンデをきちんと塗ると、色がしっかりのって落ちにくくなるはずです。





多かったのは「ラインがゆがむ」「キワに引けない」などの悩み。原因は、大人ならではの目もとの変化に!




「大人はまぶたが重たくなる分、目を大きく見せようとアイラインを太くしがちですが、逆効果! 反対に目を小さく見せる原因に。 目力を強める細アイライン×根もと隠しのテクニックで解決を」




スムースタッチ アイライナーペンシルで克服!

スムースタッチ アイライナーペンシル [レフィル]

[全2色 チップ付]770円(税込)
販売終了しました

*新「カラーロックシャープライナー」はこちら。



STEP 1

まつげのキワに細くアイラインを引く。

こめかみの皮膚を目尻側へ伸ばしてまぶたをピンと張ったまま、まつげのキワに細くアイラインを引く。短い線をつなげるように描くのが、歪みのないラインに仕上げるコツ。

STEP 2

STEP 1のアイラインをチップで軽くぼかす。

ここでアイラインの密着度を高めるためのワンステップ。ペンシルの反対側についたチップで、ラインをスッスッと軽くなぞって肌になじませておく。

STEP 3

まつげの根もとにしっかり引く。

まぶたを軽く引き上げて、まつげのすき間の地肌を埋めていく。


ラインが歪んじゃう!
まぶたのハリがなくなってくると、キワの皮膚もヨレやすくなります。 STEP 1の手順で目尻側へ肌を引っぱり、目のフレームをまっすぐ伸ばしながら描いてみて。

キワにラインが引けません
上下左右から見てまつげの根もとに地肌が見えていませんか。この地肌を埋めることがアイラインを「引く」作業。まぶたを引き上げまつげの根もとをガイドラインにしてみてください。

毎回、パンダ目になります
まつげのキワは意外に油分が多く、にじみや色落ちがしやすいです。下まぶたに触れてペタペタ感があれば、おしろいなどのパウダーを薄くなじませ下まぶたをサラサラに整えておくと落ちにくくなります。





「ダマになる」「下がる」「肌につく」と年々苦手化していくマスカラ。まつげの根もとの攻略法が鍵に!




「細くなったまつげに、昔と同じジグザグ塗りをしていませんか。まつげのメイク悩みの一因はそこに。また、まぶたが下がると目もとは暗くなるので、根もとからカールをつけて光を取り込んで」



トリートメントマスカラで克服!

トリートメントマスカラ

[全2色]2,409円(税込)

POINT
●まつげトリートメント成分配合で美容液機能も。
●セパレートしながらカールをキープ。
●液含みが良く、まつげの1本1本をボリュームアップ。

詳しくはこちら


STEP 1

アイラッシュカーラーで根もとからカールアップ。

まぶたが下がる大人の場合、アイラッシュカーラーでまつげを根もとからカールすることで瞳に光が入って輝きもアップ。根もとから毛先へ、数回に分けてカールアップを。

STEP 2

「3秒ロック塗り」で根もとの カ ールをしっかりキープ。

まつげの根もとにブラシを入れたら、そのまま根もとを押し上げ3秒キープ。その後スッとまっすぐ毛先まで引き抜いて。中央、目尻、目頭の順に。


まつげが下がってきちゃいます
まつげが下がってしまうのは、毛先に多くのマスカラ液がつきすぎて重くなっているから。根もとのカールアップ&3秒ロック塗りの基本テクニックで解消できますよ。

マスカラが肌についちゃう!
ブラシがマスカラ液をたっぷり含んでいると肌につきやすいもの。ティッシュの上でブラシを軽く転がして表面の液をオフしておくと、肌に当たってもつきにくくなります。



監修室岡 洋希 さん

ヘア&メイクアップアーティスト/ヘアメイクとして独立後、自身が創り出す品のある女性像はナチュラルからモードまで幅広く対応。現在は雑誌を始め、広告やイベント、化粧品開発など多岐に活躍中。

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