SDGs

FANCL CLIP内SDGsの記事について

いつもFANCL CLIPの記事をお読みいただき、ありがとうございます。お客様にSDGsを身近に感じていただきたいという思いから2022年1月にSDGsカテゴリーを新たに設置することになり、
この1年間、ファンケルのサステナビリティ活動やSDGsに関連する記事を取材し、執筆してきました。内容はいかがだったでしょうか?みなさまにとって、実りある記事になっていたらうれしいです。
2023年も張り切って、編集を進めてまいります!

編集担当のご紹介

さて今回は、そんなFANCL CLIPを執筆する、編集担当をみなさまにご紹介いたします。
インタビュー形式で ①担当業務 ②好きなこと・特技 を伺いました!

①担当業務:社会貢献活動や従業員教育などを担当
②好きなこと・特技: 人と話すことが大好きです。
業務を通じて、さまざまな方とお会いしています。視覚に障がいのある方や、LGBTQ当事者の方など、ざっくばらんに色々お話しする中で、いろいろな気付きをいただいています。

①担当業務:企業サイトなどサステナビリティ情報の制作・編集などを担当
②好きなこと・特技: 忙しい時でも美味しいものを食べるように日々心掛けています!
体は食べたものでできている。体を整えるために、何を食べるかはとても大切なことだと思っています!

①担当業務:環境活動の推進、「ファンケル 神奈川SDGs講座」の講師などを担当
②好きなこと・特技: 古着屋巡りなどサステナブルな買い物。
12月10日に開催されたアドベンチャーワールドとのSDGs体験ツアーイベントでは、ファンケルとゆかりのある道志の森由来の松ぼっくり紹介、リースづくり担当として出演しました!

新年の抱負と記事への想い

-地域の栄養課題解決へ向けて-

町田:まず中川さん。2023FANCL CLIPでどんな記事にしていきたいですか?

中川:私は、地域の社会課題解決に向けての取り組みを取り上げていきたいと考えています。

町田:具体的には、どんな内容を特集していくイメージですか?

中川:「ファンケルセミナー」*や「ファンケル 神奈川SDGs講座」です。例えば、後者は、高校向けの講座を中心に行ってきましたが、新たに神奈川県内の小学校や中学校を対象とした講座がスタートしていて、その模様をお届けしていきたいと思います。

*社会活動の一環として、1988年より地域の方々へ向けて無料でセミナーを実施しています。持続可能な社会の実現のために、地域コミュニティの活性化を図り、誰もがイキイキと輝ける社会づくりに貢献していきます。

町田:学生にファンケル社員が講師として、SDGsの大切さや企業が取り組む重要性や使命感をお伝えしていくことは必要なことですね。

中川:はい!この講座を通して、学生自身がSDGsや世の中事に関心をもち、地球の未来や自分の将来を考えるきっかけにつながればいいなと考えています。

-健やかな暮らしへの想い-

町田:宮澤さんはいかがですか?

宮澤:私は、ファンケルの独自製品やサービス通じて社会課題を解決していく事例などをお客様にお伝えしていけたらと考えています。

町田:具体的にどんな事例をお伝えしていくイメージでしょうか?

宮澤:女性特有の健康支援や子ども向けの食育にまつわるエピソードをお届けしたいと思っています。
例えば、女性特有の健康支援では、個々の女性の体の悩みに耳を傾け、それを製品開発に反映しているのが、ファンケルの特徴です。女性の悩みに寄り添える製品やサービスを事例とともにお伝えしていきたいです。

もう1つの子ども向けの食育では、ファンケルの発芽米*を通じた保育園や学校、子ども食堂などを対象とした食育支援を想定しています。

*玄米を当社の独自製法でゆっくり発芽させた、豊富な栄養価とおいしさを兼ね備えた発芽玄米

町田:ファンケルだからこそできる、地域の栄養課題の解決、食育に貢献できることはありそうですね。

-さらなる容器回収拡大へ向けて-

中川:町田さんはいかがですか?

町田:ファンケルでは、プラスチックの資源循環を目指した新しい取り組みとして、2021年7月から容器回収サイクルをスタートしています。私は、ファンケルらしい容器回収のエピソードをもっと深くお届けしたいと考えています。

中川:具体的には、どんな内容になりますか?

町田:例えば、ファンケルの容器回収の特徴の一つとして、特例子会社であるファンケルスマイル*で分別・洗浄・乾燥の作業を行い、その後、協力会社で植木鉢などへリサイクルし、地域の学校やイベントなどに寄贈し、環境学習と緑を増やす活動に役立てていただきました。
その中でも、今までお伝えしきれなかったエピソードをしっかりとお伝えしていきたいと考えています。

*ファンケルスマイル:障がいのある方の自立支援を目的に1999年に設立した特例子会社。現在約101名の従業員が様々な業務を担っています。

中川:ファンケルの容器回収の特徴は環境だけではなく、障がいのある従業員の活躍や地域の子どもたちの環境教育など社会貢献にもつながっていく取り組みですよね。お客様にもしっかりとお伝えしていきたいですね!                

町田:はい!これからもお客様と一緒にファンケルらしい容器回収の取り組みを推進し、地球環境に貢献していけたらと思います。   


地球の未来が少しでもよりよいものになるよう、
ファンケルはお客様とともに取り組むSDGs活動の発信を進めてまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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