
さかなクンが登場!ファンケル 神奈川SDGs講座~特別授業~
こんにちは。ファンケル編集部です。 今回は、東京海洋大学名誉博士・客員教授さかなクンを講師にお迎えして、神奈川県横浜市のみなとみらい 地区にある大型複合施設「クイーンズスクエア横浜 」1階イベントスペース“クイーンズサークル”にて実施した「ファンケル神奈川SDGs講座~特別授業~」についてお伝えします!
さかなクンと学ぶプラスチック問題
ファンケルは、2021年4月から、神奈川県を中心とした地域の子どもたちに向けて「ファンケル 神奈川SDGs講座」をスタート。ファンケルの従業員や、この活動に賛同した企業・団体が講師となり、SDGs(持続可能な開発目標)や、企業が取り組むサステナビリィ活動をもとに、未来に向けて自分たちが出来ることを子どもたちとともに考えています。
2023年3月21日(火・祝)には、東京海洋大学名誉博士・客員教授であり、かながわSDGsスマイル大使のさかなクンを講師に迎え、クイーンズスクエア横浜1階のイベントスペース"クイーンズサークル"にて「ファンケル 神奈川SDGs講座~特別授業~」を午前・午後の2回実施しました。
私たちの生活にプラスチックは必要不可欠なものですが、そのプラスチックが海に流れ、ごみとなり海の環境を壊していることが問題となっています。
実際にさかなクンが海の中に入って見た光景や、たくさんの魚たちのお話を聞き、海洋プラスチック問題についてさかなクンのイラストを交えながら楽しく学ぶことができました。
講座の最後の質疑応答では、さかなクンからは会場のみなさんに、今取り組んでいるプラスチック削減について質問をし、ファンケルが取り組んでいるプラスチック削減についても紹介。
講座のあとには、「自分が今日から取り組むこと」に投票してもらいました。
化粧品容器の粉砕破片で万華鏡づくり
また、同日の午後には、「アップサイクル」のワークショップを2回開催。
「アップサイクル」とは、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせ、別の新しい製品に生まれ変わらせることです。
万華鏡の本体は、マイルドクレンジング オイルの外箱を活用。そして、万華鏡の中身には、「FANCL リサイクルプログラム」(容器回収)の取り組みで回収した化粧品容器の粉砕破片(回収した容器を洗浄、乾燥させた後細かく砕いたもの)を使用しました。
参加者からは「本来ゴミになるはずのプラスチック容器がかわいい万華鏡になり、とても素敵な取り組みだと思った。」「今回参加して、ファンケルの容器回収の取り組みを初めて知った。親子でプラスチック問題について考える良い機会になった。」といった感想をいただきました。
「FANCL リサイクルプログラム」(容器回収)
ファンケルが2021年7月に神奈川と東京の6店舗から開始した、化粧品の容器回収「FANCL リサイクルプログラム」は、お客様や自治体の協力により着実に広がり、2023年3 月中旬からは、「ビューティブーケ」ブランドの5 品目が回収対象商品に加わりました
また、対象商品の容器をお持ちいただいた方には、「リサイクルポイント」※として、容器1個につき、3ポイント付与いたします。(※メンバーズ限定、1日上限10個までとなります。また、一部店舗で実施していない場合がございます。)
ファンケルは、これからもプラスチックの資源循環に取り組んでまいります。
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ファンケルは、ファンケルは地球の未来がより良いものになるよう、これからもお客様とともにサステナブルな活動を続けてまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回更新をどうぞお楽しみに。