
若者の栄養課題を解決!みなと総合高校との取り組み
こんにちは。ファンケル編集部です。 今回は、横浜市立みなと総合高等学校と取り組んだ「食育実践 無料朝食イベント」についてお届けします。
「基本栄養の適切な摂取」の推進
ファンケルは、人々の食生活や栄養状態の変化(栄養不足、過剰栄養)に対応するために、適切な栄養摂取を提案し、基本栄養の充足をサポートするための製品・サービスの開発やさまざまな社会活動を行っています。
「ファンケル 神奈川SDGs講座※」では、2021年度より「栄養講座」を実施しており、「栄養講座」では、「食品ロス」「栄養課題」をテーマに、世界や日本の食料格差や、日本の若者の栄養課題に関する講座を実施し、若い世代へ必要な基本栄養の大切さなどを伝えています。
2024年7月11日(木)には、横浜市立みなと総合高等学校の1年生229名へ講座を実施しました。同校では、2022年から3年連続で講座を実施しており、今年は「基本栄養の適切な摂取」について講義を行いました。
横浜市立みなと総合高等学校での栄養講座の様子
横浜市の食育推進校でもある同校は、若者の栄養課題の1つとなっている"朝食抜き"を解決したいという強い想いがあり、当社がそこに賛同したことがきっかけとなり「食育実践 無料朝食イベント」の共催が決定しました。
「食育実践 無料朝食イベント」
「食育実践 無料朝食イベント」は、2024年9月30日(月)から10月4日(金)の5日間、横浜市立みなと総合高等学校の食堂で実施。バランスの良い朝食の無料提供を目的として、ファンケルからは発芽米500食(75㎏)を提供しました。
また、神奈川県庁を通じて、「神奈川・食育をすすめる会」の会員へも呼びかけ、ファンケル以外にも7社※➀が協賛し、栄養豊富な朝食※②の提供ができました。
朝食を食べる生徒さんたち
※①協賛企業(提供製品)
◆株式会社ファンケル(発芽米 500食分75kg)
◆キリンビバレッジ株式会社(おいしい免疫ケア ドリンク 500本)
◆タカノフーズ株式会社(納豆 500食 、豆腐スープ 500食)
◆エスビー食品株式会社(レトルトカレー 500個)
◆横浜丸中ホールディングス(バナナ 500本)
◆富士シティオ株式会社(フルーツ缶 500個)
◆ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(コーンポタージュスープ 500個)
◆JA 全農たまご株式会社(味付けゆで卵 500個)
※②提供メニュー: カレーライス / 豆腐と食べるスープシリーズ(日替り)のどちらかを選択。コーンポタージュスープ、納豆、ゆで卵、ドリンク、フルーツは全員に配布
毎朝、大人気でにぎわう食堂の様子
生徒さんからは、「朝は食べないことが多かったが、しっかり食べることの大切さを感じた」「この後の授業、朝食のおかげで頑張れます!」などの嬉しい声がたくさんあがりました。
イベントに協賛した8社の担当者
ファンケルは、これからもみなさまの「健やかな暮らし」に貢献したいという想いを大切に、さまざまなサステナビリティ活動を推進してまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回更新をどうぞお楽しみに。