「肌にツヤがないのはなぜ？」「ツヤ肌にするにはどうすればいい？」など、ツヤ肌を目指している女性は多いのではないでしょうか。美しいツヤ肌は内側から輝くような健康的な印象を与えます。

この記事では、ツヤ肌とはどんな肌を指すのか、テカリ肌との違いやツヤ肌をつくるスキンケア・メイクのポイントについて解説します。

 1. ツヤ肌ってどんな肌？

ツヤ肌とは、みずみずしくうるおいがあり、透明感と輝きのある肌のことを指します。肌に弾力（ハリ）があり、水分と油分のバランスが保たれているのが特徴です。

肌がしっかりと保湿されることで自然なツヤとハリが生まれ、健康的で若々しい印象を与えます。具体的には、頬の高い部分に光沢があり、光が当たるとほんのりと輝くような肌をイメージしてみてください。

 2. ツヤ肌とテカリ肌の違い

ツヤ肌とテカリ肌（オイリー肌・脂性肌）は、一見似ていますが、実際にはまったく異なるものです。

テカリ肌とは、肌の水分が不足して過剰に皮脂を分泌している状態です。肌がベタつき、表面が不自然に光って見えます。

メイクのノリが悪くなり、メイクくずれも起こりやすくなるでしょう。

一方、ツヤ肌の光沢感は、適度な皮脂と肌のうるおいによるものです。

水分と油分のバランスがとれているためしっとりとした質感を持ち、触れるとふっくらとやわらかいのが特徴です。

 3. ツヤ肌をつくるスキンケアのポイント

ツヤ肌を手に入れるためには、何よりも肌のうるおいを保つことが重要です。肌のうるおいを保つための基本は、毎日の保湿ケアにあります。

ここからは、ツヤ肌をつくるスキンケアのポイントとして、化粧品の選び方や使い方を詳しく解説します。

うるおいを落としすぎない

スキンケアの最初のステップであり、最も重要なのがクレンジングと洗顔料の選び方です。

メイクや皮脂汚れは1日の終わりにしっかりと落とすことが重要ですが、肌のうるおいを落としすぎるのは良くありません。

洗浄力の強すぎるクレンジング・洗顔料は、肌を乾燥させる原因となり、バリア機能を低下させる可能性があります。

ツヤ肌を目指すなら、肌のうるおいを保ちながら、メイクや皮脂汚れだけを落とせるクレンジング・洗顔料を選びましょう。

肌への摩擦を避けるためには、こすらずに落とせるタイプを選ぶことも大切です。

　例えば、ファンケルの「マイルドクレンジングオイル」は、肌本来のうるおいを守りながら、メイクや角栓をしっかりオフできるクレンジングです。

とろすべオイルが肌になじみ、クレンジング時の摩擦も最小限に抑えます。

また、ファンケルの「泥ジェル洗顔」は、厳選配合された3種類のクレイが毛穴汚れを吸着してオフする洗顔料です。

ヨーグルトエキスやコメ由来乳酸菌などのうるおい成分が、洗顔後の肌の水分を保つため、しっとりとした洗い上がりです。

 水分と油分のバランスを整える

ツヤ肌を目指すためには、洗顔後のスキンケアでも保湿を意識することが大切です。

化粧液で肌にうるおいを補給した後、乳液でその水分を閉じ込め、肌の水分と油分のバランスを整えることで、肌のハリやツヤを引き出すことができます。

また、スキンケア化粧品は年齢や肌の状態に合わせて選ぶことも重要です。

例えば、肌の不調やゆらぎが気になる20代・30代には、ファンケルの「toiro（トイロ）」シリーズを試してみてはいかがでしょうか。

toiroは、生活習慣の乱れで増えてしまう質の悪い皮脂に着目し、肌の油分を味方につける「オイルフレンドリー発想」のスキンケアアイテムです。ゆらぎやすい肌を整えて、手ざわりまで心地よく、メイクのノリの良いみずみずしい状態に導きます。

「トイロ バランシングドロップ＜医薬部外品＞」は、ファンケル独自のカプセル化技術でヒト型セラミドを配合しているため、うるおいデリバリー効果で、すばやく角層のすみずみまで浸透※し、たっぷりとうるおいを抱え込みます。

※｢浸透」とは､角層まで

また、「トイロ バランシングミルク＜医薬部外品＞」は、うるおい不足・テカリ・肌あれの原因となる水分・油分のバランスを整えて、キメの整ったすべすべ肌にケアします。

toiro（トイロ）体験のお声

toiro（トイロ）は、体験モニター様からも、好評のお声をいただいています。

※2023年4月 化粧液・乳液併用モニターが回答

パック・美容液でスペシャルケア

夜のスキンケアには、パックや美容液などのスペシャルケアをプラスしてツヤ肌を目指しましょう。

スペシャルケアは週に1～2回行うのが理想ですが、忙しい方は週末だけのケアでも効果的です。

　ファンケルの「モイスチャライジングマスク」は、週2回の使用で肌のうるおいサイクルを整えるフェイスパックです。

フレッシュローヤルゼリーエキスやラフィノースなど、美容保湿成分が豊富に含まれており、集中的に肌をケアします。

また、ファンケルの「モイスト＆リフトエッセンス（M＆Ｌ エッセンス）」は、コラーゲンとヒアルロン酸が贅沢に配合されたコクのある高保湿美容液です。

肌にふっくらとしたハリを与え、うるおいのあるツヤ肌へと導きます。

日焼け止めは1年中塗る

　紫外線は肌のうるおいを奪い、乾燥や老化の原因となります。

ツヤ肌を目指すなら、朝のスキンケアでは季節に関係なく日焼け止めを塗り、紫外線ダメージを抑えることが大切です。

ファンケルの「サンガード30 ブライトニングUV＜医薬部外品＞（SPF30・PA+++）」は、肌が敏感なときにも使いやすい日焼け止めです。アクティブビタミンCαが配合されており、UVケアをしながら肌のトーンアップも期待できます。

4. ツヤ肌をつくるメイクのポイント

　ツヤ肌を実現するためには、スキンケアだけではなく、メイクのポイントも押さえておきましょう。

ここでは、ツヤ肌をつくるメイクのコツを3つご紹介します。

メイク下地にこだわる

　ツヤ肌を目指すうえで、メイク下地は非常に重要なステップです。

特に、肌のテカリやベタつきが気になる方は、下地選びにこだわることで、その後のメイクの仕上がりが大きく変わります。

ファンケルの「スキンケアベース ブライトアップUV（SPF35・PA+++）」は、皮脂をキャッチしてテカリを防ぎつつ、独自うるおい成分アクティブセラミドをたっぷりと配合しています。

日中の乾燥を防ぎ、ツヤ肌を保つための土台をしっかりとつくれるでしょう。

リキッド・クリームファンデでツヤ肌に

　乾燥を防ぎながら、しっとりとしたツヤ肌に仕上げるためには、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションがおすすめです。肌に自然なツヤを与えながら、乾燥から守ります。

　また、ファンデーションを塗るときにブラシを使うのもツヤ肌に仕上げるポイントです。手の甲にファンデを出し、頬の中心から外側に滑らせるように伸ばしましょう。

ブラシを使うことで、ファンデーションが均一に伸び、肌に密着して自然な仕上がりになります。

　ファンケルの「リキッドファンデーション ブライトアップUV（SPF30・PA+++）」には美肌色キープパウダーが配合されているのが特徴です。

ツヤ肌を長時間キープしつつ、肌にすっとなじんでムラなく仕上がります。

仕上げパウダーでツヤと透明感をプラス

　メイクの仕上げには、パウダーを使用してツヤと透明感をプラスしましょう。

特にリキッド・クリームファンデーションは、仕上げにパウダーを使うことでベタつきを抑え、メイクを長持ちさせることができます。

　ファンケルの「フィニッシュパウダー［レフィル］」には、ダイヤモンドのような透明感と輝きを持つ微粒子パウダーが配合されています。

パウダーが余分な皮脂を吸着し、メイクのもちを良くするだけではなく、肌に自然なツヤと透明感を与えてくれます。

5. スキンケア・メイクのコツを押さえてツヤ肌を目指そう

　誰もが憧れるツヤ肌になるためには、肌のうるおいを保つことが大切です。

化粧水や乳液で肌の水分と油分のバランスを整えるのはもちろん、クレンジングや洗顔などの「落とすスキンケア」にも気を配りましょう。