
自己流から卒業してもっときれいに! メイク直しの最適解
高温多湿の日本の夏。朝、きちんと仕上げたメイクも時間が経つと、汗や皮脂でテカったり、くずれたり…。そんなお悩みは、日中の簡単メイク直しで解決! 正しいメイク直し法をマスターして今年の夏は1日中、涼やかフェイスで過ごしましょう。
【実態調査】みんなのメイク直し事情調査!
暑~い夏、気がつくとメイクがくずれてうんざり。そんなときみんなはどうしているの?
気になるメイク直しの実態を調査しました。
〈フルーミー編集部調べ n=88 2025/2/14~19〉
半数以上の人がメイク直しを実行。お直しするのは、1日1~3回、リップとベースメイクという人が多数派でした。
理由のトップ3を見ると、くずれているのはわかっていても、お直しをしていないのが現状。手間がかかりそう、直すとむしろ汚くなるという意見が多数でした。
自分はともかく、他の人のメイクがくずれていると思う人は70%越え。自分では気づかなくても他人からくずれていると思われている可能性も...。くずれが気になる部分1位はベースメイク、2位はリップ、3位はアイメイクという結果に。
自信を持って正しい方法でメイク直しをしているという人は3割程度。ほとんどの人がこれでいいの? と思いつつ自己流でメイク直しをしているようです。
自分はもちろん、他の人の顔まで気になるメイクくずれ。
正しいメイク直し方法をマスターして、1日中キレイをキープしましょう!
▼ 正しいメイク直しの方法をチェック! ▼
くずれが気になる部分1位は
ベースメイク
ササッと直してサラサラ肌を取り戻す!
皮脂や汗でベタベタ、ドロドロとくずれてしまいがちなベースメイク。
簡単2STEPのお直しでメイクしたての美肌をずっとキープして!
くずれた部分をこすらずやさしくオフ!

ファンデーションやパウダーを塗る前に、くずれた部分をティッシュやあぶらとり紙で押さえることが、キレイに仕上げるポイント。
大きなくずれは乳液を
なじませてからOFF
皮脂や汗によるくずれが大きい場合は、乳液を塗ってからティッシュオフを。
お直し用パウダーをくずれた部分にオン!

パウダーはつけすぎ注意。くずれた部分を中心にパフをすべらせるように、ごく薄くつけます。
パフにパウダーを
しっかりなじませて
少量のパウダーを取ったらパフにもみ込んでから使うことでつけすぎを防止。
使ったアイテムはこちら!
フェイスペーパー (あぶらとり紙)
100枚×3個594円(税込)ポイントメイクは印象を大きく左右する
眉とリップ
のお直しを!
アイブロウの消えやリップの色ムラはイメージダウンに。
お直しのポイントを押さえて、簡単に美しい状態をキープ。
消えがちな眉尻を中心にペンシルとブラシで復活

いきなり描き足したりせず、まず眉全体の色ムラと毛流れの乱れをスクリューブラシで整えます。

消えがちな眉尻を中心にアイブロウペンシルで描き足します。最後に眉全体を見て、色ムラを調整しましょう。
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スムースタッチ アイブロウペンシル
全3色770円(税込)ただ塗るだけではダメ! リップのお直しは塗り方が肝心
食べたり、飲んだりで、色が落ちてムラができやすい唇。こまめな塗り直しが鉄則です。塗り直しのポイントは、塗った場所を自然になじませること!

色が取れやすい唇の中央部分に2度塗り。このとき輪郭部分には塗らなくてOK。

上下の唇を「んぱっ」と合わせることで、唇の輪郭部分の色ムラがなじんで自然な仕上がりに。
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