
苦手メイクTOP3を完全攻略! 大人の正解パーツメイク
毎日メイクはするけど、テクニックに自信がない。そんなパーツメイクのお悩みを大人世代の皆さんにWEBアンケート。判明した苦手メイクTOP3 の克服法を、大人のメイク事情に詳しいヘア&メイクアーティストの室岡洋希さんが完全指南。必見です!
〈FANCL CLIP編集部調べn= 41 2023/6/16〜23〉
「左右対象にならない」「垢抜けない」「落ちちゃう! 」などなど。悩みを解消する意外なポイント、教えます。
「眉が薄いからと、眉頭から眉尻まで同じ濃さで描くと垢抜けない昔の眉に。眉頭へ向けて少し薄く描くのが旬のナチュラル眉に仕上げる秘訣」
スムースタッチ アイブロウペンシルで克服!
スムースタッチ アイブロウペンシル [レフィル]
[全3色]770円(税込)POINT
●楕円型の芯で太さの調節も自在。
●芯が適度なやわらかさで濃淡も自在。
●付属のスクリューブラシでぼかしも簡単。

スクリューブラシで毛流れと形を整える。
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左右の眉山、眉頭上、眉頭下の高さを合わせる。
眉山の高さだけでなく、眉頭の上下の高さを揃えると、バランスの良い眉印象に。イメージが変わらないように、必ず目をあけた状態でバランスをとるのがポイント。
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眉山から眉尻、眉山から眉頭へ。毛を描き足していく。
まばらな部分に毛を足すように、スッスッと短い線を重ねます。特に眉山から眉頭へ向かうときは、だんだんと筆圧を弱めていくとナチュラルな仕上がりに。
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眉の上辺だけをブラシで軽くぼかして完了!






多かったのは「ラインがゆがむ」「キワに引けない」などの悩み。原因は、大人ならではの目もとの変化に!
「大人はまぶたが重たくなる分、目を大きく見せようとアイラインを太くしがちですが、逆効果! 反対に目を小さく見せる原因に。 目力を強める細アイライン×根もと隠しのテクニックで解決を」
スムースタッチ アイライナーペンシルで克服!

スムースタッチ アイライナーペンシル [レフィル]
[全2色 チップ付]770円(税込)
まつげのキワに細くアイラインを引く。
こめかみの皮膚を目尻側へ伸ばしてまぶたをピンと張ったまま、まつげのキワに細くアイラインを引く。短い線をつなげるように描くのが、歪みのないラインに仕上げるコツ。
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STEP 1のアイラインをチップで軽くぼかす。
ここでアイラインの密着度を高めるためのワンステップ。ペンシルの反対側についたチップで、ラインをスッスッと軽くなぞって肌になじませておく。
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まつげの根もとにしっかり引く。
まぶたを軽く引き上げて、まつげのすき間の地肌を埋めていく。






「ダマになる」「下がる」「肌につく」と年々苦手化していくマスカラ。まつげの根もとの攻略法が鍵に!
「細くなったまつげに、昔と同じジグザグ塗りをしていませんか。まつげのメイク悩みの一因はそこに。また、まぶたが下がると目もとは暗くなるので、根もとからカールをつけて光を取り込んで」
トリートメントマスカラで克服!
トリートメントマスカラ
[全2色]2,409円(税込)POINT
●まつげトリートメント成分配合で美容液機能も。
●セパレートしながらカールをキープ。
●液含みが良く、まつげの1本1本をボリュームアップ。

アイラッシュカーラーで根もとからカールアップ。
まぶたが下がる大人の場合、アイラッシュカーラーでまつげを根もとからカールすることで瞳に光が入って輝きもアップ。根もとから毛先へ、数回に分けてカールアップを。
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「3秒ロック塗り」で根もとの カ ールをしっかりキープ。
まつげの根もとにブラシを入れたら、そのまま根もとを押し上げ3秒キープ。その後スッとまっすぐ毛先まで引き抜いて。中央、目尻、目頭の順に。



