SDGs

ファンケルとツルハグループは、「食と栄養」を通じて、地域のみなさまの「健やかな暮らし」を支えています。

ファンケルは、適切な栄養摂取を支える製品・サービスの開発や社会活動に取り組んでおり、ツルハグループは管理栄養士の知識を活かした健康支援を行なっています。

今回は、両社が「発芽米」を活用して取り組む地域の健康づくりについて、ツルハホールディングス能力開発本部の中嶋晴江さんをお招きし、ファンケル流通営業本部の月田一輝と、これまでの活動や今後の展望を詳しく伺いました!

ツルハの魅力と「人」を大切にするDNA

中嶋さんは1992年にツルハに入社。化粧品担当や店長を経て、2006年から能力開発部で従業員の教育・研修に携わり、2017年からは社内管理栄養士の活躍推進の旗振り役を担っています。

ー中嶋さんは、なぜツルハに入社されたのですか?

中嶋さん:

接客の仕事が好きで、年齢を重ねても人と関わる仕事をしていきたいと考え、ツルハに入社しました。実家が薬店を営んでいたこともあり、「お客様にとって身近で信頼される存在として、貢献していきたい。」という想いがあったんです。

ー長年働いている中嶋さんから見た、ツルハの魅力を教えてください!

中嶋さん:

入社当初から大きく成長した企業ですが、「人と人とのつながり」を大切にする姿勢は今も変わりません。

各地に拠点があるため、従業員同士の顔が見えないやりとりも多いですが、研修ではリアルで参加してもらうことで、お互いの顔が見える関係を築き、相談しやすい環境を作っています。

お客様とのつながりも、とても大事にしています。ツルハグループの経営理念は「お客様の生活に豊かさと余裕を提供しよう」です。この理念のもと、地域に根ざした店づくりや、身近で信頼できる「健康生活拠点」となることを目指しています。

お客様に「また来よう」と思っていただけること、まわりの方に「ツルハが良いよ」と勧めてくださることが、経営を続けていけるたった1つの方法であると考え、お客様との絆を創業時からずっと大切にしています。

ファンケルとの3年間の協働、「ライフストア」への進化

―ファンケルとツルハグループの連携は丸3年を迎えます。きっかけはどんなことだったのでしょうか?

月田:

管理栄養士のみなさまからおすすめいただく形で、ファンケルの発芽米をツルハ様のPB(プライベートブランド)商品として展開することを提案したのが始まりです。

その後、発芽米の魅力をツルハ様のPB開発本部や管理栄養士リーダーの皆様にご理解いただき、お墨付きをいただきました。これをきっかけに、まずは北海道の本町店で発芽米の試食会をスタートしました。

発芽米試食会の様子

その後、東北、関東へと展開し、1年間かけて各地のツルハ様の店頭で、試食会を実施しました。

さらに、ファンケルが地域の子ども食堂で行っている食育活動をツルハ様と協働し、ファンケルのノウハウを伝えつつ、ツルハ様が自分たちで運営できるよう支援を続けてきました。

「コミュニティスペース えんくる」(川崎市)にて共催した食育活動の様子

月田:

また、2025年には、「炊飯器でカンタン 発芽米レシピコンテスト」を開催しました。このコンテストの目的は、発芽米を使った新しい食べ方やレシピを広め、毎日の食事に手軽に取り入れてもらうことです。

みなさまから寄せられたアイデアを通じて、発芽米の魅力や健康的でおいしい食生活をご提案するとともに、より多くの方に発芽米を知り、実際にお試しいただくきっかけづくりにも取り組んでいます。

ツルハ管理栄養士考案の、発芽米レシピ(一例)

中嶋さん:

ツルハグループには、ドラッグストアを単なる店舗ではなく、お客様の人生に寄り添う「ライフストア」へと進化させたいという想いがあります。ツルハグループとファンケル様の理念は共通するところも多く、両社のサステナビリティに関する想いを共有してきました。

月田さんは、同じ会社の人かなと思うくらいに、ツルハのこと、管理栄養士のことを気にかけてくれて本当にありがたいです。現地に足を運んで、時間を使って、ノウハウを惜しみなく提供し、ツルハの店舗だけでも主体的に取り組みを進められるようにしてくれています。

月田:

ファンケル1社では、お客様に商品をお届けする場所に限りがあります。両社の協働を通じて、多くのお客様の"健やかな暮らし"に貢献すること、特に、ファンケルの「発芽米」をツルハグループの管理栄養士さんが紹介してくださることには大きな意義を感じています。

食で地域を健康に~ツルハグループ×ファンケルが描く管理栄養士の未来~

―ファンケルの発芽米を活用した試食会や食育が、管理栄養士さんたちの活動の後押しになったのでしょうか?

中嶋さん:

管理栄養士たちは、お客様と接したいという思いはあっても、店頭では通常の運営業務が多く、なかなか一歩を踏み出せなかったのが事実です。ファンケル様が、発芽米を「試食会」という形でご紹介できる環境を整えてくださったことで、何百人という管理栄養士がお客様との接点を持つことができ、活動の後押しをしてくれました。

月田:

ツルハ様は、管理栄養士による栄養相談や健康支援に積極的に取り組んでいると感じています。

中嶋さん:

ただ物を売るだけでなく、お客様に寄り添う付加価値を提供することが大切であると考えています。健康寿命をいかに伸ばすかという社会的な課題に対して、ドラッグストアも重要な役割を担っており、管理栄養士はその中心にいます。毎日の「食」から健康を支えることが、管理栄養士の最も大切な役割だと考えていますが、同時にドラッグストアの管理栄養士だからこそ、ファンケルの発芽米のように、お悩み解決をサポートできる商品をご紹介できる強みがあると考えています。

―では、今後の展望を教えてください!

月田:

「発芽米レシピコンテスト」は今期で2回目を迎えます。店頭でお客様に大切な栄養を美味しくとっていただく情報を伝える上で、レシピ開発は非常に重要です。今後もレシピコンテストなどを通じて、ツルハ様と協力し、地域貢献活動を一層強化していきたいと考えています。

中嶋さん:

ツルハの管理栄養士のパーパス(存在意義)は「食と栄養を軸に圧倒的提案力でお客様の人生、世界を、健康で幸せにする。」です。管理栄養士たちは、地域活動を通じて人々の役に立っていることに充実感を感じ、子どもたちの笑顔や「美味しい」という声にやりがいを感じています。これからも、ともにさまざまな活動を実施していきたいです。

―最後に、ファンケルの商品で中嶋さんが好きなものがあれば教えてください!

中嶋さん:

実は・・・○十年前の学生時代に、ガラス瓶に入っていた化粧液を愛用していたんです・・・!今は「ピュアモイスト泡洗顔」や「マイルドクレンジングオイル」がお気に入りです。

シェヤードール化粧液

―そんな昔からファンケルの商品を使って下さっていたなんて、感激です!ありがとうございます!

ファンケルとツルハグループは、これからも両社の強みを持ち寄り、みなさまの「健やかな暮らし」を応援していきます。


ファンケルは、これからもみなさまの「健やかな暮らし」に貢献したいという想いを大切に、さまざまな活動を推進してまいります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回更新をどうぞお楽しみに。

バックナンバー BACK NUMBER

バックナンバー一覧