SDGs

ポイント寄付とは?

ファンケルグループの経営理念「もっと何かできるはず」を、社会貢献活動にも活かしたい。そのような想いから、2008年から「お客様のポイント寄付」を行い、社会が抱える様々な課題に対して「不」の解消を目指しています。
ファンケルメンバーズサービスでのお買い物で貯まるファンケルポイントを、500ポイント以上100ポイント単位で寄付することができます。お預かりしたファンケルポイントは毎月集計し、1ポイント=1円に換算し寄付します。

2024年度のポイント寄付(受付期間 20244月~12月)は、延べ1,313名のお客様からいただいた2,258,972円の寄付に、従業員の寄付活動「もっと何かできるはず基金」からの寄付を合わせて、社会が抱える様々な課題に対して寄付いたしました。

寄付先は、①森林保全活動への寄付 ②全国の子ども食堂への寄付 ③全国の障がい者支援団体への寄付の3つからお選びいただけます。※202511月時点

寄付先のご紹介

皆様からいただいた寄付が、どのように活用されたか、全国の障がい者支援団体への寄付の活用例をご紹介します。
2024年度は、公益社団法人 日本フィランソロピー協会※を通じて全国の7団体へ寄付を実施しました。※日本フィランソロピー協会は、企業や個人の社会貢献を推進し、NPO、行政、企業等の交流の橋渡しを行う公益社団法人です。

①社会福祉法人 兵庫県視覚障害者福祉協会(兵庫県神戸市)

タンデム自転車、ヘルメットの購入にご活用いただきました。

~寄付先からのお喜びの声~
風や自然を感じ、会話も楽しみながら、自身も主体的にペダルを漕ぐタンデムサイクリングは、視覚障害者も楽しめるものでありながら、乗車のチャンスがほとんどないものです。寄贈の報告に職員から歓声が上がりました。体験会ではパイロット(前座席)は職員が務め、乗った経験がある方も、初めて乗られる方も、乗り心地が良いと言って楽しんでくださいました。今後もサイクリングを楽しむための交通安全知識も提供しながら、楽しいコースを企画して実施したいと思います。

②特定非営利活動法人 鹿児島市視覚障害者協会(鹿児島県鹿児島市)

災害対応の備品、センスプレイヤー(視覚障害者の読書を補助してくれる機器)などの購入にご活用いただきました。

~寄付先からのお喜びの声~
市には桜島という活火山があり、特に防災には関心を寄せている中、災害対応の備品を購入できたこと、心から深く感謝申し上げます。

お客様の優しさで広がる社会貢献活動

このように、お客様からのポイント寄付は、さまざまな団体への支援と喜びにつながっています。
また、本活動を知ったお客様からも「ポイントを支援に寄付できることを知りました。このような形で自分が社会に少しでも役立てたら幸いです」「ポイント寄付がどのように使われているかが、分かりました。私にもできることがあると思うと、励みになります。」といったお声をいただいています。

気軽にできる社会貢献活動として、ファンケルポイントを活用してみませんか?

ポイント寄付の受付はこちらから


ファンケルは、すべての人が自分らしくイキイキと輝ける社会を目指して、お客様や社会課題解決のために取り組む団体とともに、これからも様々な活動に取り組んでまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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