SDGs

ファンケル神奈川SDGs講座~夏休み小学生講座~

地域社会のためにもっと貢献したい、未来を担うこどもたちとともにSDGsを推進したいという想いから、「ファンケル 神奈川SDGs講座」は2021年4月からスタートしました。

ファンケルの想いに賛同した企業や団体と共に、神奈川県内の子どもたちに対してSDGsの大切さを伝える講座を展開しており、夏休みには、小学5年生・6年生とその保護者を対象に、「夏休み小学生講座」を開催しています。
今年の夏休み小学生講座は、「使わなくなった化粧品でSDGsポスターを一緒につくろう!」をテーマに2022724()に実施し、午前の部18組(20名)、午後の部13組(13名)、合計31(33)に参加いただきました。

使わなくなった化粧品を「アップサイクル」

「アップサイクル」とは、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせ、別の新しい製品に生まれ変わらせることです。

SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」は「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」とあり、企業は人や環境にやさしい製品づくりを求められています。その活動のひとつが「アップサイクル」です。
今回の小学生講座では、捨てるはずだった、使わなくなった化粧品を絵の具にしてSDGsポスターを作り、宣言をするという「アップサイクル」にこどもたちとともに取り組みました。

わたしが取り組むSDGs宣言!

SDGsの目標達成のためには、わたしたち一人一人、全員が取り組む必要があります。一人ができることは小さなことでも、みんなが集まれば大きな力になります。講座ではSDGsについてクイズ形式で学んだあと、自分ができること、未来のために続けていこうと思うことを考え、使わなくなった化粧品を絵の具にしてポスターを書き、みんなの前でSDGs宣言をしました!

「森林を守るため、紙を大切に使う」
「健康なからだづくりのため、食事は残さず全部食べる」
「電気を大切にするために使わない部屋のスイッチをこまめに切る」
「平和な世界をつくるために、差別や不平等をなくす」

どれもとても素敵な宣言で、講座を通してSDGsがより身近なものになったという印象を受けました。

また保護者のみなさまからは
「捨てるつもりだったメイク品をこどもの自由研究に活かせてよかった。物を大切にすることを改めて学んだ。」
「親子で一緒にSDGsについて学ぶ機会はなかなかないので、今回参加してよかった。」

といった感想をいただきました。


これからの未来を創っていくのはいまの子どもたちです。
ファンケルは、これからもSDGsを子どもたちとともに学び、考え、行動していき、明るい未来をつくっていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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