SDGs

FANCL リサイクルプログラム

ファンケルは、プラスチック削減の取り組みの1つとして、使用済みの化粧品容器を回収しリサイクルする取り組みを全店で実施しています。(2024年8月時点)

回収した容器は、植木鉢やトートバッグ、アクセサリーなどにアップサイクルしています。

親子向け環境ワークショップ

ファンケルは、「FANCL リサイクルプログラム」で回収した容器から作られた植木鉢を活用し、自治体や学校とともに環境ワークショップを行っています。

ファンケルの直営店(東武百貨店船橋店、船橋ららぽーと店)が、ごみの減量及び資源化に取り組んでいる事業者(名称:ふなR)として船橋市に認定されていることから、2024年616日には、東武百貨店船橋店で小学生とその保護者に向けて、ファンケル、船橋市、karen flowersで環境ワークショップを共催。当日は、午前・午後の2部開催で、船橋市内の小学生とその保護者合計77名が参加しました。

船橋市は市で行っているごみ削減の取り組みや個人でできることを紹介。ファンケルからは環境クイズやプラスチック削減に向けた自社の取り組みを紹介し、「FANCL リサイクルプログラム」から生まれた植木鉢をプレゼントしました。

ファンケルの環境講座の様子

その後、ロスフラワーの販売やロスフラワーを活用したワークショップ等を実施しているkaren flowersのワークショップを実施。植木鉢に自由にデザインしたあと、ジニア(百日草)の種を植えました。

植木鉢にデザインする様子

ジニア(百日草)の種を植える様子

種は2週間ほどで芽が出る予定で、子どもたちが毎日家庭で手入れをし大切に育てていきます。

子どもたちからは、「自分だけのオリジナルの植木鉢になって嬉しい。大切にする。」「きれいな花が咲くように、がんばってお世話をする。」などの声が上がりました。

船橋市 環境部 廃棄物指導課
主事 髙田 龍一様

学校で環境に関する学習を行っているということは耳にしていましたが、実際どの程度子どもたちが環境問題に関心があるのかは、今回のワークショップを実施するまではわかりませんでした。
しかし、当日、ごみの減量やロスフラワーに関する説明を熱心に聞く姿や、植木鉢を楽しそうにデザインする姿がとても印象的で、子どもたちの環境に関する興味・関心が非常に高いことを実感しました。
植木鉢に植えた種に芽が出ることとともに、参加者みなさんひとり一人の心の中に、「環境保全は身近なもの」という気持ちが芽生えることを楽しみにしています!

FANCL リサイクルプログラムについて詳しくはこちら


ファンケルは、これからも「豊かな地球環境」を目指し、サステナビリティ活動を推進してまいります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回更新をどうぞお楽しみに。

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