SDGs

地球規模でCO2排出量の削減が課題に

近年、各地で猛暑や集中豪雨などの異常気象が発生するなどの地球環境に悪影響が出ています。これらは、CO排出量の増加に伴う気候変動が原因のひとつと考えられ、地球規模でCO排出量の削減が課題になっています。

ファンケルのCO2排出量削減の取り組み

わたしたちは気候変動対応を最優先課題と考えて、事業活動で発生するCO2排出量を2050年までに実質ゼロにすること目指しています。例えば、工場の空調対策や製造設備の運転の効率化を徹底し、オフィスはLED照明を使用するなど小まめな努力で省エネ活動を行うほか、再生可能エネルギーも積極的に活用しています。

再生可能エネルギーの取り組みのひとつは、太陽光パネルを設置し、発電した電力を活用すること。現在、国内の3工場(滋賀、群馬、三島)と関西物流センターに太陽光パネルを設置しています。

さらに、202241日には、国内の工場やオフィス※などで使用する電力を再生可能エネルギーで発電されたCO2排出量実質ゼロの電力に100%切り替えました。ファンケルは"お客様に環境にやさしい商品を提供したい"という想いを大切に考え、商品をつくるプロセスから、その想いを貫いています。

ファンケル本社がある横浜市には、港の一角に大きな風車があり、地域のシンボルになっています。ファンケルはこの横浜市風力発電所の事業に2007年から協賛し、地産地消の再生可能エネルギー電力の普及に貢献しています。

これからも地域の皆様とともに、パートナーシップで気候変動の課題に取り組んでいきます。

※国内12か所の工場・オフィス・物流センター等(テナント入居や直営店舗を除く)

気候変動対応・CO2排出量削減への取り組みはこちら


ファンケルは地球の未来がより良いものになるよう、これからもサステナブルな企業活動、製品づくりを続けてまいります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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