
育児に家事に仕事にと、ママの毎日はとにかく忙しい!子どものことを優先するから、どうしても美容にまで手が回らず、つい子どもと一緒に寝落ちしてしまった...!なんて経験があるのでは?今回は「時短ケア」をテーマに、11歳の双子の女の子を育てるママが実践していることについてお話しします。
あなたの子育てのヒントになりますように。
スキンケアの時短のコツを教えて!
家事をしながらシートマスクで「ながらケア」!
私はシートマスクが大好き! なので、週末はシートマスクをつけながら洗濯物をたたんだり、掃除機をかけたりして、「ながらケア」で時短美容をしています。
シートマスクは、何種類か買っておくと肌の調子によって使い分けできるし、個包装だから持ち運びにも便利でおすすめです♪
双子の娘たちとプールや海で遊ぶ時や、旅行する時は美⽩※美容液たっぷりのブライトニング マスク<医薬部外品>を持って行くようにしています。
※「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
日差しをたっぷり浴びた日はシートマスクで紫外線ケア!
娘たちとお風呂でおしゃべりしながら肌ケア
2人の娘と一緒にゆっくりお風呂に入っているのも、美容に良いのかもしれません。私にとってお風呂の時間は、女同士でゆっくり楽しく会話ができる大切な時間です。お風呂でリラックスしていると、普段言いづらい悩みごとなども話してくれる気がしますし、思春期ニキビに気づいたらアクネケアの洗顔料をすすめるなどの子どもの体調チェックにも役立っています。
メイクで時短のコツはある?
SPF値が高いアイテムを活用して日焼け止めをスキップ!
強い紫外線を浴びる予定がない日は、日焼け止めを塗らずに、SPF値が高いメイクアイテムを使っています。
<簡単 2STEP>
STEP1:下地はスキンケアベース モイスチャー(SPF25・PA+++)
STEP2:夏 SPF値の高いフェイスパウダー、冬 BBカバークッション(SPF50+・PA++++)
これでUVケアとベースメイク完了!
メイク落としは、20年愛用しているマイルドクレンジング オイルを。私はポイントメイクを時短化できる"まつ毛エクステ"のサロンへ1ヵ月に1度通っているのですが、マイルドクレンジング オイルはまつエクをしていても使えるので便利です♪
\お気に入りの下地/
\お気に入りのクレンジング/
※一般的に広く使用されているエクステンション用グルー(シアノアクリレート系接着剤)にお使いいただけます。
双子が小さいころは、どんなケアをしていたの?
洗顔・化粧液・乳液の3点に絞っていました!
わが家は双子育児なこともあり、特に子ども達が小さかった頃はスキンケアにかけられる時間がありませんでした。なので、基本の洗顔+化粧液+乳液のシンプルケアを丁寧に行うのが精いっぱい。
いろいろなアイテムを試したい気持ちもありましたが、いつものアイテムで丁寧なお手入れをしていたからこそ、あまり肌の不調を感じなかったのかもしれません。
娘たちが11歳になった今は少し時間に余裕がでてきたので、化粧液の前にコアエフェクターをプラスしています。このスキンケアを続けていると、肌のコンディションが安定するように感じています。
最近のお気に入りは、肌の土台を整えてくれるコアエフェクター!(一番右)
ゴワつきを感じたら洗顔マッサージでスペシャルケア!
ちょっと肌がゴワゴワしてきたなと感じたときには、洗顔マッサージパフ+洗顔パウダーでマッサージ洗顔を。1回で肌がツルンとなります!
*先行型とは、洗顔後すぐの肌に使うことをあらわします。
逆に、時短を気にせずこだわっていることは?
季節を感じられるような食事を心がけています
私が食べることや料理が好きなので、子どもにも興味を持ってほしくて、季節感のある食事を大切にしてきました。旬の野菜や魚を意識的に選び、食材の持つ栄養素が美容や健康につながればいいなと思っています。また、季節行事をテーマにした食事プレートや、子どもの好きなキャラのお弁当作りも楽しんでいます♪
双子なのでお弁当ももちろん2個作ります!
いろいろ一緒にやってきたおかげで、双子の娘たちも食事の時間を楽しむようになってくれたように思います。野菜をたくさん食べているおかげか、すくすく育ってくれています!
春のタケノコ堀り(左)や、初夏の梅仕事(右)など、「季節の手仕事」にチャレンジ♬
今回時短のコツについて話す機会をいただきましたが、人に話せるほどの特別なお手入れは全くできていないので、本当に私でいいのかしら...と思っています(汗)。
双子育児だったので、子どもが小さな頃は日焼け止めも塗らず、日傘もアームカバーも何もせずに2人乗りの大きなバギーを押していました。それくらい、本当に自分にかける時間をもてませんでした。
美容については、何よりも「無理しない」というのが大事だと思っています。「とりあえず顔を洗って化粧液と乳液をつけたらOK」「どうせなら娘と一緒に楽しむ」という気持ちで、お手入れがストレスにならないようにしたいですね。