SDGs

使用済みの化粧品容器のプラスチックを再び資源に

プラスチックは適切に処理されないと海ごみとなって環境へ悪影響を及ぼします。また、焼却のとき、多くのCO2を排出してしまうことで温暖化への悪影響も懸念されています。

プラスチックを削減するために、ファンケルでは、使用済みの化粧品容器を回収し、リサイクルする取り組みを20217月から一部の店舗でスタート。お客様からのご要望にお応えして、20224月1日()より、東京都及び神奈川県の全店舗へと拡大し、全61店舗にて実施します。

障がいのある従業員の活躍

「自分たちでできることは自分たちでやる」という想いのもと、回収した容器はファンケルの特例子会社であるファンケルスマイル*で分別・洗浄・乾燥の作業を行っています。

*障がいのある方の自立支援を目的に1999年に設立した特例子会社。現在約100名の従業員が様々な業務を担っています。

回収された容器は、地域社会へ

回収した容器は「植木鉢」等へリサイクル。「植木鉢」はファンケル本社がある横浜市に寄贈し、美しい花の移り変わりが楽しめるイベント「ガーデンネックレス横浜」でご活用いただくなど、緑豊かな街づくりに貢献しています。*

*今後、リサイクル後のアイテムや寄贈先は変更となる可能性あり

容器プラスチックに関する情報はこちら


ファンケルは地球の未来がより良いものになるよう、これからもお客様とともにサステナブルな活動を続けてまいります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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