SDGs

ファンケル神奈川SDGs講座

ファンケルは、20214月から、神奈川県を中心とした地域の子どもたちと一緒にSDGsについて考える「ファンケル 神奈川SDGs講座」をスタート。ファンケルの取り組むサステナビリティ重点取り組みテーマ(環境、健やかな暮らし、地域社会と従業員)を題材に実施しています。

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横浜市立六浦小学校でのコラボ講座

2024年125日は、横浜市立六浦小学校の5年生へ、石井造園とともに環境講座を実施しました。当日は、5年生60名が参加し、両社の従業員が講師となり、ファンケルからは、プラスチック削減に向けた様々な取り組みを紹介し、さらに、プラスチックごみを減らす方法を一緒にディスカッションしました。

その後、お客様とともに推進している独自の資源回収プログラム「FANCL リサイクルプログラム」の取り組みを説明。回収した使用済みの化粧品容器から作った植木鉢を、子どもたち全員にプレゼントしました。

石井造園からは、同社のSDGsへの取り組みの紹介と、一人ひとりが身近なところから環境問題に取り組む大切さについての講義を行いました。石井造園では、本業を通じたさまざまな環境活動を行っており、取り組み紹介のあと、子どもたちへ花の苗がプレゼントされました。

講座の最後は、花の苗の植え替え方法や水やりのポイントなどについてレクチャーを受け、みんなで校庭に出て実際にやってみました。花は、生徒たちが毎日手入れをし、学校で大切に育て、緑豊かな環境づくりをしていきます。

横浜市立六浦小学校 
鈴木智尋 先生

今私たちの住む地球が危機的状況に陥っているということは知っているけれど、何をしたらいいのかと悩む子どもたち。市内で活躍されている企業の石井造園さん・ファンケルさんが真剣にSDGs問題に取り組む姿を見て、子どもたちは目を輝かせて話を聞いていました。
友達とも環境問題について考える中で、地球規模の問題をすぐに解決することは難しいかもしれないけれど、身近にある環境問題と向き合いコツコツ行動していくことならできることに気付きました。
ファンケルさんがリサイクルして作られた植木鉢に、石井造園さんから頂いた綺麗な花を植え大切に育てることで、また一歩地球環境を守る活動に取り組むことができました。自分達が暮らす地球の未来のために何ができるのかを考え、自分で選択し行動できる大人になってほしいです。貴重な機会を頂き感謝しています。ありがとうございました。

石井造園株式会社 
造園部長・樹木医 
佐藤 一将様

2社合同でSDGsの講座を行うことは自社でも初めての試みで多くを学びがありました。SDGsのゴールは2030年になっていますがSDGsはきっかけにすぎません。未来の地球を生きていく若い世代がこれらの問題が世の中で起こっていることに関心をもち、自分にできることから始めることが必要なのだと気づいてもらえたら嬉しく思います。子どもたちと関われたこの貴重な時間は、まさに「おれのSDGs」。
今回このようなご縁をいただきありがとうございました。


ファンケルは、地球の未来がより良いものになるよう、これからも地域社会やお客様とともにサステナブルな活動を続けてまいります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回更新をどうぞお楽しみに。

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