SDGs

「ファンケル キッズベースボール」は、"キッズの笑顔が世界の元気"をスローガンに、野球を通して世界中の子どもたちを笑顔にすることと、子どもたちの心身の育成を目指す社会貢献活動として全国で開催しています。

前回の記事では、2024年6月に開催したファンケルお客様向け野球教室、横浜大会の様子をお届けしました。

「令和6年能登半島地震」被災地訪問

ファンケル キッズベースボールは、全国での野球教室の開催や用具回収・寄贈だけでなく、「社会貢献活動」の一環として、元プロ野球OBの講師陣による被災地での野球教室や激励訪問を行っております。

今回は、202478日(月)に「令和6年能登半島地震」で被害を受けられた氷見市立西條中学校、学校法人藤学園 アソカ幼稚園にファンケル キッズベースボール"総監督"原辰徳さん、ヤクルトOBの荒木大輔さん、横浜OBの久保文雄さん、巨人OBの村田真一さん、横浜OBの内川聖一さんと訪問しました。

西城中学校では、生徒の質問に答えながら励ましの言葉を送り、野球部に軟式ボール10ダースを贈呈しました。
野球部主将は「僕は(原さんの母校)東海大相模高等学校で野球をすることが夢です。今日の貴重な経験を生かし、支えてくれる方を喜ばせられるような選手になれるよう頑張ります。」と感激の面持ちでお礼を述べられました。

アソカ幼稚園ではボール遊びをして園児たちと交流しました。原さんをはじめとするユニフォーム姿の元プロ野球OBが登場すると、園児だけでなく、先生や保護者の方々も大興奮。子どもたちも選手と笑顔で交流していました。
参加した保育者や保護者の方々からは、「めったにない機会で元気が出ました」「勇気が出ました」などたくさんの感激の声をいただきました。

ファンケル キッズベースボール 富山大会の様子

2024年77日(日)には、富山県では初開催となるファンケル キッズベースボール 富山大会も実施。コロナ禍での中止などを経て、富山県では初開催となりました。
豪華プロ野球OBの講師との交流により、参加した329名の子どもたちの楽しそうな笑顔と、真剣な表情で技術指導を受ける姿が印象的でした。
特に高橋由伸さん、内川聖一さんによるバッティング披露では、子どもたちはもちろん、保護者の方々からも大歓声が上がりました。

また2024年度からの新企画「感謝の手紙プロジェクト」も実施し、284名の子どもたちから家族やコーチに向けた感謝の手紙を集めました。
プロ野球選手に触れ合う体験だけでなく、家族やコーチへ感謝をする場を提供することができました。


ファンケルは、すべての人が自分らしくイキイキと輝ける社会を目指して、これからも様々な活動に取り組んでまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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