四季美彩 レシピ・ライフ


包み方3選



風呂敷を裏返して、仕上がりに花柄が正面にくるように意識してビンを置く。
布の端は奥側が上になるように重ねる。
ビンに添わせた位置で、左右しっかり握る。
布端を左右で持ち替えて布をクロスしてしっかり留める。
そのままもう一度布をクロスし、左右をギュッと引きしめビンの奥側にまわす。
ビンを立て、奥側を正面にまわして手前で真結びし、整える。



風呂敷を裏返して対角線上の中央に箱を置く。
手前と奥の角同士を上に持ち上げて合わせる。
角を合わせた布の根もとをしっかり握り、残った左右の端をそれぞれ後ろから手前にまわしてくる。
左右ともにしっかり引っ張ったら、そこで真結びにして固定する。
立っている布を手前と奥に開いていく。
開いた布の中央の穴に残った布の先端を差し込む。花の形に整える。



風呂敷を裏返して三角形に2つ折りにする。
三角形の左端を長めに取って、底辺の4分の1あたりでしっかりひとつ結びにする。
同様に反対側もきっちりひとつ結びをし、両サイドを同じ長さにする。
表面にひっくり返し、結んだ両端を内側に入れる。
表面にひっくり返し、結んだ両端を内側に入れる。



監修・包み山田 悦子 さん 京都の風呂敷メーカー山田繊維株式会社・風呂敷専門店むす美の広報。現代に合った風呂敷の活用法やスタイリングを提案。国内外での包み方講習会を通して風呂敷文化の普及に努めている。 https://www.kyoto-musubi.com

バックナンバー BACK NUMBER

バックナンバー一覧