ゆらぎ肌とは? 主な原因や敏感肌との違い、おすすめのスキンケア方法を紹介

知りたい！美容と健康Tips ビューティ公開日:2024/03/04

■ゆらぎ肌ってどんな肌?
■ゆらぎ肌になる5つの原因
■ゆらぎ肌と敏感肌の違いは?
■ゆらぎ肌におすすめのスキンケア方法
■肌がゆらぎやすいアラサーはスキンケアを見直そう

　「毎日スキンケアをしているはずなのに、肌の調子が悪い」「肌あれをしたり、肌がゴワついている感じがある」など、肌の「ゆらぎ」を感じている方も多いのではないでしょうか。

肌あれ、乾燥、ゴワつきなどの肌不調があり、なんとなく日ごとに肌の調子が変化すると感じる状態を、「ゆらぎ肌」といいます。

この記事では、ゆらぎ肌とはどのような状態なのか、原因や敏感肌との違い、おすすめのスキンケア方法について詳しく解説します。

ゆらぎ肌ってどんな肌?

　ゆらぎ肌とは、乾燥やストレス、紫外線ダメージなどにより肌の角層が乱れ、バリア機能が低下し、肌が不安定になっていることを指します。

　例えば、以下のような項目に1つでも当てはまるなら、肌が変化してゆらぎやすくなっているのかもしれません。

肌に触れるとザラつきやゴワつきを感じる
メイクのノリが悪い
いつものスキンケアがなじみにくく感じる
肌に乾燥・カサつきが出る
肌あれしやすい　など

　このような肌不調は、ゆらぎ肌のサインです。

年齢を重ねるにつれて皮脂の分泌量は減少するため、肌の乾燥によりバリア機能が低下してしまいます。

そのため、アラサー世代は肌の状態が変化しやすく、ゆらぎ肌になるリスクが高いです。

　肌がゆらいでしまうと普段使っているスキンケア化粧品の効果がいきわたりにくくなり、その結果、「なんとなく肌の調子が悪い」と感じるようになります。

ゆらぎ肌のサインがあらわれたときは、スキンケアの見直しがおすすめです。

乾燥などでゆらいだ肌を整えてくれるスキンケア化粧品でバリア機能を整え、調子の良い肌を目指しましょう。

ゆらぎ肌になる5つの原因

　続いては、ゆらぎ肌になってしまう主な原因を5つご紹介します。

気温の変化

　春や秋など、季節の変わり目は、肌がゆらぎやすい時期です。

気温差に肌が慣れずに不安定になるため、バリア機能が低下して、肌の乾燥や肌あれが起きてしまいます。

空気の乾燥

　空気が乾燥すると肌の水分が蒸発しやすくなります。

特に、空気が乾燥する冬の時期は、肌の乾燥からバリア機能が低下しやすいため、ゆらぎ肌に要注意です。

紫外線ダメージ

　紫外線ダメージもゆらぎ肌の原因の一つです。

紫外線＝夏というイメージがあるかもしれませんが、紫外線は1年中降り注いでいます。季節を問わず、紫外線対策を心がけましょう。

花粉・黄砂・PM2.5

　空気中には、花粉や黄砂、PM2.5など、目には見えない小さな物質が存在しています。

それらが肌に触れると肌へのストレスとなり、ゆらぎ肌の原因となることもあります。

ホルモンバランスの乱れ

　月経や妊娠・出産、加齢、睡眠不足、日常のストレスや疲れ、不規則な生活習慣などが原因でホルモンバランスが乱れると、肌の新陳代謝であるターンオーバーの周期も乱れ、肌の水分・油分のバランスが崩れるため、肌がゆらぎやすくなります。

「生理前になると肌の調子が悪い」「アラサーになって急に肌不調を感じやすくなった」という方は、ホルモンバランスの影響でゆらぎ肌になっている可能性が高いです。

ゆらぎ肌と敏感肌の違いは?

　ゆらぎ肌と敏感肌は、どちらもバリア機能が低下した肌を指します。ただし、ゆらぎ肌＝敏感肌というわけではありません。

　ゆらぎ肌と敏感肌の違いを分かりやすく説明すると、「ゆらぎ肌は季節・環境や生活習慣の乱れにより、肌の調子が一時的に変化するもの、敏感肌は生まれつき肌が薄いなど、もともとの肌質」をあらわすことが多いです。

ゆらぎ肌は、スキンケアや生活習慣の見直しによって対策できる状態ですが、もともとの肌質が敏感肌でない方でも、ゆらぎ肌になる可能性があるので注意しましょう。

ゆらぎ肌におすすめのスキンケア方法

　ゆらぎ肌になると、これまで使っていたスキンケア化粧品が合わなくなることもあります。

「なんとなく肌の調子が悪い」「肌あれができるようになった」など、肌の不調を感じ始めたら、低刺激で肌への負担の少ないスキンケア化粧品に変更するのもおすすめです。

　ゆらぎ肌への対策には、肌に「うるおい」を与えること、そして肌に「負担」をかけないことが重要です。

　そこでおすすめしたいのが、ファンケルのスキンケア化粧品です。

ファンケルでは、「サステナブルスキン～その場しのぎじゃない、一生ものの素肌～」をコンセプトに、40年以上、未来へとつながる素肌に導く無添加^※化粧品の開発を進めています。

余計なものは一切配合しない無添加^※処方で敏感肌はもちろんのこと、乾燥などでゆらいでしまった肌を整え、みずみずしい、もっちり肌へと導きます。

　ここからは、ゆらぎ肌におすすめしたいファンケルのスキンケア化粧品を3つ紹介します。

※防腐剤、合成香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤を一切使っていません。

水分と油分のバランスを整える

toiro（トイロ）

toiroは、生活習慣の乱れで増えてしまう質の悪い皮脂に着目し、肌の油分を味方につける「オイルフレンドリー発想」のスキンケアアイテムです。ゆらぎやすい肌を整えて、手ざわりまで心地よく、メイクのノリの良いみずみずしい状態に導きます。

「トイロバランシングドロップ＜医薬部外品＞」は、ファンケル独自のカプセル化技術でヒト型セラミドを配合しているため、うるおいデリバリー効果で、すばやく角層のすみずみまで浸透※し、たっぷりとうるおいを抱え込みます。

※｢浸透」とは､角層まで

また、「トイロバランシングミルク＜医薬部外品＞」は、うるおい不足・テカリ・肌あれの原因となる水分・油分のバランスを整えて、キメの整ったすべすべ肌にケアします。

トイロバランシングドロップ＜医薬部外品＞（化粧液）

120mL（約60日分）3,520円(税込)

詳しくはこちら

トイロバランシングミルク＜医薬部外品＞（乳液）

［レフィル＋ケース］60g（約60日分）3,740円(税込)

詳しくはこちら

toiro（トイロ）体験のお声

toiro（トイロ）は、体験モニター様からも、好評のお声をいただいています。

化粧液も乳液も肌なじみが良く、ベタつきも少なかったので、メイクのノリが非常に良かった。今まで使ってきた基礎化粧品の中で一番満足したかもしれません。（30代前半・混合肌）

モイストリファイン

　モイストリファインは、肌のすみずみ^※までうるおいで満たし、インナードライ解消を目指せるスキンケアラインです。

※角層まで

以下の肌悩みに同時にアプローチができるのが特徴です。

カサつき
テカり
キメ

　ファンケルの独自成分モイストチャージコラーゲンと、アクティブセラミドの2つのうるおい成分が、繰り返す乾燥を防ぎ、つるんとキメの整ったなめらかな肌に導いてくれるでしょう。

モニター満足度も93％^※と非常に高く、「肌が安定してうるおいを感じるようになった」など、ゆらぎ肌の立て直しに関する口コミも寄せられています。

※モニター様アンケート調査結果より（調査時期：2017年9月～10月 N数：226名ファンケル調べ）

　うるおすケアの化粧液と閉じ込めるケアの乳液の2ステップケアで、角層の深部からうるおいを感じる肌を目指してみませんか。

モイストリファイン化粧液 II しっとり

30mL1,540円(税込)

詳しくはこちら

モイストリファイン乳液 II しっとり

30mL1,540円(税込)

詳しくはこちら

ピュアモイスト泡洗顔料

　ファンケルのピュアモイスト泡洗顔料は、簡単にふわふわの泡が出てくるプッシュ式の洗顔料です。

泡立ていらずなのはもちろん、ふわふわとした弾力のある泡にはダブルセラミドとアミノ酸系洗浄成分が配合され、汚れをしっかりと落としながら肌にうるおいを与えてくれます。

植物由来の肌あれ防止成分を配合しているため、肌不調が起こりやすいデリケートなゆらぎ肌にもぴったりです。肌の調子を整えながら、みずみずしい肌へと導いてくれるでしょう。

ピュアモイスト泡洗顔料

150mL1,320円(税込)

詳しくはこちら

無添加の日焼け止め

　ゆらぎ肌を防ぐには、季節を問わず紫外線対策が必要です。

肌ダメージのもとになる紫外線をしっかりとブロックしたいけれど、肌に負担はかけたくないという方におすすめなのが、ファンケルの無添加^※の日焼け止めです。

ファンケルの日焼け止めは、紫外線だけでなく、花粉やPM2.5などの外的刺激なども抑えるトリプルガード成分を配合しています。

外的刺激から肌を守り、紫外線による乾燥ダメージを防いでくれるため、ゆらぎ肌の対策にぴったりです。

　ファンケルの無添加の日焼け止めは、ご使用シーンや肌のコンディションに合わせて3種類からお選びいただけます。

商品名	特徴	おすすめシーン
サンガード50+プロテクトUV	水に強いウォータープルーフタイプ SPF50+・PA++++	アウトドアや長時間の外出
サンガード30 ブライトニングUV＜医薬部外品＞	やわらかなクリームタイプ SPF30・PA+++	日常使い
乾燥敏感肌ケアサンガード25	バリア機能が低下した敏感なお肌にもなめらかにのびやさしく守る日焼け止め SPF25・PA++	敏感肌の方生後6ヵ月以上のお子様