SDGs

横浜市の水源地「道志の森」での森林保全活動

森林は、「水をキレイにする」、「土砂崩れを防ぐ」、「生物を守る」など様々な機能を持っていますが、その機能を維持するためには、保全活動が必要です。
ファンケルは、本社がある神奈川県横浜市の水源地である「道志の森(山梨県南都留郡道志村)」の保全活動を横浜市水道局と協力して行っています。
2010年度から横浜市水道局による「水源エコプロジェクト W-ecop(ウィコップ)」に参加し、2012年度から新入社員が「道志の森」で環境研修として、間伐体験や、苗木の植樹活動を行っています。
2023年度は517日に実施し、新入社員33名が参加しました。

*水源を保ち育て,河川流量を調節するための森林。雨水を一時に流出させず,常に一定量をたくわえることから、水資源の確保や水害防止に役立ち,保安林に指定されています。

2012年から新入社員による植樹がスタートし、今年で、12年目。今まで植えられた苗木も、すくすくと大きく育っています。
これからもファンケルは、従業員が環境保全の重要性をしっかりと理解し、地域とともに自然を守る活動を続けてまいります。

NPO法人 森づくりフォーラム」様と取り組む森林保全活動

ファンケルグループでは、従業員が働きながら気軽に参加しやすい社会貢献を目的とし、2007年に従業員による寄付活動「もっと何かできるはず基金」を設立。この制度は、従業員が希望する金額(1100円~)を給与天引きで寄付する仕組みで、これまでに延べ396団体に1.1億円を超える寄付を実施しています。この「もっと何かできるはず基金」の継続的な寄付先である「NPO法人 森づくりフォーラム」*様とともに、植樹活動を定期的に開催しています。20233月には、「フォレスト21さがみの森」で森林保全活動を行いました。

*NPO法人 森づくりフォーラム:森林ボランティア団体・森林所有者・行政関係者・企業等とのネットワークにより、「森とともに暮らす社会」の創出を目指し、調査研究、政策提言、団体支援を行っています。

NPO法人 森づくりフォーラム」様と行ったさがみの森での森林保全活動や横浜市の水源地「道志の森」での森林保全活動の様子をダイジェストにした動画をご用意しています。ぜひご覧ください。

お客様とともに取り組む寄付活動と森を守る活動

ファンケルでは、ファンケルメンバーズサービスでのお買い物で貯まるファンケルポイントを、500ポイント以上100ポイント単位で寄付することができます。お預かりしたファンケルポイントは毎月集計し、1ポイント=1円に換算し寄付しています。

お客様のポイントを森林保全のために「NPO法人 森づくりフォーラム」様に寄付することができます。2022年度寄付された金額は122,348円になりました。寄付金は、日本国内の森林を守る活動などに役立てられます。
ファンケルとともに、環境を想い、森を守る活動に貢献してみませんか?

森林保全活動 NPO法人 森づくりフォーラムへの寄付はこちら


ファンケルは地球の未来がより良いものになるよう、
これからもお客様とともにサステナブルな活動を続けてまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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