
私たちの暮らしとエコ活動
私たちの暮らしにおいて、日々暮らしていると、どうしてもごみが出てきてしまいますよね。使い終わったものや包装のごみは、燃やすとCO2が発生するなど環境への課題が存在しています。だからこそ、つめかえ容器を使うなど、燃やすごみそのものを減らしていく必要もありますが、ごみを減らす解決策のひとつとして、「正しく分別することで資源にする」ことが重要です。
ごみの分別も立派な資源循環
みなさんはごみの分別をしていますか?使い終わった製品や包装はただ捨てれば、ごみとなりますが、分別することで資源となり、新たな製品に生まれ変わらせることができます。
例えば、わたしたちにとって身近な牛乳パックは分別して、資源回収に出すことで、
牛乳パック(1000ml)×6個がトイレットペーパー1個になるといわれています。
※その他には、ティッシュなどに生まれ変わる場合もあります。
牛乳パックがトイレットペーパーになる!と想像したら、リサイクル活動に取り組んでみたくなりませんか?お住まいの自治体の分別や資源回収ルールをチェックしてみると、身近なところから取り組める活動がいくつも見つかるはずです!
ご家庭でもぜひ、小さなことからエコ活動を始めてみましょう。
ちなみにファンケル社内でも、オフィス内の古紙や飲料の紙パックなどを分別回収し、資源にする取り組みを行っています。オフィスでは、分別回収ボックスを設置し、「燃やすごみ」「リサイクルできる紙」「プラスチックごみ」「金属ごみ」「廃乾電池」などに分類しています。また「古新聞・古雑誌」「使用済みOA紙」「シュレッダーごみ」、給湯室回りでは「生ごみ」「飲料パック」「飲料缶・ビン・ペットボトル」を分別回収し、リサイクル可能なものと廃棄するものに分類しています。
これらの活動を通じ、ファンケルグループの従業員みんなが、資源を大切にする意識をもつことにつながっています。
お客様とともに取り組むファンケルのリサイクル活動
ごみの分別を通じて、資源を循環させていくことは、環境への負荷を減らすことにつながります。
使用済みの化粧品容器を回収する「FANCL リサイクルプログラム」も、お客様とともにプラスチックの資源循環を目指す大切な活動です。回収された容器は「植木鉢」などにリサイクルされ、ファンケル本社がある横浜市や学校などに寄贈し、緑豊かな街づくりや環境教育に貢献しています。
神奈川と東京の6店舗から開始した、この取り組みは、お客様や自治体の協力により着実に広がり、2023年3 月中旬からは、ほぼ全国の店舗で回収が可能になりました。
ごみの分別とあわせて、使用済みのファンケル化粧品の容器が手元にございましたら、
ぜひお近くの店舗に、対象商品をお持ちください!
「FANCL リサイクルプログラム」の対象商品や店舗情報など詳細はこちら
ファンケルは地球の未来がより良いものになるよう、
これからもお客様とともにサステナブルな活動を続けてまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。