
化粧崩れしたくない! メイクが崩れる原因と対策、ヨレを直す方法を紹介
化粧崩れとは、メイクがヨレて崩れてしまった状態を指します。メイクが崩れる主な原因は、乾燥や皮脂の過剰分泌です。この記事では、化粧崩れの主な原因と対策、メイクヨレの直し方について解説します。
「きれいにメイクをしたつもりでも、夕方になると化粧崩れしてしまう...」そんなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
化粧崩れの原因は複数ありますが、適切な対策をすることで、メイクのもちは良くなります。
この記事では、化粧崩れの原因や対策、メイクのヨレを直す方法についてご紹介します。
メイクがヨレるのはなぜ? 化粧崩れの6つの原因
化粧崩れとは、ファンデーションが浮いたり、リップカラーが落ちたり、マスカラがにじんでパンダ目になるなど、メイクが落ちてしまった状態を指します。
化粧崩れの原因は複数あり、人によって異なるため、原因をしっかり知り、適切な対策を行うことがポイントです。
まずは、化粧崩れの主な原因を6つご紹介します。
1. 皮脂の過剰分泌
ホルモンバランスが乱れて皮脂の分泌量が多くなると、ファンデーションが浮いてしまい、化粧崩れしやすくなります。
特に、Tゾーン(額・鼻・あご)は、皮脂腺が活発な部位なので、メイクがヨレやすいです。
2. メイク下地を使っていない
メイク下地を使わずにファンデーションを塗ると、化粧崩れの原因となります。
メイク下地には、ファンデーションが毛穴から入り込むのを防ぎ、肌を守る役割があります。
また、ファンデーションの前に使用することで、メイクのノリが良くなり、ヨレや崩れを防いでくれるのです。
3. メイク下地が肌質に合っていない
肌質に合わないメイク下地が、かえって化粧崩れを引き起こす場合もあります。
メイク下地は、肌質や肌の状態に合わせて選びましょう。
脂性肌の方はツヤを抑えた仕上がりになるマットタイプ、乾燥肌の方は保湿成分入りのタイプ、敏感肌の方は肌への負担を考えた無添加処方タイプを選ぶのがおすすめです。
4. ファンデーションの厚塗り
ファンデーションの厚塗りも、メイクがヨレる原因の一つです。
シミやくすみなどを隠したい場合には、ファンデーションを重ね塗りするのではなく、コンシーラーやカバー力のあるメイク下地を活用しましょう。
5. 保湿ケアが不足している
肌の乾燥は、皮脂の過剰分泌を促す要因の一つです。
肌が乾燥すると、外部の刺激から皮膚を守ろうと、皮脂が過剰に分泌されやすくなります。
化粧崩れしにくい肌をつくるには、毎日のスキンケアでしっかりと保湿をして、肌の水分と油分のバランスを整えることが大切です。
6. マスクによる摩擦
「マスクを外したら、ファンデーションがべっとりついていた」という経験がある方もいるのではないでしょうか。
マスクをしていると、摩擦や湿気、蒸れなどが原因となり、化粧崩れしやすくなります。
また、タオルやハンカチで顔の汗を拭く機会が多い方や、ふとしたときに顔をさわってしまうという方も、摩擦による肌ダメージに注意しましょう。
化粧崩れを抑える5つの方法
化粧崩れは、毎日のスキンケアやメイク時の対策によって防ぐことができます。
ここからは、化粧崩れやメイクのヨレを抑える方法を5つご紹介します。
1. 朝の洗顔にも洗顔料を使う
「朝の洗顔は水やぬるま湯で洗うだけで、洗顔料は使わない」という方もいるかもしれません。
しかし、寝ている間にも皮脂は分泌しています。化粧崩れやメイクのヨレを防ぐためにも、朝も洗顔を行うことがおすすめです。
朝の洗顔には「余分な皮脂を洗い流す」という役割があり、夜の洗顔には「メイクや汚れを落とす」という役割があります。
肌に合った洗顔料を使って、皮脂による化粧崩れを抑えましょう。
2. スキンケアでしっかり保湿する
化粧崩れを抑えるスキンケアの基本は、化粧水と乳液の2ステップです。
洗顔で余分な皮脂を洗い流した後は、化粧水で水分を補給し、乳液で油分をおぎなうことで、水分と油分のバランスを整えてあげましょう。肌の状態によっては、美容液やマスクなどのスペシャルケアを取り入れるのもおすすめです。
ファンケルでは、化粧崩れやメイクのヨレが気になる20代・30代向けに、無添加※1スキンケアの「toiro(トイロ)」を展開しています。
「toiro(トイロ)」は、ストレスや睡眠不足などによって引き起こされる肌不調要因の一つである「ふきげん皮脂」に着目し、「早摘みグレープフルーツエキス」を配合しています。
さらに、脂質でありながら、水分と相性の良い成分である「ヒト型セラミド」も配合しており、肌本来の水分・スキンケアで入れた水分を抱え込んで蓄えてくれます。
油分を味方につけるオイルフレンドリー発想で、水分・油分のバランスを整えながらしっかりうるおいを閉じ込めるスキンケア化粧品です。
また、美白※2と肌あれをケアするW有効成分配合で、シミやくすみ※3、ニキビなど、20代・30代に多いお肌の悩みに対応し、キメの整ったなめらか肌へと導きます。
※1 ファンケルの「無添加」は、防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を使用していません
※2 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます
※3 乾燥による
トイロ バランシングドロップ<医薬部外品>(化粧液)
「トイロ バランシングドロップ<医薬部外品>」は、独自技術でカプセル化したヒト型セラミド配合の化粧液です。水分・油分バランスを整えながら、すぅーっと浸透※して肌のすみずみまでうるおいで満たしてくれます。
※角層まで
トイロ バランシングドロップ<医薬部外品>(化粧液)
120mL3,520円(税込)20~30代のうるおい不足・テカリ・肌あれの原因に着目。水分・油分バランスを整えながら、すぅーっと浸透して肌をすみずみまでうるおいで満たします。美白と肌あれ防止のWの有効成分(*)配合で、キメが整った、みずみずしく透明感ある肌を叶えます。
*トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K
トイロ バランシングミルク<医薬部外品>(乳液)
「トイロ バランシングミルク<医薬部外品>」は、うるおいをしっかりと閉じ込めて、もっちりスベスベな手ざわりにしてくれる乳液です。
うるおい成分がスピーディに肌になじみ、水分・油分バランス・肌のキメを整えて化粧崩れを防ぎ、朝のメイクのノリを良くしてくれます。
トイロ バランシングミルク<医薬部外品>(乳液)
60g3,740円(税込)20~30代のうるおい不足・テカリ・肌あれの原因に着目。水分・油分バランスを整えながらすぅーっとなじみ、もっちりすべすべな手触りに。朝のメイクのりも高めます。美白と肌あれ予防のWの有効成分(*)配合で、キメを整え、みずみずしく透明感ある肌を叶えます。
*トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K
toiro(トイロ)体験のお声
「toiro(トイロ)」は、体験いただいたモニターさまからも、大好評のお声をいただいています。
30代前半 混合肌
化粧液も乳液も肌なじみが良く、ベタつきも少なかったので、メイクのノリが非常に良かった。今まで使ってきた基礎化粧品の中で一番満足したかもしれません。
20代後半 普通肌 |
なんかメイク変えた?と言われたり、周りから褒められるほど。肌に自信が出てきました。
※2023年4月 化粧液・乳液併用モニターが回答
3. メイク下地にこだわる
化粧崩れを防ぐ立役者ともいえるのが、メイク下地の存在です。
皮脂を抑えるタイプや、肌の凹凸をカバーするタイプの下地なら、ファンデーションのノリが良くなります。
また、UVカット効果や肌のトーンアップ効果がある下地を選ぶのもおすすめです。
スキンケアベース ブライトアップUV(SPF35・PA+++)
ファンケルの「スキンケアベース ブライトアップUV(SPF35・PA+++)」は、ファンケルならではの無添加※処方で、UVケアもできるメイク下地です。
皮脂をキャッチしてテカリやベタつきを抑え、サラサラ肌をキープできるので、ファンデーションのノリがぐんとアップします。
※防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていません。
スキンケアベース ブライトアップUV(SPF35・PA+++)
24mL1,780円(税込)紫外線から肌を守り、汗・皮脂くずれを防ぐメイク下地。皮脂をキャッチしてテカリやベタつきを抑え、さらさら肌をキープ。光を拡散して毛穴や肌の凹凸もしっかりカバー。ファンデーションのノリがぐんとアップします。スキンケアと同じ美容成分をたっぷり配合し、メイクしながら美しい素肌へ。[全1色]
詳しくはこちら4. ファンデーションは薄めに塗る
化粧崩れやメイクのヨレを防ぐには、のびが良いファンデーションを薄めに塗るのがポイントです。
乾燥肌の方はリキッドタイプ、オイリー肌の方はパウダータイプのファンデーションを選ぶと化粧崩れしにくくなります。
リキッドファンデーション ブライトアップUV(SPF30・PA+++)
ファンケルの「リキッドファンデーション ブライトアップUV(SPF30・PA+++)」は、くすみのない美しい肌色が夕方まで続く美肌色キープパウダーが配合されたリキッドファンデーションです。
汗・皮脂に強く、紫外線もカットしながら、美しいツヤ肌をキープします。
リキッドファンデーション ブライトアップUV(SPF30・PA+++)
27mL2,178円(税込)サラッとなじむのに、しっとり。リキッドならではのみずみずしい使い心地で、肌にすっとなじみ、ムラになりません。汗・皮脂に強く、紫外線もしっかりカット。サラッと仕上がるのにしっとり感が続き、美しいツヤ肌に。[全7色]
詳しくはこちらシルキーフィットUV ファンデーション(SPF35・PA+++)
ファンケルの「シルキーフィットUV ファンデーション(SPF35・PA+++)」は、キメ細かくなめらかなシルク肌に仕上げてくれるパウダーファンデーションです。
シルク肌キープパウダーが汗や余分な皮脂だけを選んで吸収するため、テカリや化粧崩れを防ぎ、長時間サラサラ肌をキープしてくれます。
シルキーフィットUV ファンデーション[レフィル](SPF35・PA+++)
2,970円(税込)ひと塗りでキメ細かくなめらかな「シルク肌」に仕上げるパウダーファンデーション。軽やかなパウダーがするするのびて、ムラなくフィット。毛穴やシミをカバーすると同時に、テカリやメイクくずれを防いで、サラサラな肌が長時間続きます。ブライトケア成分配合で明るい肌へ。[全7色 パフ1枚付]
詳しくはこちら5. 仕上げ用パウダーで皮脂をコントロール
化粧崩れが気になるときには、お手入れの最後や、化粧直しのときに、パウダーで皮脂を抑えるのもおすすめです。
オイルコントロールパウダー<医薬部外品>
ファンケルの「オイルコントロールパウダー<医薬部外品>」は、余分な皮脂を抑え、サラサラでスベスベな肌に整えるスキンケアパウダーです。
皮脂を吸着するパウダーと毛穴をぼかすパウダーを組み合わせて配合し、毛穴の凹凸もふんわりナチュラルにカバーします。
植物由来の肌あれ有効成分も配合しており、脂性肌でニキビが気になる方にもおすすめです。
オイルコントロールパウダー<医薬部外品>[レフィル]
2,095円(税込)お手入れの最後に使うことで、肌をサラサラ、すべすべに整えるスキンケアパウダー。テカリ防止・なめらか処方で、皮脂を吸着し気になる毛穴の凹凸もふんわりナチュラルにカバー。さらに、過剰な皮脂を抑えて肌あれやニキビも予防。サラすべ肌が続きます。
※別売りのオイルコントロールパウダー[ケース]にセットしてご使用ください。
メイクのヨレの直し方
外出先で化粧崩れやメイクのヨレが気になったときは、メイク直しでヨレを直してあげましょう。
ここでは、化粧崩れやメイクのヨレを直すときのポイントをご紹介します。
ティッシュでやさしくオフ
化粧崩れが気になったら、まずはヨレた部分の余分な皮脂をティッシュでやさしく取り除きます。
目もとや小鼻は、化粧水や乳液を綿棒につけて拭き取ると、きれいにオフできます。
パウダーでヨレや崩れを直す
メイクがヨレて崩れてしまった部分には、パウダーをやさしくつけてカバーすると良いでしょう。
ファンデーションをオフした部分の境目が気になるときは、コンシーラーを使うのもおすすめです。
肌にやさしいスキンケア化粧品とベースメイクで化粧崩れから卒業しよう
化粧崩れやメイクのヨレを防ぐには、毎日のスキンケアで肌の水分・油分のバランスを整え、ブレにくい肌をつくることが重要です。
ファンデーションやパウダーなどのベースメイクにもこだわり、朝の化粧ノリを夕方までキープしましょう。
ファンケルでは、肌ブレに着目したスキンケアシリーズ「toiro(トイロ)」を展開しております。皮脂の過剰分泌や乾燥といった肌のブレを感じている方は、ぜひ一度試してみてください。