従業員の想いがつなぐ社会貢献の輪「もっと何かできるはず基金」
こんにちはファンケル編集部です。今回は、ファンケルの従業員の寄付活動「もっと何かできるはず基金」についてご紹介します。
ファンケルグループが目指す「誰もが輝く社会」
ファンケルグループは、様々な価値観や考えを持つ多様な人々が、違いを認め合い、互いを尊重し合うことで、誰一人欠けることなく、一人ひとりがそれぞれの場所で輝ける社会づくりを目指しています。
「誰もが輝く社会」を目指し、お客様とともに取り組む「ポイント寄付」、視覚に障がいのある方や特別支援学校に通う高校生を対象とした「ファンケルセミナー」、小・中・高校生向け「SDGs講座」など、さまざまな社会活動を実施しています。
その中から今回は、従業員が取り組む寄付活動「もっと何かできるはず基金」についてお伝えします。
ファンケルの社会活動の原点 ~「訪問の家」との出会い~
始めに、ファンケルの社会活動の原点についてご紹介します。それは、1987年に創業者の池森が、重度・重複障がい者の通所施設である「社会福祉法人 訪問の家」(以下、訪問の家)と出会ったことです。
「訪問の家」は、重度・重複の心身障がいを持つ方の通所施設を日本で初めて開いた福祉法人です。「障がいを持つ人が生まれる確率は、およそ1000人に1人。その1人を残りの999人が支えるのは当たり前」という施設の代表者の言葉に、池森は心を打たれ、「懸命に生きる障がいのある人たちのためにできることはないか」と考えボランティア活動を開始しました。
当初、池森がたった一人で行なっていた活動が次第にファンケルの従業員全体に広がり、約40年経った現在も、「訪問の家」の通所者・職員の皆さんと交流を深める「交流会」の開催や、ファンケル従業員によるボランティア活動を行なっています。そして、この活動を原点としてさまざまな社会活動が始まりました。

2025年12月に実施した交流会の様子
従業員の寄付活動「もっと何かできるはず基金」
世の中の「不」の解消を目指すファンケルが守り続ける価値観「もっと何かできるはず」を事業だけでなく、社会活動にも活かしたい。そのような想いから、ファンケルグループの従業員が働きながら気軽に参加しやすい社会貢献を目的とし、2007年に従業員による寄付活動「もっと何かできるはず基金」を設立しました。
約70%(2025年12月末時点)と、多くの従業員が加入しているこの活動は、来年20周年を迎えます。この制度は、従業員が希望する金額(1口100円~)を給与天引きで寄付する仕組みで、これまでに延べ486団体に約1.6億円の寄付を実施しています。(2025年12月末時点)

2025年度「もっと何かできるはず基金」運営委員メンバー
寄付先は、ファンケルグループのサステナビリティ重点テーマ「豊かな地球環境」・「健やかな暮らし」・「誰もが輝く社会」と連動した活動を行なっている団体の中から、会員による総選挙によって決定しています。
2025年度は、以下の6団体へ寄付が決定しました。
<2025年度の寄付先団体>
・認定NPO法人 シャイン・オン・キッズ(小児がんや重い病気とたたかう子どもをサポート)
・NPO法人 森づくりフォーラム(森林保全)
・NPO法人 コドモノトナリ (子ども食堂)
・認定NPO法人 親子はねやすめ(病気や障がいを抱える子どもと家族の支援)
・公益財団法人 日本盲導犬協会(視覚障がい者支援)
・一般社団法人 コンパスナビ(生きづらさを抱える若者支援)
寄付先様とは、セミナーや植樹など毎年さまざまな協働を実施し、多くの従業員が参加しています。

「NPO法人 森づくりフォーラム」様との植樹活動

「NPO法人 コドモノトナリ」様との食育講座
ファンケルは、今後もお客様やNPO法人など社会課題解決のために取り組む団体とともにパートナーシップで社会が抱える「不」の解消を目指し、積極的に社会活動に取り組んでまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。


