パパの子育て ママ・パパ

どんなご家庭も、育児や家事の分担について悩んだことがあるかと思います。今回は、2ヵ月の育児休暇を取得し、現在11ヵ月の女の子を育てるファンケルのパパ社員が、今感じていることをお話しします。

あなたの子育てのヒントになりますように。

\パパ 1年生/須藤(30代後半)

通販営業本部に所属しています。プライベートでは、寝ても覚めても釣りの動画を見ている釣り大好き人間!子育てを楽しみながらも、暇を見つけては関東各県の湖でボートを浮かべて釣りを楽しんでいます。 日差しが強くなってきたこの季節はファンケルのサンガードで肌に優しく・紫外線に厳しくケアをしています。


パパになって一番変わったことは?

行動基準が「子どもの体内時計」になりました。

子どもが生まれる前は、妻と飲みに出かけたり、休日は昼前まで寝たりと時間の制約なく自由に過ごしていました。しかし今は、すべて子どもの体内時計を基準に行動しています。

ご飯の時間や寝る時間に合わせて出かけたり、ベビーカーを押して歩きやすいお店を選んだりと、完全に子ども中心の休日へシフトしました。


お気に入りの、大きなぬいぐるみとおもちゃ。



家事の分担はどうしている?

「料理」と「洗濯」以外は柔軟に!

明確に役割分担をしているのは「ご飯を作ってもらったほうが食器を洗う」「平日は妻が洗濯機を回して、自分が干す」という2つ。

あとは臨機応変に各自が動いており、片方が何かをやっていたら、もう片方は別のことをやるのが我が家のスタイル。宅内や水回りの掃除は私、育児・買い物・料理は妻というパターンが多いです。

ただ平日は私の帰宅が遅くなりがちなので、妻に家事を任せることが増えています。なので自分が休みの土日は普段できない床のワックスがけなどをして、家事ポイントを稼ぐことがあります(笑)。


コンビカーでアクティブに!



ずばり!一日1人で子どもの面倒を見れますか?

昼間はなんとか(妻のサポートは必要ですが...)!

妻が土日に出勤する時は、私が昼間に娘を見ています。でもそれは、妻が離乳食を準備してくれたり、分からないことがあっても連絡すれば教えてくれたりしてるからで...彼女のサポートがあるからこそ。

今でこそ日中は子どもと二人きりで過ごせるようになりましたが、生後6ヵ月くらいまではなかなか寝ないし泣き止まないしと、娘が何をしてほしいのか分からず...自分ひとりではできないことだらけでした。


なんでも興味津々!



つい「言ってしまった!」言葉ってある?

「仕事で疲れてるからお願い~!」です...

自分の繁忙期に、「仕事で疲れてるから、食器洗い代わって~」と妻に言ってしまったことです。「私も仕事・育児・家事をして、疲れているんだよ?」と返されて、ぐぅの音も出ませんでした。

当時、仕事で遅く帰宅していたので、つい自分のほうが頑張っているような気になってしまっていたんです。しかし共働きの我が家は、妻も仕事を持ちながら家事や育児をやってくれているおかげで家庭が成り立っているわけで。妻への配慮ができていなかったと気づかされました。




<奥様に聞いてみた!>ママから見て、どんなパパですか?

愛情表現を大切にしているパパ!


とっても仲良しの二人


育児休暇を2ヵ月間取得し新生児期を共に乗り切ったので、一通りの育児ができるパパです。昼間は娘とパパ2人で過ごすこともできるため、私も息抜きできています。

また平日の出勤前や寝る前などわずかな時間でも、パパは必ず愛情表現をしています。娘もパパが好きで、家にいるときはついて回っています!



最後に...

妻の妊娠を知ったとき、そして娘が生まれてからも、実は不安でいっぱいでした。でも、妻や会社・家族・友人・自治体など協力者がいたことで「結果、何とかなったな」と、周りの存在に感謝しています。
自分自身がまだパパ1年目なので参考になるようなことを言える自信はありませんが......子育ては夫婦だけで取り組むものではないので、安心してパパになっていただきたいです。
そして何より、想像以上に自分たちの子どもはかわいい!!!(笑) だから、今後いろんなことがあっても乗り越えられると思っています。






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