SDGs

~森の親子体験~

ファンケルは、10月30日(土)、NPO法人時ノ寿の森クラブと協同して森の親子体験イベントを開催いたしました。このイベントでは、「木育」をテーマに樹の観察、薪の火で調理など木を使う内容に加えて、端材を活用した「ファンケルオリジナルプレート」を寄贈し、参加者の方々と本製品を通じて、未来豊かな森について考えました。

「端材プレート」は、「無垢材」を加工して家具を作る過程で生じる「端材」を活用した環境に配慮した製品で、持ち手や手触りにこだわりました。売上金の一部を寄付し、森林保全活動にお役立ていただくほか、木の文化への理解を深めて、木材への親しみや利用の意義を学ぶ「木育」のきっかけとなるように本製品を寄贈して、学びを支援します。

~樹に触れ、木を使おう!~

今回の体験イベントは、時ノ寿の森に生育する樹木とのふれあいや観察をはじめ、木を切る体験を通じて、木の香りや断面の木目を楽しむこと。また、薪や焚きつけという森の資源で火をおこし、ピザを焼く過程を楽んだり、「端材プレート」で焼き立てのピザを味わったりと、木への親しみを深めることを目的に実施いたしました。

参加者の方々からも嬉しいご感想をいただいております!

・樹木の観察やふれあいを通じて、多様な樹種の特徴に気づき、木に親しみを持ちました。
・森に生育する木が燃料として人の生活に使われる一連を体験することが出来た。
・木の利用と森づくりについて理解をし、木工製品を生活に取り入れる大切さを実感した。
・様々な樹種の「端材プレート」はとてもかわいく、木の温もりを感じてご飯がよりおいしく感じた。
・親子で体験したことで、子供と同じ視点で森を楽しむことが出来た。

親子で一緒に自然の中で木に触れ合い、手作りのピザをカラフルな「端材」の器で食べたりできて、とても楽しかったです。

体験イベント参加 ご家族様

体験イベント参加 ご家族様

森の親子体験イベントの様子を、ぜひ動画でもご覧下さいませ。

「森と共生する循環型社会」の実現を目指して


コロナ禍で家にいる時間が増えるなかで、ファンケルは昨年から、普段使いができ、毎日使うほど愛着が湧く暮らしのアイテムを提案しています。「エシカルライフの提案」「伝統技術の継承応援」「文化に触れる機会の創出」という3つの視点で選定した、未来に伝えたい想いが詰まった多彩なアイテムを毎月ご提案していきます。今回の「端材プレート」は、「エシカルライフの提案」という視点の製品です。この「端材プレート」の寄贈を通じて、未来に豊かな森を引き継ぐ活動をサポートします。

今回のイベントに関してのご感想も伺いました!

自然と沢山触れ合うことを通じて、森林の保全活動を進めると共に、森林を守る大切さ、共生する大切さを次世代に伝える活動を進めて参ります。

NPO法人時ノ寿の森クラブ様 大石様

NPO法人時ノ寿の森クラブ様
大石様

「端材」を捨てるなんてもったいない!一人でも多くのお客様に「端材」に宿る無垢材の温かさを伝えるため、今回の企画を実施いたしました。これからも「端材」を通じて木のやさしい温もりを身近に感じて頂けたら嬉しいです。

株式会社ファンケル 商品企画担当 安野

株式会社ファンケル 商品企画担当 安野

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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