
開発者の熱い説得で商品化された「内脂サポート」
21世紀は「腸の時代」。「腸内環境は健康を維持するカギになる」と時代に先駆けて開発し、今なお進化している内脂サポートをご紹介します。
腸内環境こそ、これからの健康サポートのカギになる
ファンケルの代名詞といえるほど認知度が高く、累計販売個数1,000万袋を突破した内脂サポート。おなかの脂肪が気になる人に、腸からアプローチをするサプリメントです。
世界中で腸内細菌の研究が盛んになってきた2012年、ファンケルでも「腸内環境と全身の健康を考える」プロジェクトが発足します。
「当時発表された多くの論文の中から『太った人とやせた人では腸内環境のバランスが異なる』という論文に注目し、おなかの調子を整えることが健康を握るカギになると考え、商品開発がスタートしました」(北野/以下同)
しかし当時、この考え方はまだ世の中に浸透しておらず、社内からは発売に慎重な声も。GOサインが出るのに1年もかかりました。
臨床試験から有効なデータを得ていたので簡単に諦めるわけにはいかず、「会社にとってもお客様にとっても商品化すべき。 ファンケルが先駆者になろう!」と粘り強く訴えました。
主要成分は、2種類のビフィズス菌と、腸管の粘膜成分であるN-アセチルグルコサミン。特にビフィズス菌は生きて腸まで届けることが不可欠です。「それまで使用していたカプセルでは、強い胃酸からビフィズス菌を守れなかったので、カプセル本体の改良は重要な課題でした」
製剤化にも試行錯誤を重ね、2017年、ついに機能性表示食品として産声を上げたのです。
新しい内脂サポートの特長は時間差で溶け出る新製法!
2021年には、リニューアルをしてますますパワーアップ。おなかの脂肪対策をさらに強化するために、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを追加配合しました。
「このポリメトキシフラボンは体内で早く溶けてほしい成分ですが、ビフィズス菌は胃酸から守って生きたまま腸に届けたい......。この矛盾を解決するために、成分が時間差で溶け出るように工夫しました。100以上の製法を試して、やっとたどり着いた新製法です」
目安量も4粒から3粒に減り、内脂サポートはいっそう摂りやすく進化しました。
「腸内細菌は約2週間〜3ヵ月で入れ替わるといわれているので、摂り続けることがポイントです」
お客様のお声

ひなとも様(40代)
飲み始めて1年と少し、効果を感じています。サプリメントの形や飲み心地も気に入っています。

緑の雫様(40代)
飲み始めておなかの調子の変化を感じました。劇的な変化を期待してはいませんが、摂る価値はあると思っています。
*ファンケルオンラインへの口コミ343件(2023年8月時点)より抜粋。個人の感想であり、すべての方に同じようなご実感が得られるものではありません。