SDGs

2021年3月、新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中、医療現場の最前線に立つ医療従事者の方々に、感謝とエールを届けよう!とFANCLCLIPでメッセージ投稿企画を実施いたしました。多くの方々にご賛同いただき、あたたかなお声を数多くお寄せいただきましたこと、改めてお礼申し上げます。

皆さまからお預かりしたメッセージとともに、ファンケルの「免疫サポート」5,000個を、共同募金会を通じて医療現場の最前線で新型コロナウイルス対策に尽力されている医療従事者の方々に寄贈いたしました。
寄贈先は、聖霊病院(愛知県名古屋市)、埼玉県済生会川口総合病院(埼玉県川口市)、北海道済生会小樽病院(北海道小樽市)など、計44の医療機関です。

感謝状

寄贈先の医療機関からは、応援してくださる皆さまの存在やメッセージが大きな励みになっていることや、過酷な勤務環境が続く中でスタッフの方々に笑顔が見られたことなど、大変うれしいお手紙を頂戴しました。
また、「免疫サポート」をお摂りいただいた看護師や職員の方々からは、チュアブルタイプで口当たりがよく摂りやすい!とお喜びの声もお寄せいただきました。

感染リスクと隣り合わせの状況の中、強い使命感を持って医療に従事されている方々には、ただただ頭の下がる思いです。健康な方の免疫機能を維持する働きを持つ機能性表示食品「免疫サポート」が日々の健康管理に少しでもお役に立てれば幸いです。

そして、今後もファンケルでは健康づくりをサポートする企業として安心や安全を追求し、できうる支援方法を模索しながら社会貢献を行って参ります。

今回の取り組みにあたり、共同募金会との連携役を担ったSDGs推進室の池谷に話を聞きました。

SDGs推進室 池谷

今回は、日ごろからお世話になっている神奈川共同募金会の担当者にご尽力いただき、皆さまからの医療従事者を応援するお気持ちを繋ぐことが実現できました。

神奈川共同募金会では、コロナウイルス感染拡大が深刻化した昨年春以降、生計が困難な方々へ無料・低額で診療を行う福祉医療病院等で医療に従事されている方々への支援をスタートさせ、個人や企業から寄せられた寄付・寄贈品の橋渡しに取り組まれています。

その活動についてお話を伺っていたことから、今回の企画段階で担当者にご相談したところ、企画内容にご賛同いただき、快く調整を引き受けていただくことができました。
これからも、人々の健康を応援する会社として、地域の皆様とともに社会貢献を続けてまいります。

緊急事態宣言解除後の10月1日以降、感染者数が急速に減少していますが、行動制限緩和後のリバウンドが懸念されています。自分だけでなく、家族や身近な人たちの健康を守るためにも、引き続きマスク着用や手指消毒など、今できる基本的な感染予防対策を続けていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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