担当者 広報・サステナビリティ本部 グゼリ

LGBTQ+アライの事務局として、主にTokyo Pride出展を担当。ブース全体(パネル、Tシャツ、絵馬など)のデザインも手がける、クリエイティブかつグローバルな視点を持つメンバーです。


──まずはイベントの概要を教えてください。

グゼリ:「Tokyo Pride 2026」は、特定非営利活動法人 東京レインボープライドが主催する、アジア最大級のLGBTQ+関連イベントです。2026年6月6日(土)~6月7日(日)の2日間、代々木公園にて開催され、2日間で約27万人が来場しました。ファンケルは今年で4回目の出展となります。

毎年6月は、プライド月間(Pride Month)として、世界各国でLGBTQ+の権利について啓発を促す取り組みが行われています。日本においても、企業や自治体が、多様性を認める社会の実現への願いを込めて、メッセージの発信や各種イベントを開催しています。

── ファンケルはどのような形で参加したのですか?

グゼリ:企業ブースとして参加し、ブースの運営はファンケルグループのLGBTQ+アライの有志の従業員が担当しました。
アライ(Ally)とは「味方」を意味し、LGBTQ+など性的マイノリティの人たちを積極的に理解・支援する人のことです。ファンケルグループ従業員の自主組織として、20224月にLGBTQ+アライを立ち上げ、約400名(20264月末現在)が参加しています。

ファンケルブース

レインボーカラーの"絵馬"に想いを込めて

── ブースの内容を詳しく教えてください。

グゼリ:来場者参加型の企画として、ファンケルの人気商品「マイルドクレンジング オイル」をモチーフにした、レインボーカラーの"絵馬"のようなメッセージカードをご用意しました。
テーマは、「誰もが自分らしく過ごすために、大切だと思うこと」。来場者に自由にメッセージを書いていただきました。キーホルダーのようにバックにさげてくださった来場者もいらっしゃいました。
「愛」、「自信」といったシンプルな言葉から、「思いやりをもって人と接する」、「のんびり過ごすことも大切にする」など、それぞれの価値観が表れた素敵な言葉であふれていました。

たくさんの想いがかかれた"絵馬"

── 他には、どのようなことを行ったのですか?

グゼリ:ファンケルのLGBTQ+に関する取り組み紹介パネルです。毎年実施している従業員向けの理解促進研修、従業員の事実婚・同性婚について原則として法律婚によるものと同等に扱う「パートナーシップ規程」などについて、来場者の方にご紹介しました。
ダイバーシティ推進スローガン「みんな違ってあたりまえ」のもと、誰もが自分らしく過ごせる取り組みを行っていることを来場者に説明すると、「特にパートナーシップ規程は素晴らしい取り組みですね」といった嬉しいお声もいただきました。

パネル紹介の様子

── 従業員が着用しているTシャツも素敵ですね!グゼリさんがデザインしたのですよね。

グゼリ:そうなんです。私が作成した案をもとに、ファンケルグループのLGBTQ+アライの従業員アンケートで決定しました。「取り組みを知っていただき、想いを共有し、共感につなげたい」という想いを込めています。
帽子は、キリングループ共通デザインで、ファンケルは青、キリンホールディングス株式会社(以下キリン)は赤、協和キリン株式会社(以下協和キリン)はオレンジの帽子を着用しました。

後ろのデザインも特徴です

── 昨年はキリングループとして合同出展していましたが、今年はどのような連携があったのですか?

グゼリ:今年は、キリン、協和キリン、ファンケルの3社のブースを横並びに配置することで、キリングループとして多様性を尊重する姿勢を発信しました。スタンプラリー企画も行い、たくさんの来場者に3つのブースを回っていただきました。また、キリングループとしてプライドパレードにも参加しました。

横並びの3社のブース

パレードに参加した役員と人財担当

─ 最後に、今後に向けてメッセージをお願いします。

グゼリ:ファンケルグループは、「みんな違ってあたりまえ」という価値観のもと、一人ひとりが尊重され、自分らしくいられる社会の実現を目指しています。Tokyo Prideへの出展は、その想いを社内外に発信するとともに、来場者と直接対話できる大切な機会です。継続して行動していくことの重要性を改めて感じました。
これからも学びと対話を積み重ねながら、多様性を力に変えていく取り組みを推進していきます。

執行役員
広報・サステナビリティ本部 本部長
山本 真帆

ファンケルは、「健やかで美しくありたい」と願うすべての人の想いに寄り添い、多様性を尊重する企業として、様々な取り組みを行っています。
Tokyo Prideに参加し、多くのご来場の方々の熱い想いや言葉に直接触れることができ、私たちにとって大変貴重な経験となりました。
これからもファンケルは、商品やサービス、そして従業員一人ひとりの行動を通じて、誰もが自分らしく輝ける社会の実現に向けて貢献してまいります。


ファンケルは、すべての人が自分らしくイキイキと輝ける社会を目指して、これからも様々な活動に取り組んでまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回更新をどうぞお楽しみに。

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