
乾燥もくすみも寄せつけない! うるツヤを仕込む秋のベースメイク計画
大人の肌に欠かせないツヤ。年齢サインがあらわれていても、肌に輝きがあればイキイキ元気な印象に見えるもの。乾燥やくすみ、ハリ不足をカバーする下地と、好みのツヤレベルに仕上げるファンデーションで、自分らしい幸せ美肌で秋を迎えましょう。
乾燥もくすみも、美容液下地で解決!
ファンデーション前に、乾燥、くすみ、ハリのなさを補正することがツヤ肌仕上げの鉄則。基本となる下地の選び方や土台をつくる保湿方法をマスターして。
POINT1
肌悩みに合わせて下地を選ぶ
仕上がりを左右する下地選び。気になる肌悩みをカバーし、くすみを補正するアイテムを見極めることが、理想のツヤ肌への近道に。
POINT2
ベースメイクの前に! 目もと&口もと、頬はしっかり保湿
乾燥するとキメが乱れ肌表面の光反射が低下するので、乾燥しやすい部分はスキンケアでていねいに保湿しましょう。土台づくりはケアから始まります。
POINT3
スキンケアがなじんでから、下地を薄くムラなく塗布

スキンケアが肌になじむまで待ってから下地をオン。両頬、額、鼻先、あごの5点に置いてからすき間なく均一になじませて。
スキンケアベース エクセレントリッチ(SPF25・PA++)
パープル2,420円(税込)column
黄ぐすみの原因は、加齢と肌トーンだけにあらず。
食事、めぐり、睡眠も見直して。
黄ぐすみは本来の肌が黄み寄りの「イエローベース」とはまったく別の話。40代以降の肌では、体内の糖化が起きやすくなっています。二の腕の内側と比べて顔の方が黄色く見えたら糖化の危険信号。加齢だけでなく、お菓子や炭水化物の摂りすぎも糖化リスクに。睡眠不足や血流低下もくすみをまねきます。
なりたいツヤ肌別!
ファンデーションの塗り方&選び方
くずれにくいパウダーファンデーションで内側にツヤを宿す、ふんわりスフレ肌に
毎日の通勤や、家まわりで過ごす日。カットソーとチノパンなどカジュアルなスタイルのときは、パウダーファンデーションでさりげないツヤ肌を。奥からやわらかな光が透けるようなふんわり仕上がりがジャストフィット。
TECHNIQUE1
小鼻の横などの凹凸はパフを折ってていねい仕上げ

頬やTゾーンの広い面を仕上げたら、小鼻など細かい凹凸をパフの角で入れ込むようにていねいに塗ることでふんわり均一な仕上がりに。
TECHNIQUE2
ファンデーションを塗った後にハンドプレスで粉浮き感オフ

パフで全体に塗布した後にハンドプレス。不要な粉は手に移り、ツヤが出てメイク持ちもアップ。
エッセンス スフレファンデーション[レフィル](SPF25・PA+++)
全7色 パフ1枚付2,670円(税込)エイジング悩みをカバーしてうるおいとハリが溢れる発光ツヤ肌に
推し活やイベント、ディナーなど、ちょっとドレスアップするハレの日には大胆に発光するツヤ肌仕上げ。エイジングケアまでできるクリームファンデーションが、うるおいとハリとツヤで満たし、ふっくら弾む輝く肌を主役に。
*「エイジングケア」とは、年齢に応じたお手入れのことです。
TECHNIQUE1
ブラシの均一塗りでさらにツヤ感アップ

薄く均一に塗布しツヤ感をアップするブラシ仕上げ。まずはブラシの中央に1プッシュ。

次に手の甲でなじませて、ブラシ全体にファンデーションを広げてから顔に塗れば、つけすぎも防げます。
TECHNIQUE2
クルクル塗りで凹凸をフラットに

顔全体にのばした後、頬や小鼻横など毛穴や凹凸を四方から埋めるイメージでブラシをやさしくクルクル。
クリームファンデーション エクセレントリッチ(SPF30・PA++)
全4色3,080円(税込)ファンデーションブラシ エクセレントリッチ
ソフトケース付1,760円(税込)ベースメイクの疑問&お悩みを解決します!
ずっと同じベースメイクだけどアイテムや方法を変えるべき?
肌悩みに合わせて下地を、なりたい肌でファンデを選びましょう。悩みに応じてテクニックもプラスして。

目尻やほうれい線のシワを指で広げ、ファンデーションを溝にまでなじませましょう。

シミサイズより一まわり大きくコンシーラーを直接のせて、綿棒や指でまわりだけぼかします。
スポッツカバーコンシーラー(SPF25・PA++)
全2色1,980円(税込)ベースメイクを塗っているとカスのようなものがポロポロ...
ポロポロの原因は化粧品の成分同士が悪さをしているものかも。
まずはスキンケアをアイテムごとにしっかりなじませることが大切。同じブランドやラインのアイテムは相性が良いことが多いので、下地とファンデを同じブランドで揃えるのも◎。
ファンデーションを塗ると毛穴が目立つ気がする
ファンデーションが毛穴に落ちて溜まっていませんか?保湿と下地で肌を整えましょう。
肌が乾いて毛穴まわりがカピカピになると毛穴も目立つので、乳液でうるおいを与えて肌をやわらかく保つことも大切です。毛穴用下地で凹凸を均一に整えるのもおすすめ。