SDGs

ファンケル 神奈川SDGs講座

ファンケルは、20214月から、神奈川県を中心とした地域の子どもたちに向けて「ファンケル 神奈川SDGs講座」をスタート。ファンケルの従業員や、この活動に賛同した企業・団体が講師となり、SDGsや企業が取り組むサステナビリィ活動を事例として、未来に向けて自分たちが出来ることを子どもたちとともに考えています。

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夏休み小学生講座

毎年夏休み期間中は、小学生とその保護者向けに、親子で参加できるSDGs講座を開催しています。2024年818日(日)は、横浜市中区と、株式会社モーンガータ(以下、モーンガータ)とともに、ファンケル神奈川SDGs講座「夏休み小学生講座」を横浜市役所にて実施。午前の部29名、午後の部29名、合計58名の、小学4~6年生とその保護者に参加いただきました。

昨年も大好評だった、使わなくなった化粧品を絵の具にしてポスターをつくる"アップサイクル"をテーマにした講座を、今年はパワーアップさせ、"SDGsうちわ"を作りました。講座では、SDGsについてクイズ形式で楽しく学んだあと、ファンケルの環境の取り組みを紹介。その後、自分でできるSDGsについて考え、"SDGsうちわ"を作成し、みんなの前で宣言をします。

自分が取り組むSDGsについて真剣に考え、うちわを作ります

うちわに絵を描くために使う絵の具は、参加者が自宅から持参した使わなくなったアイカラーや、ファンケルの直営店舗でテスターとして使用していたメイクパレットに、モーンガータが独自開発した「magic water(マジックウォーター)」を加えて、自分で作ります。

子どもたちは、17のSDGsの目標の中から、自分が取り組みたい目標を選び、具体的に何をするかを言葉で書き、イメージする絵をうちわに描いていきます。

親子で話し合いながらうちわに絵を描く様子

できあがった"SDGsうちわ"を持って、「自分ができるSDGs」として、「自分のごみを持ち帰るだけでなく、道にあるごみも拾い、海の生き物を守る活動をする。」「森を守るために、紙や身の回りのものを大切にする。」など、それぞれ力強いSDGs宣言をしてくれました。

SDGs宣言の様子

参加者からは、「まだ使えるのに物を捨ててしまうのは、豊かさゆえだと思うので、日々の生活に感謝しようと思った。」「捨てるはずのものを再利用して、楽しく作品を作ることができました。」「自分にできることを親子で一緒に考える良い機会になりました。」などの声があがり、SDGsについて考え、行動するきっかけづくりになりました。


ファンケルは、子どもたちの未来がよりよいものになるよう、これからもさまざまな活動に取り組んでまいります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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