多様な従業員が各拠点で活躍!特例子会社ファンケルスマイル
こんにちは。ファンケル編集部です。
今回は、12月3日~9日の障がい者週間に合わせて、特例子会社ファンケルスマイルの従業員がイキイキ働く様子をご紹介します。
特例子会社ファンケルスマイル
ファンケルグループは、様々な価値観や考えを持つ多様な人々が、違いを認め合い、互いを尊重し合うことで、誰一人欠けることなく、一人ひとりがそれぞれの場所で輝ける社会づくりを目指しています。ファンケルの社会活動の原点である障がいのある方との関わりを大切にし、障がい者施設との交流や障がいのある方を対象としたセミナー活動などを続けています。
また、障がい者の雇用を促進し、その社会的自立を後押しするために、1999年に特例子会社ファンケルスマイルを設立。化粧品・サプリメント包装業務や容器洗浄業務など、ファンケルグループに欠かせない大切な業務を各拠点で担っています。 今は約100名の従業員がさまざまな業務に取り組んでおり、イキイキと働く環境になっています。
神奈川県にある大船社屋を中心にファンケルグループの各拠点で活躍していますが、今回は千葉分室、大阪分室、三島分室(静岡県)での活躍についてご紹介します。
ファンケルスマイル~千葉分室~
千葉分室は、2019年1月、千葉県流山市の工場で業務を開始しました。現在は工場に2チーム、物流センター(柏市)に1チームを配置、計3チームで従業員10名とサポートスタッフ3名が活躍しています。
業務内容は多岐にわたり、フォークリフト免許を取得して作業に活かすほか、週17,000個を超えるコンテナ清掃など、日々元気に業務に取り組んでいます。


ファンケルスマイル~大阪分室~
大阪分室は、2021年6月から業務を開始し、ファンケル関西物流センターの中で仕事に取り組んでいます。ファンケル関西物流センターは、お客様からご注文いただいた商品を全国へ発送する、ファンケルにとって重要な拠点のひとつです。
物流センターで働くスタッフが出荷作業に専念できるよう、大阪分室では、職場の清掃活動や、物流センターのサポート業務を行なっています。


ファンケルスマイル~三島分室~
静岡県にある三島分室は、2024年9月に始動したばかりの分室です。主にサプリメント製品を出荷箱へ詰める作業を行なっています。製品を安全に運搬すること、道具や製品を丁寧に扱い箱詰めすること、積み上げた品の荷崩れを防ぐためにフィルムを正しく巻くことなどを心掛けています。
その他、品質検査用の検体回収、資材の運搬、廃棄物の回収・廃棄作業等も担い、三島工場の一員として仕事をしています。


多様な人財の活躍
ファンケルスマイルの従業員は、一人の社会人としての「自立」を目指し、どうやったら業務をより良くできるかなど、各自が課題意識を持って取り組んでいます。業務だけでなく、挨拶をしっかりと行うなど、職場の雰囲気を明るくしてくれることも、ファンケルスマイルの魅力です。
サポートスタッフや各拠点の従業員と一緒に、自分たちの業務に真剣に取り組むファンケルスマイルの従業員の活躍を、今後もぜひ期待していただけると嬉しいです。
ファンケルは、これからも「誰もが輝く社会」の実現に向けて、多様な人財の活躍を推進してまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。





