
ファンケル キッズベースボールin北海道札幌市
こんにちはファンケル編集部です。
ファンケルが2010年から取り組んでいるファンケル キッズベースボール。今回は、北海道札幌市で開催した大会についてお伝えします。
ファンケル キッズベースボールとは
「ファンケル キッズベースボール」は、全国の小学生を対象に、元プロ野球選手から野球の楽しさや「キャッチボール」「守備」「走塁」「打撃」とすべてのカテゴリーの基礎技術を伝える野球教室プロジェクトです。
これまでに、29都道府県で計53回開催し、2万2千人名以上の子どもたちが参加しています。
スローガンは、"キッズの笑顔が世界の元気"。野球を通して世界中の子どもたちを笑顔にすることと、子どもたちの心身の育成を目指す社会貢献活動として全国で開催しています。原辰徳さんをはじめとした元プロ野球選手の豪華コーチ陣から野球を学ぶ子どもたちは、イキイキと元気に野球を楽しんでいます。


札幌大会の様子
2024年4月27日(土)北海道札幌市 つどーむにて、2024年度初開催となる野球教室を開催しました。札幌開催は通算6回目となり、札幌市周辺の小学生軟式野球62チームから391人の子どもたちが参加してくれました。
"総監督"原辰徳さんを筆頭に、元監督の高橋由伸さん、村田真一さんの巨人OBに、地元・日本ハムOBの西崎幸広さん、横浜OBの久保文雄さん、ヤクルトOBの笘篠賢治さん、日米で活躍した五十嵐亮太さん、横浜・ソフトバンクOBの内川聖一さん8人の元プロ野球選手に講師を務めていただきました。
豪華プロ野球OBの講師のプレーに子どもたちも目を輝かせており、楽しく技術指導を受ける子どもたちの姿が印象的でした。


新企画「感謝の手紙プロジェクト」
今回の札幌大会では新しい企画として「感謝の手紙プロジェクト」を実施し、子どもたちから家族やコーチに向けた感謝の手紙を集めました。
多くの子どもたちから手紙を投函いただき、全部で159通の「ありがとうの気持ち」を集め、家族やコーチに届けることができました。


用具回収で「人を思いやる心」を育む
ファンケル キッズベースボールでは、使用しなくなった野球用具(グラブ・バット・ボール・キャッチャー用具など)を野球教室の会場で回収しており、札幌大会では473点の野球用具を集めることができました。
回収した用具は、ファンケルの特例子会社ファンケルスマイルにてきれいに磨いた後、国際協力機構(JICA)やNPO法人などを通じて、用具の不足に悩んでいる国や地域などへ寄贈を行っています。
用具回収を通して、野球教室で技術を学ぶだけでなく、「物を大切にする精神」や「人を思いやる心」を育んでいます。
ファンケルは、すべての人が自分らしくイキイキと輝ける社会を目指して、これからもさまざまな活動に取り組んでまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。