
菜の花と卵そぼろのちらし寿司
おもてなしにもぴったりの華やかな一皿。発芽米のぬかには酸味をやわらげる働きがあるため、まろやかな酢飯になり、プチプチの食感も存在感大。菜の花は“しょうゆ洗い”のひと手間がおいしさの鍵です。
調理時間 20分 │ 1人分 408kcal
材料(4人分)
発芽米ごはん(発芽米100%で炊いた熱いもの) 2合
菜の花 22本(約1/2束強)
れんこん(薄い輪切り、ゆでたもの) 10枚
いくらのしょうゆ漬け(市販) 大さじ3
新しょうがの甘酢漬け(市販) 10枚
*新しょうがの甘酢漬けの代わりに、紅しょうがやサーモンでもOK。
卵そぼろ
卵 3個
砂糖 小さじ1/2
塩 2つまみ
酒 大さじ2
すし酢
酢 60ml
塩 小さじ1
砂糖 大さじ1〜1と1/2
作り方
1. |
すし酢の材料を混ぜ合わせ、ゆでたれんこんを漬けておく。 |
2. |
菜の花は塩ゆでし、冷水にさらして水けを絞り、食べやすく切る。しょうゆ洗い(しょうゆ分量外)をして汁けを絞る。 |
3. |
卵そぼろの材料を混ぜ合わせ、フライパンに入れる。弱火にかけ、箸4〜5本で混ぜながら火を通し、そぼろ状にする。 |
4. |
1のれんこんを取り出し、熱々の発芽米ごはんにすし酢を回しかけ、切るように混ぜて湯気をとばす。 |
5. |
器に4の酢飯を盛り、3を全体に散らす。 |
[1人分の栄養価]
たんぱく質15.6g、脂質9.3g、糖質61.9g、食塩相当量2.4g