
トラネキサム酸とは?シミの原因を抑える効果やおすすめの美白化粧水を紹介
トラネキサム酸にはメラニンの生成を抑える作用があり、シミやそばかすを防ぐ美白有効成分として化粧品に配合されています。この記事では、トラネキサム酸の主な美容効果、シミ対策におすすめの美白化粧水をご紹介します。
トラネキサム酸には、シミの原因となるメラニンの生成を抑える作用があり、スキンケアでも注目されています。
紫外線によるシミやそばかすを予防し、透明感のある美しい肌を保ちたい方は、毎日のお手入れにトラネキサム酸配合のスキンケア化粧品を取り入れてみてはいかがでしょうか。
この記事では、トラネキサム酸の効果について解説するとともに、おすすめの美白※化粧水・乳液をご紹介します。
※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
1. トラネキサム酸の効果
トラネキサム酸(トランス-4-アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸)は、人工的に作られたアミノ酸の一種です。トラネキサム酸の肌への効果が認められ始めたのは、1990年代に入ってからです。
1995年に肌あれを防ぐ成分として認可された後、2002年にはシミの原因となるメラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐ美白※有効成分として化粧品に配合されるようになりました。トラネキサム酸の主な美容効果は、以下のとおりです。
※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
シミ・そばかすを防ぐ
トラネキサム酸は、メラニンの生成を抑えることで、シミやそばかすを防ぎます。
メラニンとは、紫外線を吸収する黒褐色の色素のことで、メラノサイト(色素細胞)で毎日生成されています。生成されたメラニンは、肌のターンオーバーによって自然と排出されるため、必ずシミやそばかすになるわけではありません。
しかし、紫外線を長時間浴びると、その刺激によってメラノサイトが活性化し、肌を守ろうとしてメラニンを過剰に生成します。
過剰に生成されたメラニンは、通常のターンオーバーでは排出しきれなくなり、残った色素が肌に沈着することで、シミやそばかすができてしまうのです。
肝斑(シミ)の治療
肝斑(かんぱん)とは、頬骨まわりにあらわれる左右対称のシミで、特に30代以降の女性に多く見られます。
女性ホルモンの影響によるメラニンの過剰生成やターンオーバーの乱れが原因であることが多く、できてしまった肝斑が自然に消えることは少ないです。
トラネキサム酸は、そんな肝斑のできやすい肌のお手入れにもおすすめです。気になる広がりを抑えつつ、透明感のある肌を目指せます。
トラネキサム酸には、メラノサイトの活性化因子の一つと考えられているプラスミンの働きを阻害し、メラニンの生成を抑える効果があります。
2.トラネキサム酸でシミ対策!おすすめの美白※化粧液・乳液・ボディミルクを紹介
トラネキサム酸は、美白※有効成分として、さまざまなスキンケア化粧品に配合されています。ここでは、シミ対策に有効なトラネキサム酸を含むおすすめの美白※化粧液、乳液、ボディミルクを紹介します。ぜひ毎日のスキンケアに取り入れて、透明感のある肌を目指しましょう。
※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
toiro(トイロ)<医薬部外品>
「toiro(トイロ)<医薬部外品>」は、「肌ブレメンテナンスケア」をコンセプトに開発した、ファンケルの新スキンケアシリーズです。
睡眠不足やストレス、生活習慣によって起こる肌のゆらぎ、その根本原因である「ふきげん皮脂」に着目し、油分を味方につけるオイルフレンドリー発想で、肌の状態を整えます。
肌あれ防止成分である「グリチルリチン酸2K」と、美白※有効成分「トラネキサム酸」がWで配合され、肌あれ・ニキビとシミ・そばかすの予防ケアに活用できるのが魅力です。
肌なじみが良い「トイロ バランシングドロップ<医薬部外品>」とぷるぷるとしたテクスチャーの「トイロ バランシングミルク<医薬部外品>」の2ステップケアで、ゆらぎやすい20代・30代の肌をベストな状態へと導きます。
ファンケルならではの無添加処方で、防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤は一切使用していません。
※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
トイロ バランシングドロップ<医薬部外品>(化粧液)
120mL(約60日分)3,520円(税込)トイロ バランシングミルク<医薬部外品>(乳液)
[レフィル+ケース]60g(約60日分)3,740円(税込)toiro(トイロ)体験のお声
体験いただいた方からは、以下のようなお声をいただいています。
化粧液も乳液も肌なじみが良く、ベタつきも少なかったので、メイクのノリが非常に良かった。今まで使ってきた基礎化粧品の中で一番満足したかもしれません。 (30代前半・混合肌)
なんかメイク変えた?と言われたり、周りから褒められるほど。肌に自信が出てきました。 (20代後半 普通肌)
※2023年4月 化粧液・乳液併用モニターが回答
ボディミルク ブライトニング&エイジングケア<医薬部外品>
全身をケアするなら、保湿・美白※1・エイジングケア※2の3つの機能を1本で叶える「ボディミルク ブライトニング&エイジングケア<医薬部外品>」がおすすめです。
皮脂が少ないため乾燥しやすく、日々の摩擦によるダメージでバリア機能が低下しがちなボディを、美白※1有効成分「トラネキサム酸」が透明感のある肌に整え、ハリのあるすこやかな素肌へと導きます。無添加※3処方のうえ、なめらかにのびて肌になじみやすく、ベタつき感がないのも魅力です。
ボディミルク ブライトニング&エイジングケア<医薬部外品>
250g×1本2,200円(税込)※1 「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
※2 「エイジングケア」とは、年齢に応じたお手入れのことです。
※3 防腐剤、合成香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤を一切使っていません。
3.トラネキサム酸を取り入れた美白スキンケアでシミ対策しよう
トラネキサム酸は、シミ・そばかすを防ぐ美白※有効成分です。
メラニンの生成を抑えるのはもちろん、肝斑(シミ)のできやすい肌にもおすすめです。
紫外線のダメージが気になる方、シミやそばかすを予防したい方は、トラネキサム酸が配合されたファンケルの「toiro(トイロ)<医薬部外品>」や「ボディミルク ブライトニング&エイジングケア<医薬部外品>」を、ぜひ毎日のスキンケアにお試しください。
※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。