こんなことありませんか！？

01. 最近、漢字を思い出せないことが増えた

ほかにも...
人の名前が思い出せないなどは要チェック！

そんなあなたにおすすめの対策は
帰宅直後に俳句をつくる

パソコンやスマホに頼り過ぎる現代人は、脳が楽をして記憶を取り出す作業を怠りがちに。

その日１日を振り返り、印象的なできごとを書き留めることは、記憶力を活性化させる訓練になります。

日記を書くのは面倒でも、俳句なら楽しみながら続けられるのでは。季語などのルールにこだわらず、気楽にチャレンジしてみてください。

02. やる気の出ない日がある

ほかにも...
笑顔になることが少なくなった場合は要チェック！

そんなあなたにおすすめの対策は
美容院を変えてみる

日々の楽しみが少ないとモチベーションも下がってしまうため、自分で計画的に楽しみをつくり出すことが大切です。

美容院を変えるということは、新たな個性を持つ美容師さんとの出会いや、違う髪型になれる期待感があります。

脳が新鮮な刺激を受けることで、いつもと気分も変わってリフレッシュできます。

03. うっかり忘れてしまうことが増えた

ほかにも...
外出するときに、カギを閉めたか気になって何度も確かめてしまうことが増えたら要チェック！

そんなあなたにおすすめの対策は
会話に２秒の間をあけて応える

複数のことを同時に行うと注意力が散漫になり、うっかり忘れが増えます。

じっくり時間をかけて対処する訓練を、人との会話に取り入れてみましょう。相手が話したら、意識的に2秒ほど間を置いてから応えてください。

相手の話をしっかりと聞き理解する習慣をつけることで、注意力も強化されます。

04. わくわく＆ときめかなくなった

ほかにも...
外出する気がなかなか起きないことがあったら要チェック！

そんなあなたにおすすめの対策は
ガイドブックを持たずに
旅行に行く

長期的にワンパターンな生活をおくっていると、刺激不足でときめく気持ちが起こりにくくなります。

思い切ってガイドブックを持たずに旅行に行くことで、独創的な旅ができ、わくわくやドキドキなどの感情を司る脳の働きがアップします。

旅へ出る時間がない場合は、ウィンドウショッピングに出かけるのもおすすめです。

05. 似たような物ばかり買ってしまう

ほかにも...
飲食店でメニューを選ぶのに時間がかかることが増えたら要チェック！

そんなあなたにおすすめの対策は
大好きなものを
10日間我慢してみる

同じようものばかり購入するというのは、脳の思考力や判断力が低下している傾向があります。

コーヒーやお酒、甘い物などの嗜好品を、期限を設けて我慢してみることにチャレンジしてみては？

自分にとって本当に必要なものや好きな物を、じっくり考える機会になります。我慢しすぎてストレスにならないよう、ほどほどを心掛けて。

06. 身近な人との会話が噛み合わない

ほかにも...
会話を聞き逃すことや、聞き返すことが増えたら要チェック！

そんなあなたにおすすめの対策は
身近な人の良いところを
３つ挙げてみる

歳をとると、自分がこれまで得た知識や経験にとらわれてしまい、新しい情報を正しく理解することに時間がかかるようになってきます。

人との会話中に「あれ？」と感じることがあったら、家族や友人など身近にいる人の長所を３つ考えてみましょう。

人物像について熟考することで理解する脳力が深まるだけでなく、表面的だった相手への評価を見直すことで思考力も転換することができます。

07. イライラしたり怒りっぽくなった

ほかにも...
眠りが浅く、夜中に何度も起きることが増えたら要チェック！

そんなあなたにおすすめの対策は
じゃんけんでわざと負ける

怒りっぽい人の多くの共通点は睡眠不足です。まずは、睡眠時間を見直してみましょう。

さらに、じゃんけんで負けることを自ら望むことで、怒りの感情とは逆の方向に意識を動かすことになり、イライラのブレーキになります。

勝ちたいという脳の働きにあえて逆らい、普段使わない脳の使い方をすることで、思考力も強化されて冷静さが養われます。

08. 集中力が続かなくなった

ほかにも...
複数のことが同時に行えなくなったら要チェック！

そんなあなたにおすすめの対策は
出かける前の5分間で
カバンの中身を整理する

これは、集中的に必要な情報を脳に知らせるトレーニングです。

5分間でカバンの中身を整理することで「あれを入れ忘れた」「これは必要ない」と瞬時に理解･判断をする力を養うことになります。

また、人間の脳は制限時間を設けた方が、集中して働きやすくなる性質があります。

★ 中高年の記憶力・注意力の維持に役立つ